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(ボルネオ日記 7月11日) ニア・ケイブ物語 「友達5人呼ぶ計画」 ピンチ!
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
(ボルネオ日記 7月11日) ニア・ケイブ物語 「友達5人呼ぶ計画」 ピンチ! (2015/7/13 2:44:07)
・「友達5人呼ぶ計画」一組目。
阪大PFC(大学のハンググライダー部)の後輩、中野家。
当初はイッコ下の旦那さんとニコ下の嫁さん及び息子二人の計4人で来る話もあったが、
結局、嫁さんと次男さんの二人で来週来ることに。
・当初から悩ましかったのが、私の予定が未定であること。
・月の見え方で突然休日が変わるイスラム太陰暦。
・来る日の一日前まで、何時ラマダンが終わり、休暇となるのか、わからない。
・ラマダン明けには王宮の一般公開というイベントがあり、参加できる滅多にないチャンス。
とは言え、逆に私は仕事として必ず行かなければならない。
・つまりその日が他の予定と重なったら、そちらをあきらめざる得ない。
・取り合えず 世界遺産のムル・ケイブ(洞窟)往復のフライトとホテルを予約。
・そこは10年前、これまた阪大PFCの後輩、歳森らとかつて行った場所。
‘同じ伊藤忠勤務、たまたま同じくブルネイ・メタノール・プロジェクト担当。
・出張の合間を縫って、メーカーさんらと計4名で遊びに行った。
・こういう素晴らしい場所は、何度行っても構わない。
・折角来るなら世界遺産に、と予定を組んでいるが、どうも怪しい。
・と言うことで、駄目だった時の為に、お連れできるSecoundary(第二候補)の手配、下見。
・ニア・ケイブ(洞窟)
・ここなら1日で行ける。
・世界遺産ではないが、その候補にはなったらしい。
・ムル・ケイブの代替としては最適だ。
・途中、お気に入りのランビル・ヒルズに立ち寄って カマル夫妻を訪ねる。4回目。
・更にそこから1時間、計2時間半。
・1時半、トレッキング開始。今度は往復3時間、と確認。
・公園事務所、駐車場からは、先ずは川を渡る。
・残念。ワニ注意のマーク。ランビルと違って、ここでは泳げない。
まあ、そもそもあまりきれいそうではない。
・洞窟まではランビルと違って整備された木道。
・やっぱりランビルの方がいいな、とか思って進むと、これはこれで良さがわかってきた。
・洞窟までが結構遠い。ここの目的は洞窟。
・ランビルの様な、ジャングルの道ではそれまでに疲弊してしまう。全行程9㎞。
・とは言え、洞窟に着くまでも、ジャングルは驚きの連続。
・何だこの木は。これだけの大木が石の上に生えている。
・石灰岩の森での、特別な植生らしい。
・洞窟も驚きの大きさ。記憶にあるムルよりも大きいのでは?
・こうもりやらツバメが飛び交う。これなら、ここでも十分そうだ。
・照明は全く無い。全く真っ暗な道をダイビング・ライトで進む。
・こんなに暗かったら、ライトがなかったら とんでもないなあ。
・洞窟の出口で休憩、自然の冷風が洞窟から吹き続ける。
・暫し休憩。
・帰り道、急にライトが暗くなる。
・そんな馬鹿な・・・その後、直ぐに真っ暗に。
・暗闇はへっちゃらである。
・お化けは会ってみたい。
・危害さえ与えられなければ、全く問題ない。
・などと強がりを思いながら進むと、早速足を踏み外す。
・洞窟の中の道は、とんでもなく起伏に富んでいる。
・何か明かりは?
