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龍門山!17.12.9 (2018/3/29 17:12:40)
12/9 。龍門山で講習。大阪の途中で結構な雨!?
どうなる事やらと思いました。
龍門山の条件は最初は晴れ間もありましたが、段々とオーバーキャストになり、強い風も少し収まりみんな飛ぶ事が出来ました。このオーバーキャストのお陰で荒れることもなく寒気も残って居たのでリフトも豊富に有り、
慎太郎、アキラ、優菜ちゃん(ダブル初龍門山)まり子様とリッジ&サーマルソワリング出来ました。
アゲアゲでしたね。果奈ちゃんもバリオ付けてのぶっ飛びでしたが、よく鳴ったと思います。
らんぽうも最後に飛べました。冬用ヘルメット(ブラウンバイザー)にしてからフレアータイミングが何時も早いので今回は意識したのですがみっともない結果になってしまいました。まだまだです。反省。 LD https://www.youtube.com/watch?v=zI03KOVPQ9c 砂間解説付き。ド~ン!
みのちゃん! TO https://www.youtube.com/watch?v=IzANY5TeBbc そんな日も有りますよ。頑張りましょう。
まりちゃん。TO https://www.youtube.com/watch?v=DbBMhoIXTS8 ピンボケですが。良いかな!
星山さん。 TO https://www.youtube.com/watch?v=PA36m13peDk 少し気になったので。 ( 動画 0:01 ) の途中でアップライトを押して ( あてて ) 居ますが、少し押し出す量が多いのでは ( プッシュし過ぎ )
そんなに引き押さえして居ないと思いますが。癖みたいになって居ますが。どうでしょう?
清水さん。 TO https://www.youtube.com/watch?v=DVT8yGRu6Rc これも少し気になったので。
出だしでノーズ上がってますよ ( キールは修理して製作した物なのでグライダーがよりテールヘビーになります ) その後の走りも微妙ですよ。
鳥居。 TO https://www.youtube.com/watch?v=AutAdfd5uE4 グライダーバランスが良く、自然体のような感じですね。
LD https://www.youtube.com/watch?v=Wo5ZINH2_fY 西風が割と吹いて居ます。こんな時は龍門山 LD
ゾーンに降りれるでしょう!?ゾーン内に降りるには一番降りやすい風向ですよね。アプローチをもう少しシビアーに考えて下さいね。らしくないね!!
アキラ。 TO https://www.youtube.com/watch?v=CMqKOyEuwC4 良いと思いますが、ベースバーを早く持ちに行き過ぎかな? TO の地形に ( ロケーション ) に合わせて使い分けが出来れば OK ですが。
フライトは沢山飛べて良かったと思います。龍門山ダブルでの本格的なソワリング。
最初の上げるのはまずまず良かったですがその後ですね。みんなにも言得ますが (
周りに沢山のヒントが有ります。自分でサーマルトリガーを探し当てるのは書物での学習が大変役にたちます )
(?なんのこっちゃ)
( 他機を見て上がっている下か上に着く ) が最も簡単な方法です ( 上げれる上げれない ) は別として。
こんな事を積極的にもう少しトライすると自分の技術や考え方のスキルアップにも繋がります
(なんのこっちゃ)
LD https://www.youtube.com/watch?v=xLxag2FyANM 場周かな!?それからの?
確かに 360 度で一気に高度を落とすことも必要です。 ( 障害物も近い ) でもこの場合はちゃんとベースラインに乗っているし、よりリスクの少ない左 180 度ターからのファイナルターンです。 ( 断定 )
360
度で一気に高度を落とすのはベースラインから前へで過ぎた時とか、アプローチし難い狭い LD
等かな。高度との兼ね合わせなのでくれぐれも注意してよ。アプローチ中のスピードは意識してみたいで良いと思いますが。何時もお願いしますよ。
( 細かい事ですがアップライト持ってからのスピードも意識して下さいね )
慎太郎。 TO https://www.youtube.com/watch?v=5LLIN8P5TvU 良いと思います。前回と違ってヨーイングも起こして居ないし。
フライトは沢山飛べて良かったと思います。龍門山ダブルでの本格的なソワリング。
慎太郎もそうですが、最初の上げるのはまずまず良かったですがその後ですね。
アキラも慎太郎も途中からはガーグルに入ったり、砂間とガーグル組んだりして居ましたね!?
