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(ブルネイ日記 7月5日) 人生初のHunting 5部作、その5 「友達3人作る計画」 達成!!
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
(ブルネイ日記 7月5日) 人生初のHunting 5部作、その5 「友達3人作る計画」 達成!! (2015/7/9 19:33:02)
・船着場につくと、既に7時近かった。
猟に行く前には5時前には戻ると言っていたのに。
勿論 これだけの体験が出来て、不満は全くないが、それとなく聞くと
こうして成果があがるのは 20回に1回位しかないらしい。
しかも、今日はかなりの大物、とのこと。
「Your are a lukey man」
確かに、道に迷って、その結果、タイミング良く、偶然猟師さんの後ろに車をつけ、
そのままついていって行き止まりまで行く。
そして狩りに同行させてもらえる。これだけでも十二分に大きなサーマルであったが、
更に成果が上がるのは、滅多にないらしい。 なんとサーマルの大きかったことか。
・辺りで一軒だけの家。
聞くと猟師さんの家。以前はここに住んでいたらしい。
確かにこの家の為だけに、20㎞の道を整備できないよなあ。
・イノシシの頭の部分を丸焼きにしたり、道具を片づけたりして忙しく動く猟師さん。
では、私は帰るとするか。
念の為に確認。
「ここで、テントを張って泊まっても構わないですか?」
「構わないけど、友達と来てBBQでもやりに来るのか?」
「いえ、一人です。」
「友達はいないのか?」
「(大臣候補の息子さんと、ランビルのカマル夫妻が頭をよぎる。)
来てまだ半年足らず。(住まいのある町) KBには 友達はいません。
あなたが私の最初の友達です。」
「おお、そうか。それはそれは。では今から私の家に来ないか?
私も今は KBに住んでいるんだ。」
「喜んで!」
・という事で、またガタゴト道をのろのろと帰る。
ご自宅に着いたのは9時過ぎ。
奥さんが念入りに肉を洗う等の処理をする。
・猟師さん御一家との歓談。
今日のワニの事件の話もこの時に聞いた。
・娘さん曰く 「私のお父さんんはブルネイでは伝説の猟師と言われているのよ」
数年前に 遭難して、警察、消防、軍隊まで出動。
ずっと探して見つからず、7日後に自力で生還したらしい。
「いや、7日でなく7回の夜と8日間だ。」と猟師さん。
それから、その間、どうやってしのいだかのお話を聞く。
流石、伝説のハンター。
でも、それだけの腕前なら、そもそも道に迷うなよな。
・二日後の火曜日一連の話を会社でしたら、この伝説のハンターのお話は非常に有名らしい。
どうやってジャングルに立ち入るか、どうしたものかと思っていたが、最高の友を得た。
ブルネイ駐在タスクそのXX 「友達3人作る計画」
わずか半年にして達成!!
その後メイルで、二回目のHunting のスケジュールを調整中。
・ 人生訓そのXX 「時として、友達は意識して積極的に作れ」
「あなたは私の友達です。」作戦。
でも、まだまだ息子の感動的な一言 「友達になろうよ」 は越えられないなあ。
・そう言えば 愛読書 「幸せのメカニズム」の一説
教訓そのXX「友達は数の多さより、多様さにより幸福度が高まる」
よし、猟師さんという友達は、なかなかいないだろう。しかも伝説の猟師さん。
・ふと気付くと犬がいない。
聞いてみると、常にあの場所で放し飼いにしている、と。
おーい、大丈夫かよ。
「あそこでテントを張って、大丈夫ですかねぇ。犬に襲われたりしませんか。」
「人は襲わないように訓練しているから大丈夫。それより他の動物から守ってくれるだろう。」
あの犬が私を守る???・・・・んんん、まあ 確かに上司が部下を守るのは当然である。
さて、将来の自分は このリスクにチャレンジするのだろうか。
・翌日の昼も家に呼ばれて、成果の手料理を頂きながら歓談。
大半の肉は、近所で売ってしまうとのこと。
成る程、流石、猟師さん、本業です。
・以上、人生、初のHunting. 結局 5部作となりました。
いやあ、それにしても毎日 いろんな事があります。
(昼食後、折角自転車が車に乗っているので適当な場所に移動して、サイクリングに。
気の向くままに走っていると、全くの偶然、少年がワニに襲われた現場に出くわしました。
