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どうもこんにちは。外国語学部ドイツ学科1年の伊藤です。

先日土曜日、我らが南山大学にて6校合同のグラスクが開かれました。
雨の中での慣れない南山登りはさぞかし大変だったことでしょう。皆さんお疲れ様でした。

さて、グラスクとは何なのか？そもそも"グラスク"とは何の略なのか？それは謎です。(グライダースクールの略なのかな？と個人的に思っています)
グラスクの実態は10分余りの講習と、半日に渡る親睦会です。

講習は名大OBの教官にしていただきました。
自分たちの今後の目標と役割を決めるにあたり、大変参考になるお話ばかりでした。
一人前のグライダー乗りまでの道のりはまだまだ険しいものです。
講習の最後にはグライダーの本場、ドイツ(！)・オーストリアでのソアリングの様子と、アクロバット飛行の動画を観ました。
ドイツ学科の僕はもちろん、これからグライダーに乗り始める新入生にとっては、お手本というよりは憧れとなる動画でした。
いつかドイツの空を飛んでみたいものです。

グラスクの真の目的は他大学同士が親睦を深めること。
合宿では背中にデカデカと名前の書かれたつなぎを着ていますが、この日ばかりは皆私服です。誰が誰だかわかりません。
お互い名乗り合うことから始まり、あとはただひたすら喋りまくります。各大学の特色が垣間見え、互いに交流を深める1日となりました。
特に名大の総発数の多さ、岐阜大のキャラの濃さには圧倒されてしまいました。南山大も負けてはいられませんね。

各大学とも、これからテストシーズンに入ります。忌々しいことに学生の本分は勉強らしいです。
皆さん、単位だけは落とさぬよう、心して参りましょう。