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feed 凍てつくまるい神 (2018/2/17 23:38:43)
13日(火)の分。

そろそろ雪も溶けてきた頃か。
高い山でなければ何とかなりそうなので秩父に行ってみた。
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星音の湯からスタートします

戻ってきたら直で温泉だぜ。
スタート遅めだし、そこまでガッツリ走る気分じゃなかったので
軽めで温泉と美味しいものでリア充ライドだ。
さて、今回の目的は氷瀑を見る事です。
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秩父の丸神の滝を目指します

丸神の滝は埼玉で唯一の滝百選に選出されている名瀑なのです。
県内近場で見られる氷瀑としては申し分ないんじゃないだろうか。
登りもありそうだしね。
そんな感じで今回の行き先になりました。
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県道367号を登ります

と、登りますなどと書いたが、実のところ全然登って無かった。
県道367号は以前走った両神温泉薬師の湯から山の方に入っていく道だ。
位置関係的に登りだと思っていたのだが・・・アウターで登って行けるくらいの
緩斜面だった。ま、それならそれで良いんだけどね^^;
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武甲山の弟みたいなやつ

採石場に近づくと武甲山の様に切りだされて独特な風貌なやつに
であった。雪化粧されていて風流だな。
情報として採石場まではかなりダンプカーが走っている。
その先は車はほぼ来ない。
採石場までは車両と小砂利に気をつけながら走りたいところ。

ほんのり体が温まった頃に滝入口に到着。
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雪は凍結して残っていた

写真は東口。こちらからは徒歩20分。
西口もありそちらからは25分らしいのだが、展望台がある様なので
少し距離が長くなるが西口から行く事にした。
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結構危険な道だった

写真だと伝わりにくいが、けもの道の様な所でガチガチに凍っている。
北斜面になるので溶けないのだ。左手は崖。滑落しても生命にかかわる程
ではないにしても無傷とはいかなさそうだ。場所によっては鎖場になっている
所もあり、そこはかなり緊張して通り抜けた。
そして例のパターンで20分程で展望台へ。
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高い位置の展望台から

完全凍結ではないのだけれど、3段からなる滝の3段目まで凍ったのは
6年振りだとか。なるほど今年は冷え込みが一段と深いからね。
下まで降りてあのガチガチに固まった所に行ってみよう。
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近づいてみると結構な威圧感

上から見ると細面な精悍な印象だったが、目前にし見上げてみると
威圧感と言うか力強さを感じた。凍結する事によって体積が増して
存在を主張するのだろう。
滝のサイズ感が伝わるように写真ガチ勢の人を入れてみた。
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左下の人はアイゼン装備の写真ガチ勢だった
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3段目だけでも50mもあるんだから相当なもの

写真も撮ったし東口に戻ります。
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東口方面も凍結してますけどね

こちらの方が見所があって歩いていて楽しいです。
西はプチ登山で何もないけど、こちらは沢があり凍てつき表情豊か。
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ここにもガチ勢の方々が

岩から染み出、それが氷筍となっていた所も。
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苔と落ち葉のキャンバスに氷の芸術

順路から逸れた橋など渡ってみたり。板が割れていて怖かったけどね。
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チャリのシューズで来る所じゃないな
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くるっと一周して氷瀑鑑賞でした



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