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link 大利根近況Blog 大利根近況Blog (2019/3/21 0:00:21)

feed 7月3日(金) (2015/7/3 22:25:09)

いよいよ、梅雨も後半に入り、ここに来て台風9、10号が発生しましたね。

来週は台風対策しなければなりません。

「三科くんの 初めての研修 In Germany 」 第2弾をお届けします。

私はドイツから今週火曜日朝に帰って来ました。

三科のドイツ研修に際して、最初の週はざっくりドイツの主要メーカーや修理会社を回りました。

古都バンバルグ郊外にあるアイヒェルスドルファーは父親の代からの付き合いです。

現在、ASK14のオーバーホールを依頼していますが、作業員が相次いで病気とのことで、

あまり作業が進んでいませんでした。

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主翼内部の金属部分が錆びてしまい、外板が穴だらけのASH25が修理されていました。

ASK14のエンジンはオーバホールが終わり、届けられていました。

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ドイツで行動する第一番はアウトバーンを走る事から始まります。

三科も1週間経つ頃には、160Kmぐらいで走れるようになりました。

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ドイツに行けば、一度は行ってみたくなるドイツグライダーの発祥の地、ワッサークッペにも行きました。

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ゼーゲルフルーグミュージアムがずいぶん充実していました。

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エンジンの研修はこの小さな会社で始まりました。

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三科を指導するクラウスタンク氏は一度リタイヤしたのですが、

人手が足りず、復帰させられた人です。

30年ぐらい前からの付き合いのあるひとです。

今回、快く三科の研修に付き合ってくれました。

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山のようにストックされたクランクシャフトです。

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日曜日にはアンドレヤンセンとカールスルーエ大学の航空部を訪れました。

AKX,AK10,AK9,AK8とグライダーの開発や、ウインチの研究、サステナー用ジェットエンジン

の研究を行っています。

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カールスルーエ滑空場では航空部の機体がところ狭しと組まれていました。

ウインチで次々と飛び立って行きます。

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6月28日からは一人で暮らしています。(多分?)

三科の居るアパートです。

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この記事を書いている時に、彼から連絡が入り、送ったエンジンのテストランが終わったので、アイヒェルスドルファーでASK14の胴体のサンドペ-パー掛けをしたいとの事。

7月7日に鉄道を乗り継いで、マインツからバンベルグへ移動するとの事です。

(中澤愛一郎 記)


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