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和歌山決戦
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
和歌山決戦 (2018/3/10 1:36:29)
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和歌山決戦 (2018/3/10 1:36:29)
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世界記録へ向けてのクラウドファンディグが始まっています!!
みなさんの援助あってのチャレンジです!
よろしくお願いいたします。
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スカイグランプリin紀の川の2日目。
初日で攻めた挙句ゴールできなかった私は2日目をガッツリとらないといけないのです!!
ですが・・・・・・天気予報はこの日が飛べるのか??という予報。
さてそれは困ります。
これは天気にお祈りを!!!!
天気は悪くない。
あとは風だけです・・・・。
タスクも組まれ、あとは準備をして風を待つだけ。
そしてその風はやってきました!!
まだ上昇が十分かはわかりませんが、もう上昇はある!!
ということで離陸!!!
上昇・・・・・が渋すぎる
うむむむ、これで降りるわけにはいかない。
同じく飛んでいる山下選手と低いなか下がる下がる。
仕方ないので南の斜面(日が照っている斜面)まで2機で斜面に沿うように出ていきます。
そしてそこでようやくサーマルをヒット。
これを逃すことはできない!!
2機で必死でサーマルを掴む掴む。
少し高度に余裕が出てT.O.を振り返ると、今はもう条件が良くなっている。
離陸してくるグライダーはどんどん上昇している。
初日と同じでリーディングポイント(先行ボーナス)のないレース。
ここは昨日のことを思い。タイミングをしっかり図らないといけない。
T.O.まで戻り、改めて高度を上げる。
昨日トップ1,2だった上山、成山選手は二人で上昇しながら牽制しあってる。
このふたりは今日無難にゴールをすれば表彰。
だから先行してリスクは取らない。
私はリスクをとってもスピードを出さないと。
昨日一緒に飛んでいた岩崎選手と雲まで上昇してスタート。
高度は十分に獲得。
機能とは違って余裕のある高度。
成山、上山はそれを見て後方からスタート。
その後は順調に進み、昨日の鬼門を高度を高くクリア、
なんとか一人高くなり、先にゴールへ。
そうは言っても、高度に余裕が有るほどではなかったので
アクセルは7割。
なので高度も余裕にゴール。
初日を挽回。
十分に早いゴールだと思ったのですが、この日のスピードは3位。
この日のトップスピードを出したのは我々より1時間も後にスタートした児島選手。
私とは30秒差。初日に失敗していたので、この日はトップをとっておきたかったのですが
仕方ない。
レース後は、山を登ることになり、
下山したのは日も落ちて表彰も終わった後でした。
ちなみに初日ゴールができなかったので順位が遅く、今回の総合成績は18位で
終わりました。
さて、毎年なんだかんだ言ってレースができているこのエリア。
本当にエリアのスタッフには感謝です。
来年は勝ちにきますので!!
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