ホーム
>>
RSSセンター
>>
再びドクターストップ
Seikoのちょっぴり大人なフライト生活
(2024/10/31 8:42:27)
再びドクターストップ (2015/6/30 21:32:08)
RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
再びドクターストップ (2015/6/30 21:32:08)
只今、フランスのミヨで行われるスポーツイベントの大会ナチュラルゲームに来ている。
グライダーをXSからS変えて総合の表彰台を目指してかなりハイモチベーションだったんだけれど、、
昨日、トレーニングフライトを終えると、先日訪問した医師から連絡があって、今すぐ飛ぶのを止めるようにとの警告が。。。
はあ??なんで??
実は前回のイタリアの大会でグライダーを持って歩けないほど体調が悪く時々黄疸がでたりしていたので数日前に例のDR.フィリップにかかっていたのだ。
その日はいつものごとく強度の低血圧が発覚していつもの血圧を上げるお薬が処方された。それと血液検査だけですんだ。
ところが昨日血液検査の結果がでてヘモグロビンが驚異的に少ないのでフライト中に意識を失う可能性があるのでフライトはもちろん一切のスポーツ禁止令がでたのだ、。。
しかも流石は私のDR.フィリップ、私の性格を見透かしているようで、もしこれを無視して大会に出場するのであればパラ協会に私のパラライセンス取り上げを申請するという!!
ヒェーーー本気だ。。。。
念のためシャル様のお父様がお医者様であるので彼にも意見をもとめたら、
この数値での飛行なんて絶対にあり得ない。日常生活だってままならないはずだ!と、、、
うーん、、、たしかに階段の上り下りが辛いと感じていたし、筋トレのあと非常に具合が悪かったけど、ただのさぼりたい病かなんかだと思っていた。。。
そのうえ4日前にはX ALPSに参加する大好きなイタリアのアーロンが彼女のレナタと家に遊びにきて一緒に飛んだり、筋トレの指導を受けて(私たちはは合う度に新しい筋トレの話、栄養の話でもりあがっている)少しマンネリに飽きていたやる気に再び火がついた!!
しかもX ALPS前のいい具合に仕上がった彼の体躯を目の当たりにしたらいつものメニューにやっぱりもう一つ追加しちゃうでしょ辛くても!!
まあこんな風に一般の平均的な人と比べると通常の生活以上のことをしていたわけなんだけど、、、
この極度の貧血も無視した活力がどこからきているかが昨日はっきりとわかってしまった。
本気のドクターストップのあと、もう大会を諦めるしかないと腹をくくった私はやけ酒することにした。
ところがまだまだこれから!!というときに、、、倒れちゃった。。。。
おかげで手首ねんざ。。。 確かに空じゃなくてよかったけど。。
どうやら今まで飛ぶためのモチベーションだけで私の身体はもっていたらしい。。
医者様もこの状態でどうしたらグライダーを持って歩けるか不思議でたまらないと言っていた。
たまに歩けなくなったけど。。
モチベーションってすごいんだなやっぱり。
これに加えて強度の低血圧のおかげで、朝起きると視野がすごく悪い。血圧上げる薬を飲まないと視界がふちのほうからからテレビの砂嵐みたいなのに食いつぶされていく。。
これから精密検査をしていくんだけど、すぐには良くなるような数値ではないらしく、私はすぐに飛べるように輸血を頼んでみようかと友達に相談したら、、、
なんとすぐにO+の提供者を数人集めてくれた。
なんか病院とかいかないでキャンピングで友達から直接輸血とか簡単に出来たらいいのにね。。
そーだー!!! 私が今までした献血少し返してくれないかな。。。
体重と血のクオリティーはパスして400ccとれるのに血圧低いせいでいつも200ccしかとれなかったのに何度も通ったからね!なんでもO+っていつも不足してるから。
それにしてもまさに呪われたフランスチーム女子だ。。。
フランスチームの女子は先代のエリザ・オードリのキス病だかなんだかよくわからない血の病気から始まり、ローリー・ジェノベーゼは数年前から貧血症で一度はスポーツライセンス取り上げられてしまい、そして私まで貧血???どうなってるのこのチーム??
フランスの食べ物とか水とかのせいなのかな??
そもそも私は血液検査オタクで日本にいる時は少なくとも年に1回は保険適用外の人間ドックようの血液検査を受けていたんだけど、お医者様はいつも私の鉄系の項目がとってもいいので良く驚かれていたほど。なのにフランスに来たら貧血になるなんて。。。
和食をこよなく愛する私はフランスでも常に和食中心の生活。ただ一つ日本にいた時と変わったことといえば、お魚を食する機会がめっきり減ったこと。
なにしろ魚類の鮮度が悪くて不味い。。
文字通り「煮ても焼いても食えない」的なものも少なくない。。
いつも手に入る割と新鮮なものといえば、毒々しい色のノルウェー産の気持ち悪くなるくらい油ののったサーモン。しかもこのサーモンノルウェーでは妊婦、もしくは出産を考えている女性は絶対に口にしないようにと政府からおふれが出ているらしい。。
そんなものいくら出産を考えていなくても食べる気あんまりしないものね。。
そーだ!鉄不足にはレバー!!私は日本にいた時からレバーはレバ刺しとフォアグラ以外口にしなかったんだけど、日本ですらレバ刺し危ないのにフランスじゃあ絶対にちゃあ行けないと思う。こうなるとフォアグラしかないけど、フォアグラにも鉄いっぱい入ってるのかな?
こんど係の栄養士に聞いてみよう!
