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朝方は弱い南風の中で運航が始まりました。昼ごろより西からのクロスウインドとなり、午後には強い北北西～北風に予報どうり変わりました。時には10m以上の風が吹いて土手の乱流も発生し、離陸に苦労している機体も多くありました。午前中の湿った温かい空気に北から冷たい空気が入り込み、一部に雲底の低い雲が発生しました。その雲の影響でみぞれ等が降ったりしましたが、完全に冷たい空気に入れ替わると、西高東低の気圧配置により北風の強い天気に変化しました。アーカスは強風時トレーニングで5回のフライトをするなど合計20回のフライトとなり、DuoMXの１時間47分のフライトが最長時間でした。強い風と低く垂れ込めた雲の影響で雲の間を飛行するなど、地上のポジションを確認しながらの飛行であったとの事でした。N村さんもゲストの Junko Mさん（オーストラリア在住）とTWINⅢで１時間19分のフライトを楽しまれました。

午前中は弱い南風でしたが・・・



ゲストのJunkoさんとN村さん。

TWINⅢで1+19滞空した。

M原さん（Discus2b）

H野さん、M山さん（Arcus）



S崎さん（DG800）


Y木、U原、Junko、N村、N西さん。

慣熟に励むK田さん（DG400）


Y野、M木さん（DuoDiscus)

N西さん（TWINⅡ）

曳航のI積さん。

Arcus

特訓‼のＨ野さんとＭ山さん（Arcus）



おっと、土手の乱流だ！

U原、Y木さん（DuoDiscus）


ディブリーフィング

Junkoさんはオーストラリアで3ヵ所のグライダークラブ（Hoshamなど）に所属しているそうです。


18（土） 　　レポート：U神　　　写真：S田

強風が予報され、朝から280度6～7mの風でした。練習生3名、オーナー機3機の参加でしたが、 ブリーフィングが終わる頃には270度8～10mになり横風限界を超えているので待機,、様子を見ながらアーカスを滑走路を斜めに使って発航してみる。3,00ft離脱で6,00ftに上がったがあっというまに遊水池までながされました。しばらくしてサーマルウエーブで12,000ftへ、しかし80～100km/hの風のため足を延ばすことはできなかったようです。その後も風は収まる様子はなくガストも強いため、以後のフライトは断念しました。初アーカスのT本さんは2+30の滞空でした。


横風成分を減じるため、滑走路を斜めに使って離陸するArcus(T本、Y木さん）