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◆怒涛の木曜日

中澤です。
毎日、連続降雨日数が更新されたと言うニュースが流れる毎日ですね。
野菜が高騰しているとか、海水浴場に人が居ないと言ったニュースが流れて居ますが、飛行場はそれでも晴れている間をぬって飛んでいます。
しかし、整備の終わった機体の試験飛行や新たにDMEを取り付けた機体などの試験飛行はかなり良い天候でなければできません。

そんな中、今日は早朝には雨が降りましたが、午後にはだんだんと良くなるとの予報。
朝一でファルケを飛行場に出し、続いて、3000時間点検が終わり、妻沼滑空場に空輸する機体を飛行場に出しました。

午前中に計測作業や多少の不具合を修正し、午後には飛行場へ。
試験飛行に引き続き、妻沼滑空場へ空輸しました。

一方、ドイツでオーバーホールされ、新品同様になって帰ってきたSF25Cは試運転の後、試験飛行が行われました。

背が高く、パワーのある外人部隊は頼りになる存在です。
しかし、喉が乾くと、必ずコークを飲みます。

小林さんは今日も草刈りに余念がありません。

（写真・文　中澤 愛一郎)