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12月26日、銀座のサンミ高松にて主将交代式が行われました。


今年も、お忙しい合間を縫って、足立部長先生、吉田最高顧問、栗山監督、石原助監督、板倉元コーチ、石河コーチ、廣瀬三田航空クラブ理事長、平成27年卒OG後藤様に参加していただきました。



式は、足立部長先生のご挨拶で始まりました。足立先生は、慶應の體育會の中で、航空部の安定した強さは部長としての誇りであり、今後は体育会各部の先頭に立って、世界に通用する選手を擁する部にしよう、とお話しされました。続いて登壇した栗山監督からは、今年の航空部を振り返り、最近のヒヤリハットやトラブルが少ない状況を来年も維持しよう、と激励のお言葉をいただきました。
石原助監督は、今年はOBの役職を一新した部の変化の年であり、将来を見据えた新体制を、吉田最高顧問の元で築いていく、とのお話をされ、乾杯のご発声をしていただきました。ご歓談の後、松村前主将から引き継がれた保谷新主将による新幹部の紹介が紹介され、各幹部が挨拶と抱負を述べました。
式の最後には新日吉主任山路の指導で、全員で若き血を唄いました。慶應航空部の更なる発展と、安全な学生航空の未来を祈念しました。



また式当日は、吉田最高顧問の78歳のお誕生日でした。お祝いとして部員一同より花束を贈呈させていただきました。最高顧問からは、慶應は若手の教官が多くベテランと現役部員との繋がりが強固であり、その強みをいかして学連の先頭にたち世界を目指していきたい、と日本の学生航空の未来について貴重なお話しをいただきました。



今年は、おかげさまで六大学戦、新人戦、高校生大会で優勝することができ、関東大会も獲得高度で一位となり、五冠(六冠)達成に向け順調に駒を進めて参りました。OBOGの皆様から、いつもたくさんのご支援ご声援をいただけたからこその戦績だと思っております。本当にありがとうございます。

年は変わりますが、まだ今年度の慶早戦と全国大会が残っています。確実に優勝できるよう、部員一同より一層気を引き締めて精進して参ります。来年も、変わらぬご支援ご声援をよろしくお願いいたします。