高度を上手く距離に変えて、パナソニック迄行ったようでやりますね。
リフトラインとか雲の吸い上げを使ったのですかね?
みんなにとって((
龍門山エリアは東西に伸びた山脈です。 TO は北西向きで北~北西風強めだと東方向に
6Km 程度リッジが取れ、サーマルも有ります。途中に L
タンク。お城、高圧鉄塔、ホテル等目印になる物が有ります )
西方向は山並みは低くなりますが 4Km
程度リッジが取れ、サーマルも有ります(ソーラーパネル)パラタンク、寺山、 JR
等目印になる物が有ります ) )
)( 西風だと TO
右尾根の西風当たり斜面でリッジ&サーマルが取れますが、条件が良く高く高く上げないと東方向には飛んで行って帰って来る ( 向かい風。ヘッド ) 事は難しくなります ( サーマルを上手く繋げば帰っては来れますが ))
(
今回の条件だと西風なので東方向には高度が無いと厳しいです。龍門山は降りれる川原(紀の川)迄遠く途中降りれる場所が無いのでフライトしているポジション ( 位置 ) の
高度と川原迄の距離と風向風速が大変重要 になってきます。
高度計を利用して
風向風速や目で見た距離感等
を自分なりに感じ取って空域を広げられる練習をして行くのが今後のステップアップに繋がると思います )
((真風方向に左右45度方向ですね(
今回の条件だと具体的にはJR方向と龍門山LD方向の範囲ですね。JR方向なら龍門山で上げパラタンク、寺山にまた上げJRって感じです。そこに行くグライドコースはリフトラインを探りながら千差万別です )( 上げたらとにかく行くですね! )
パナソニックも同じで龍門山で上げてリフトラインを探りながらです。
紀の川を超えるので平野をフライトする事になり
風当たり斜面が無いのでより一層リフトが出そうな地形や雲を観察しフライト中の大気の変化等を感じながらグライドですね。
途中でサーマルが有れば上げての繰り返しで上手く出来ればシングルでも行けます!
))
要するにリフトを探して上げて移動するって事の繰り返しですで。ぶっちゃけ何処で上げようが構わないのですが セオリーが有るのでそれを守りながらですね。 この範囲
( 真風方向に左右45度方向 )
で移動を繰り返す分には龍門山LD迄はフォロー ( 追い風 ) かクロス ( 横風 ) なのでヘッド ( 向かい風 )
より滑空比が良くなるので帰って来やすいですね。 ( 限度は有りますが ) このようなフライトを繰り返す事により目線で見た距離感 (( グライドしている最中に遠くを見て、動かない物を見つける。その物が動かなければそこに降ります ( 降りたらあかんけど )( そこ迄届く )
その物が下がって見えるならそこを超えて行けます。その物が上がって見えるならそこは超えられません )( グライド中なのでリフトやシンクやスピードで変化します ) 等養われ今回の条件でもLタンクにとかお城とかに移動出来るよになって来ると思いますが ) どうでしょう?