改めて、合掌。)
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(ブルネイ日記 7月5日) 人生初のHunting 5部作、その5 「友達3人作る計画」 達成!! (2015/7/9 19:33:02)
・船着場につくと、既に7時近かった。
猟に行く前には5時前には戻ると言っていたのに。
勿論 これだけの体験が出来て、不満は全くないが、それとなく聞くと
こうして成果があがるのは 20回に1回位しかないらしい。
しかも、今日はかなりの大物、とのこと。
「Your are a lukey man」
確かに、道に迷って、その結果、タイミング良く、偶然猟師さんの後ろに車をつけ、
そのままついていって行き止まりまで行く。
そして狩りに同行させてもらえる。これだけでも十二分に大きなサーマルであったが、
更に成果が上がるのは、滅多にないらしい。 なんとサーマルの大きかったことか。
・辺りで一軒だけの家。
聞くと猟師さんの家。以前はここに住んでいたらしい。
確かにこの家の為だけに、20㎞の道を整備できないよなあ。
・イノシシの頭の部分を丸焼きにしたり、道具を片づけたりして忙しく動く猟師さん。
では、私は帰るとするか。
念の為に確認。
「ここで、テントを張って泊まっても構わないですか?」
「構わないけど、友達と来てBBQでもやりに来るのか?」
「いえ、一人です。」
「友達はいないのか?」
「(大臣候補の息子さんと、ランビルのカマル夫妻が頭をよぎる。)
来てまだ半年足らず。(住まいのある町) KBには 友達はいません。
あなたが私の最初の友達です。」
「おお、そうか。それはそれは。では今から私の家に来ないか?
私も今は KBに住んでいるんだ。」
「喜んで!」
・という事で、またガタゴト道をのろのろと帰る。
ご自宅に着いたのは9時過ぎ。
奥さんが念入りに肉を洗う等の処理をする。
・猟師さん御一家との歓談。
今日のワニの事件の話もこの時に聞いた。
・娘さん曰く 「私のお父さんんはブルネイでは伝説の猟師と言われているのよ」
数年前に 遭難して、警察、消防、軍隊まで出動。
ずっと探して見つからず、7日後に自力で生還したらしい。
「いや、7日でなく7回の夜と8日間だ。」と猟師さん。
それから、その間、どうやってしのいだかのお話を聞く。
流石、伝説のハンター。
でも、それだけの腕前なら、そもそも道に迷うなよな。
・二日後の火曜日一連の話を会社でしたら、この伝説のハンターのお話は非常に有名らしい。
どうやってジャングルに立ち入るか、どうしたものかと思っていたが、最高の友を得た。
ブルネイ駐在タスクそのXX 「友達3人作る計画」
わずか半年にして達成!!
その後メイルで、二回目のHunting のスケジュールを調整中。
・ 人生訓そのXX 「時として、友達は意識して積極的に作れ」
「あなたは私の友達です。」作戦。
でも、まだまだ息子の感動的な一言 「友達になろうよ」 は越えられないなあ。
・そう言えば 愛読書 「幸せのメカニズム」の一説
教訓そのXX「友達は数の多さより、多様さにより幸福度が高まる」
よし、猟師さんという友達は、なかなかいないだろう。しかも伝説の猟師さん。
・ふと気付くと犬がいない。
聞いてみると、常にあの場所で放し飼いにしている、と。
おーい、大丈夫かよ。
「あそこでテントを張って、大丈夫ですかねぇ。犬に襲われたりしませんか。」
「人は襲わないように訓練しているから大丈夫。それより他の動物から守ってくれるだろう。」
あの犬が私を守る???・・・・んんん、まあ 確かに上司が部下を守るのは当然である。
さて、将来の自分は このリスクにチャレンジするのだろうか。
・翌日の昼も家に呼ばれて、成果の手料理を頂きながら歓談。
大半の肉は、近所で売ってしまうとのこと。
成る程、流石、猟師さん、本業です。
・以上、人生、初のHunting. 結局 5部作となりました。
いやあ、それにしても毎日 いろんな事があります。
(昼食後、折角自転車が車に乗っているので適当な場所に移動して、サイクリングに。
気の向くままに走っていると、全くの偶然、少年がワニに襲われた現場に出くわしました。
改めて、合掌。)
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