とにかく5日以内になんとか手をうたないと次のクロカンアウト&リターンの大会に出れない!!
やっぱりてっとり早く輸血しかないかな?
レバ刺したべたーい。。。
グライダーをXSからS変えて総合の表彰台を目指してかなりハイモチベーションだったんだけれど、、
昨日、トレーニングフライトを終えると、先日訪問した医師から連絡があって、今すぐ飛ぶのを止めるようにとの警告が。。。
はあ??なんで??
実は前回のイタリアの大会でグライダーを持って歩けないほど体調が悪く時々黄疸がでたりしていたので数日前に例のDR.フィリップにかかっていたのだ。
その日はいつものごとく強度の低血圧が発覚していつもの血圧を上げるお薬が処方された。それと血液検査だけですんだ。
ところが昨日血液検査の結果がでてヘモグロビンが驚異的に少ないのでフライト中に意識を失う可能性があるのでフライトはもちろん一切のスポーツ禁止令がでたのだ、。。
しかも流石は私のDR.フィリップ、私の性格を見透かしているようで、もしこれを無視して大会に出場するのであればパラ協会に私のパラライセンス取り上げを申請するという!!
ヒェーーー本気だ。。。。
念のためシャル様のお父様がお医者様であるので彼にも意見をもとめたら、
この数値での飛行なんて絶対にあり得ない。日常生活だってままならないはずだ!と、、、
うーん、、、たしかに階段の上り下りが辛いと感じていたし、筋トレのあと非常に具合が悪かったけど、ただのさぼりたい病かなんかだと思っていた。。。
そのうえ4日前にはX ALPSに参加する大好きなイタリアのアーロンが彼女のレナタと家に遊びにきて一緒に飛んだり、筋トレの指導を受けて(私たちはは合う度に新しい筋トレの話、栄養の話でもりあがっている)少しマンネリに飽きていたやる気に再び火がついた!!
しかもX ALPS前のいい具合に仕上がった彼の体躯を目の当たりにしたらいつものメニューにやっぱりもう一つ追加しちゃうでしょ辛くても!!
まあこんな風に一般の平均的な人と比べると通常の生活以上のことをしていたわけなんだけど、、、
この極度の貧血も無視した活力がどこからきているかが昨日はっきりとわかってしまった。
本気のドクターストップのあと、もう大会を諦めるしかないと腹をくくった私はやけ酒することにした。
ところがまだまだこれから!!というときに、、、倒れちゃった。。。。
おかげで手首ねんざ。。。 確かに空じゃなくてよかったけど。。
どうやら今まで飛ぶためのモチベーションだけで私の身体はもっていたらしい。。
医者様もこの状態でどうしたらグライダーを持って歩けるか不思議でたまらないと言っていた。
たまに歩けなくなったけど。。
モチベーションってすごいんだなやっぱり。
これに加えて強度の低血圧のおかげで、朝起きると視野がすごく悪い。血圧上げる薬を飲まないと視界がふちのほうからからテレビの砂嵐みたいなのに食いつぶされていく。。
これから精密検査をしていくんだけど、すぐには良くなるような数値ではないらしく、私はすぐに飛べるように輸血を頼んでみようかと友達に相談したら、、、
なんとすぐにO+の提供者を数人集めてくれた。
なんか病院とかいかないでキャンピングで友達から直接輸血とか簡単に出来たらいいのにね。。
そーだー!!! 私が今までした献血少し返してくれないかな。。。
体重と血のクオリティーはパスして400ccとれるのに血圧低いせいでいつも200ccしかとれなかったのに何度も通ったからね!なんでもO+っていつも不足してるから。
それにしてもまさに呪われたフランスチーム女子だ。。。
フランスチームの女子は先代のエリザ・オードリのキス病だかなんだかよくわからない血の病気から始まり、ローリー・ジェノベーゼは数年前から貧血症で一度はスポーツライセンス取り上げられてしまい、そして私まで貧血???どうなってるのこのチーム??
フランスの食べ物とか水とかのせいなのかな??
そもそも私は血液検査オタクで日本にいる時は少なくとも年に1回は保険適用外の人間ドックようの血液検査を受けていたんだけど、お医者様はいつも私の鉄系の項目がとってもいいので良く驚かれていたほど。なのにフランスに来たら貧血になるなんて。。。
和食をこよなく愛する私はフランスでも常に和食中心の生活。ただ一つ日本にいた時と変わったことといえば、お魚を食する機会がめっきり減ったこと。
なにしろ魚類の鮮度が悪くて不味い。。
文字通り「煮ても焼いても食えない」的なものも少なくない。。
いつも手に入る割と新鮮なものといえば、毒々しい色のノルウェー産の気持ち悪くなるくらい油ののったサーモン。しかもこのサーモンノルウェーでは妊婦、もしくは出産を考えている女性は絶対に口にしないようにと政府からおふれが出ているらしい。。
そんなものいくら出産を考えていなくても食べる気あんまりしないものね。。
そーだ!鉄不足にはレバー!!私は日本にいた時からレバーはレバ刺しとフォアグラ以外口にしなかったんだけど、日本ですらレバ刺し危ないのにフランスじゃあ絶対にちゃあ行けないと思う。こうなるとフォアグラしかないけど、フォアグラにも鉄いっぱい入ってるのかな?
こんど係の栄養士に聞いてみよう!
とにかく5日以内になんとか手をうたないと次のクロカンアウト&リターンの大会に出れない!!
やっぱりてっとり早く輸血しかないかな?
レバ刺したべたーい。。。
execution time : 0.005 sec