・カメラの後ろのスクリーンで、なんとか足元を照らし、ゆっくりと帰る。
・本当にほのかな明かり。何とか少しづつ前進。
・やっぱりSecoundary(第二候補)は必須だよなあ。
・目に見えないサーマル(上昇気流)を探して飛ぶハンググライダー。
・そこにある、と思って行っても、実際に見つけられる確率は低い。
・仮に50%としよう。
・このサーマルにあたる確率を、直ぐに75%まで上げられる方法がある。
・一つ目がダメだった時、直ぐに向かえる二つ目を用意しておくことである。
・二つともあたらない確率は 50%x50%=25%
・つまり、逆にサーマルにあたる確率は 75%である。
・また、一つ目がダメでも直ぐ次の行動に移せる。時間のロスがない。
・ 人生訓そのXX 「Secoundary(第二候補)を常に用意せよ」
・これは目標についてもそうだよな。
・何かの理由で第一目標がダメなら、直ぐ第二に移行する。切り替える。
・あれっ、幸運がサーマルと同じだとしたら、このことはどのように当てはまるのだろう。
・そんな事を考えながら、道に迷いながらも、何とか洞窟を脱出する。
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(ボルネオ日記 7月11日) ニア・ケイブ物語 「友達5人呼ぶ計画」 ピンチ! (2015/7/13 2:44:07)
・「友達5人呼ぶ計画」一組目。
阪大PFC(大学のハンググライダー部)の後輩、中野家。
当初はイッコ下の旦那さんとニコ下の嫁さん及び息子二人の計4人で来る話もあったが、
結局、嫁さんと次男さんの二人で来週来ることに。
・当初から悩ましかったのが、私の予定が未定であること。
・月の見え方で突然休日が変わるイスラム太陰暦。
・来る日の一日前まで、何時ラマダンが終わり、休暇となるのか、わからない。
・ラマダン明けには王宮の一般公開というイベントがあり、参加できる滅多にないチャンス。
とは言え、逆に私は仕事として必ず行かなければならない。
・つまりその日が他の予定と重なったら、そちらをあきらめざる得ない。
・取り合えず 世界遺産のムル・ケイブ(洞窟)往復のフライトとホテルを予約。
・そこは10年前、これまた阪大PFCの後輩、歳森らとかつて行った場所。
‘同じ伊藤忠勤務、たまたま同じくブルネイ・メタノール・プロジェクト担当。
・出張の合間を縫って、メーカーさんらと計4名で遊びに行った。
・こういう素晴らしい場所は、何度行っても構わない。
・折角来るなら世界遺産に、と予定を組んでいるが、どうも怪しい。
・と言うことで、駄目だった時の為に、お連れできるSecoundary(第二候補)の手配、下見。
・ニア・ケイブ(洞窟)
・ここなら1日で行ける。
・世界遺産ではないが、その候補にはなったらしい。
・ムル・ケイブの代替としては最適だ。
・途中、お気に入りのランビル・ヒルズに立ち寄って カマル夫妻を訪ねる。4回目。
・更にそこから1時間、計2時間半。
・1時半、トレッキング開始。今度は往復3時間、と確認。
・公園事務所、駐車場からは、先ずは川を渡る。
・残念。ワニ注意のマーク。ランビルと違って、ここでは泳げない。
まあ、そもそもあまりきれいそうではない。
・洞窟まではランビルと違って整備された木道。
・やっぱりランビルの方がいいな、とか思って進むと、これはこれで良さがわかってきた。
・洞窟までが結構遠い。ここの目的は洞窟。
・ランビルの様な、ジャングルの道ではそれまでに疲弊してしまう。全行程9㎞。
・とは言え、洞窟に着くまでも、ジャングルは驚きの連続。
・何だこの木は。これだけの大木が石の上に生えている。
・石灰岩の森での、特別な植生らしい。
・洞窟も驚きの大きさ。記憶にあるムルよりも大きいのでは?
・こうもりやらツバメが飛び交う。これなら、ここでも十分そうだ。
・照明は全く無い。全く真っ暗な道をダイビング・ライトで進む。
・こんなに暗かったら、ライトがなかったら とんでもないなあ。
・洞窟の出口で休憩、自然の冷風が洞窟から吹き続ける。
・暫し休憩。
・帰り道、急にライトが暗くなる。
・そんな馬鹿な・・・その後、直ぐに真っ暗に。
・暗闇はへっちゃらである。
・お化けは会ってみたい。
・危害さえ与えられなければ、全く問題ない。
・などと強がりを思いながら進むと、早速足を踏み外す。
・洞窟の中の道は、とんでもなく起伏に富んでいる。
・何か明かりは?
・カメラの後ろのスクリーンで、なんとか足元を照らし、ゆっくりと帰る。
・本当にほのかな明かり。何とか少しづつ前進。
・やっぱりSecoundary(第二候補)は必須だよなあ。
・目に見えないサーマル(上昇気流)を探して飛ぶハンググライダー。
・そこにある、と思って行っても、実際に見つけられる確率は低い。
・仮に50%としよう。
・このサーマルにあたる確率を、直ぐに75%まで上げられる方法がある。
・一つ目がダメだった時、直ぐに向かえる二つ目を用意しておくことである。
・二つともあたらない確率は 50%x50%=25%
・つまり、逆にサーマルにあたる確率は 75%である。
・また、一つ目がダメでも直ぐ次の行動に移せる。時間のロスがない。
・ 人生訓そのXX 「Secoundary(第二候補)を常に用意せよ」
・これは目標についてもそうだよな。
・何かの理由で第一目標がダメなら、直ぐ第二に移行する。切り替える。
・あれっ、幸運がサーマルと同じだとしたら、このことはどのように当てはまるのだろう。
・そんな事を考えながら、道に迷いながらも、何とか洞窟を脱出する。
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