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link 飛行中年 飛行中年 (2024/12/25 18:57:24)

feed トリガールを見てきました! (2017/9/7 20:32:51)
鳥人間が映画化された!その名もトリガール…。

一応、鳥人間大会の番組作りをお手伝いさせていただいている私としては、見に行かないわけにはいかない!

と、いうわけで、先日この映画を個人的に見させていただきました。


私は、番組の方では関わりがあるのですが、映画の方は関係していなかったので、その中身は全く知らない…。

どんな映画なんだろうとワクワクしながら見てみると、ラブコメディーという話でしたが、どうしてどうして。結構展開が早く、活発で、まるでアクション映画を見ているようでした。

そして、私が期待したのはリアリティー。

そのリアリティーも期待以上のものがありました。

映画関係者の方に鳥人間にかかわっている方も多いためか、ものすごく実際の鳥人間に忠実に描かれています。

もっとも、エキストラに、実際にこの映画のモデルとなった、芝浦工大の鳥人間部「チーム バードマントライアル」の方々も出演しているため、これは当然と言えるでしょう。

(余談ですが、実際の芝浦工大の鳥人間部の方々が登場する場面は、結構劇的な場面です。)

芝浦工大の鳥人間部の部室の雰囲気は、映画のためか、少し誇張されている感じはありましたが、部員が使用している機材などは、細部に至るまで、そのまんま実際に使われている機材でした。

そして、私が最も個人的にウケたのが、琵琶湖でのプラットフォームでのシーン。

例によって、いつも風見役で旗を振っている通称「トノヤン」(ハング関係の方はお分かりですよね)が、実際にこの映画にも登場していたこと。

トノヤンは、いつものように映画の中でも「ゲートオープン!!」と、叫んでいました。

さらに、間違いないと思うのですが、いつも、プラットフォーム上で、機体の最終的な検査をしてくださっている審判長の佐々木氏が、一瞬ですが背中だけ写っていたこと。

もちろんセリフなどなかったのですが…。あの背中はおそらくそうだと思います。

正直、この辺は、審査員やそれに近い番組関係者の方のみ分かるような細かなところですが、ここまでリアリティーにこだわっていることには驚くと同時に、もう笑ってしまいました。

おそらくですが、他のプラットフォーム上のクルーも、実際の方々が起用されているのでしょう。

ものすごいリアリティーです。

主演の土屋太鳳さんも演技も、とても良く、映画の雰囲気を大いに盛り上げる素晴らしいものでした。

まだまだトリガールは封切られたばかりですので、皆さんも是非この映画をご覧になってください!

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