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3月20日、銀座サンミにて今年度の卒業生送別会および祝勝会を行いました。


今年も、お忙しい合間を縫って、足立部長先生をはじめとして、吉田最高顧問、栗山監督、内田高校部長先生、石原監督補佐、板倉元コーチ、山口高校監督、石河コーチ、伊藤教官、また、三田航空クラブからは昭和24年卒高山様、平成3年卒廣瀬理事長、平成6年卒奥山理事、平成8年卒塚原理事、平成22年卒佐藤様、平成24年卒小林様と多くの方に参加していただきました。


会は、足立部長先生のご挨拶で始まり、栗山監督のご発声で乾杯後、慶早戦で負けている体育会各部が多い中、航空部は常に勝利をしており、これからも頑張って欲しいという廣瀬三田航空クラブ理事長のお話がありました。また、内田高校部長先生は高校の時から在籍する山崎や葉山との思い出のお話や、石原監督補佐は支え合いの大切さのお話など、ご出席くださいましたOBの方々から卒部生へ暖かい激励の言葉を頂きました。また卒部生9名からも御礼の挨拶があり、前主将の4年松村からは、「物事はやってみないとわからない。出来ない理由を考えるのではなく出来る理由を考えて頑張って欲しい」と後輩への熱い応援の言葉を頂きました。その後、現主将の3年保谷から卒部生への感謝の言葉と来年度への決意表明の後、記念のペナント贈呈を行い、最後に吉田最高顧問からの”空の王者復活を喜ぶ、”との部員にとっては嬉しい締めのご挨拶があり、最後は卒部生の今後の活躍と慶應航空部の益々の発展を祈念し、若き血を歌いました。


六冠を達成した卒部生の皆さんは（慶早戦の際の添付写真もご参照ください）下級生にとって憧れであり目標あり続けると思います。
様々な試練を乗り越え航空部を最後までやりきった9名の重みのあるお言葉、堂々とした姿を忘れず、4月から新入生をむかえて部員一同益々精進していきたいと思います。


来年度もよろしくお願い致します。


慶早戦の際の4年生集合写真