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第33回関東学生グライダー競技会 最終日
東海シックス準備良し!
(2025/1/1 12:14:31)
第33回関東学生グライダー競技会 最終日 (2017/12/8 14:01:56)
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第33回関東学生グライダー競技会 最終日 (2017/12/8 14:01:56)
こんにちは、今回選手で出場した古田です。
さて、今年の関東大会も本日で終了となりましたが、最終日の今日は朝から雨で早々にノーコンが決まりました。よって、競技成績に変更は無く、昨日と変わらないまま終わりました。
今大会の獲得高度と飛行時間の一覧
大会全体として初日以外にも飛行は出来ましたが条件はなく、初日を越えるフライトは出来ませんでした。
ということで今年の関東大会は得点選手なし、勝者という勝者がいない結果で終わりました。
これは関東大会を33回も行っていて初めてのことのようです。
全国大会の出場選手の決定は、順位が決まらなかったため、獲得高度と飛行時間を基準に決めることになりました。
ただでさえ、渋い条件だった中でもプラスにあまり当たれなかった自分は全国大会出場とならず、残念な結果となりました。
今回の大会は秋雨前線の発生に直撃してしまったこと、また、他機とのセパレーション距離や高度制限の厳格化などにより、技量云々よりも限られたサーマルに当たる運が大きな要因となりました。
自然相手に行うスポーツであるということは百も承知ですが、ここまで条件の揃わない中での結果にとてもやるせない気持ちですし、1年生の頃から大会出場には憧れていただけあって、とても悔しいです。
ですが、今大会に出場することによって大会に実際に参加しなければ分からないことが多々ありました。
今大会が以前の大会と大きく違う部分はやはり、IGC認定機種のGPSのみを導入した点です。
これにより、正確な飛行の軌跡を見ることが出来て減点対象が一目で分かるようになっています。
地文航法は勿論なのですが、ラインのギリギリを責めるときは補助としてフライトコンピューターの有る無しで大きな差が出ていました。
今大会出場で得られたノウハウは今後、後輩が大会に出るときに役立ててもらいたいと思います。
今大会で使用したXCSoarの画面。
地文航法の補助として現在位置の確認に使った。
今大会に参加できたのは教官方やOBOGの皆様、そして同期、後輩たちの協力があってこそだと思います。
アスティアを導入して初の関東大会で悔しい結果となりましたが、今後の自分のグライダー生活のために非常に大きな糧となりました。
自分の学生グライダーは残り半年となりましたが、最後まで上を目指し、安全第一で頑張って行きたいと思います。
ここで改めて、今大会に出場に際して応援していただいた教官方、ならびにOBOGの皆様、他大学のみんな、そして競技中のクルーとして支えてくれた同期、後輩に感謝を述べたいと思います。本当にありがとうございました。
さて、今年の関東大会も本日で終了となりましたが、最終日の今日は朝から雨で早々にノーコンが決まりました。よって、競技成績に変更は無く、昨日と変わらないまま終わりました。
今大会の獲得高度と飛行時間の一覧
大会全体として初日以外にも飛行は出来ましたが条件はなく、初日を越えるフライトは出来ませんでした。
ということで今年の関東大会は得点選手なし、勝者という勝者がいない結果で終わりました。
これは関東大会を33回も行っていて初めてのことのようです。
全国大会の出場選手の決定は、順位が決まらなかったため、獲得高度と飛行時間を基準に決めることになりました。
ただでさえ、渋い条件だった中でもプラスにあまり当たれなかった自分は全国大会出場とならず、残念な結果となりました。
今回の大会は秋雨前線の発生に直撃してしまったこと、また、他機とのセパレーション距離や高度制限の厳格化などにより、技量云々よりも限られたサーマルに当たる運が大きな要因となりました。
自然相手に行うスポーツであるということは百も承知ですが、ここまで条件の揃わない中での結果にとてもやるせない気持ちですし、1年生の頃から大会出場には憧れていただけあって、とても悔しいです。
ですが、今大会に出場することによって大会に実際に参加しなければ分からないことが多々ありました。
今大会が以前の大会と大きく違う部分はやはり、IGC認定機種のGPSのみを導入した点です。
これにより、正確な飛行の軌跡を見ることが出来て減点対象が一目で分かるようになっています。
地文航法は勿論なのですが、ラインのギリギリを責めるときは補助としてフライトコンピューターの有る無しで大きな差が出ていました。
今大会出場で得られたノウハウは今後、後輩が大会に出るときに役立ててもらいたいと思います。
今大会で使用したXCSoarの画面。
地文航法の補助として現在位置の確認に使った。
今大会に参加できたのは教官方やOBOGの皆様、そして同期、後輩たちの協力があってこそだと思います。
アスティアを導入して初の関東大会で悔しい結果となりましたが、今後の自分のグライダー生活のために非常に大きな糧となりました。
自分の学生グライダーは残り半年となりましたが、最後まで上を目指し、安全第一で頑張って行きたいと思います。
ここで改めて、今大会に出場に際して応援していただいた教官方、ならびにOBOGの皆様、他大学のみんな、そして競技中のクルーとして支えてくれた同期、後輩に感謝を述べたいと思います。本当にありがとうございました。
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