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link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed 教科書の様な (2017/12/8 22:38:08)
7日(木)の分。

この日は板敷へ。
北風微風から南西への予報。
Oがたさんとお久しぶりにHむらさんと平日メンツ。
20171207 tennkizu
高気圧が押し勝つでしょうか

いつものお気楽タイムに入山しお昼頃に
気配が出てくる。
20171207 itajiki 01 (2)
万端に見える

この状態でトンビがランチャー台前を下がりながら
横切ってゆく。なんですと??
いったいどうゆう事だってばよ?
クエスチョンマークが???三つ位並んだので、
ちょっと待ってみた。
先行したHむらさんがじりじり上げだしたので
風をじっくりより好んででてみた。

レベルまでは渋かったが上がりだせば素直。
板敷1,200m。
盆地を取り巻くように雲が発生していて
筑波から南西の流れで難台に繋がっていた。
じゃあ難台から行こうかな。
20171207 itajiki
分かりやすい雲

難台で上げ返して1,350m。
ここで時間をかけちゃって綺麗な雲の道は崩れちゃってた。
足尾まで60㎞/hのグライドをしてみる。
以前より真っ直ぐ飛ばせる事が出来るようになって来た気がするが、
やっぱし真っ直ぐ飛ぶのは難しい。
引き込み時の挙動修正は3テンポ位先読みしてコントロールせねば
揺れを抑え込めない。ピッチを緩めすぎない様に修正したいところ。

足尾に顔見せしてまた引き込んで板敷に帰る。
帰り道の方は静かで引き込みやすかった。
悪くない感覚だ。
腕の力に頼り過ぎず、体幹をコントロールの主役に据える。
それでいて硬直せず翼の挙動に敏感に対峙する。
ハーネスの胸にウェイトを預け目標地点に目線を射す。
視界から翼は消え、体一つで空に自由の意思を描く。

やはりハングは楽しい。
技術的な事も、理屈も、諸々含めてだが
何より感覚的に楽しい。
感性が認めるものだから正直に従うのが正解だ。
なんかこの日はいつもとそんな変わんない飛びだったけど
妙に楽しかった日でした。
20171207 itajiki (2)
20171207 itajiki flog
20171207 itajiki fkouseki
1時間7分 1,386m +5.8m/s

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