LD
https://www.youtube.com/watch?v=mrHxOwZ8PlI まずまず良かったかな。 ( 動画 0:14 ) のターンですが、そのまま続けずに水門方向に行った方が ( 動画 0:25 )
後のターンをしなくて良かったと思いますが。どうでしょうか? (
私的には持ち変え高度が高いと思いますが )
持ち変えてからの引き直しからの減速からのフレアーはgoodでした。 (
誘導されてたのかな ) ナイスフライトでした。
まり子様。TO https://www.youtube.com/watch?v=rJH4l7QnB9I 力強くて良かったと思います。
フライトは本格的なリッジ初サーマルソワリング。サーマル内でのセンターリングとか男前で格好良かったです。
初サーマルソワリングですが、書籍で学習しているみたいなので、それも参考にして考えて感じてセンターリングすれば良いと思います。 (( サーマル内では1周毎にサーマルの強い方に ( バリオの強くなる方 ) 旋回を ( センターリング ) ズラして行きます ( シフトさせる ))
簡単に言いますと ( バリオが強く鳴る所で少しバンクを緩め強く鳴り止む前に元のバンクに戻す ) の繰り返しです。 ( 私的には風向きは関係無いです ) 大体サーマル風下側にグライダーが抜けてしまいますが。 ( 風上修正 ) 慣れて来るとサーマル内の大気の変化も感じ取れるようになります ( 常に意識する事 ) 1周している間にも微妙にバンクを変化させたりします。サーマルで上げる事は感覚が全てと思って間違いないと思います。バンクも重要ですがスピードも重要です ))
基本は同じスピードですが速くし過ぎても遅くし過ぎてもダメだと思います。 サーマルの質 で ( 大きい、小さい、強い、弱い、穏やか、荒れてる ) スピードも変わります。 ( サーマル内安定:ニュートラルスピード。サーマル内不安定:速やめ ) センターリング中もバンクを変化させるのでスピードも多少変化させます ) みたいな事をイメージしながらどしどしトライして下さい。
ニュートラルスピード は ( トリムスピード ) 全てに関連します。少し速かったので少し遅くしましたが、次回また確認して置いて下さい。 (大変重要) good flghtでした。
LD https://www.youtube.com/watch?v=QVKyji5xABQ アプローチも良いと思いますが、 ( 動画 0:52 ) 明らかにフレアーをし出す高度が高過ぎます!吹流しを見ても分かるように風は強めなのでより危ないですよ。フレアー高度はベースバーが60~70cm位が良いと思います。当然何時も同じスピードで ( ニュートラルスピードかそれより少し遅いスピード ) 向かい風の強さに応じてフレアーの掛け方を使い分けます。 ( 手の出し方は強ければゆっくり少なく。弱ければ速く大きく ) (誘導されていても自分の判断でして貰ってもOKです)
次回にまた期待ですね。
優菜ちゃ~ん。ダブルでの初龍門山。上げて裏も見えて楽しそうで何より!めでたい!?
TO https://www.youtube.com/watch?v=TOUCBXrn76U ダブルで初めてですが大変上手です。
確かにノーズが入って ( 下を向いって ) アップライトに肩を当て難いですよね。
( 平地からある程度の斜面でのホールドは風は水平から少しだけ下の方向から吹いて来ます。グライダーは風の吹いて来る角度に合わせて自然にアタックアングルを取ります ) 砂丘で風の強めの時とかに経験していると思います。
龍門山TOの地形を見ると、極端な言い方ですが断崖絶壁に板を出してそこを走るって事で、ほぼ下から風が吹いて来ます。
だからグライダーのアタックアングルがその吹いて来る角度に合わそうとして下を向きアップライトの角度も変わり ( 前に出る。地面に垂直になる ) 肩が当たり難いと思います。
( 少し30cm位後ろから走り出すか、そのままホールドして水平バランスを崩さないようにか、ゆっくりと引き起こしてアップライトを肩に当ててからかの何れかですね )( マッチョはノーズが入るのが嫌みたいなのでかなり後ろから走り出しますが https://www.youtube.com/watch?v=SF-_RiK5UVI )
(今回は肩が当たらなくて不安そうでしたが、上手に出来ているのでこんな感じで良いと思いますが )
フライトは優菜らしく最初はリッジで様子見てあとはサーマルでもソワリングしていました。トップアウト出来たので初めての景色だと思います。上がったら迷わず動けば良いと思いますよ。上記してありますが。VGONである程度スピード出してグライドするのもOK。VG引かずに様子を見ながらグライドするのもOKでサーマルが有ったら上げる。それの繰り返しで空域広げて下さい。とにかく色々試して下さいよ! (( ロールコントロールはシングルに比べたら重たいし効き出すのも時間がかかります。取られも大きくなればなる程修正するのに時間が掛かります ) 斜面等 ( 障害物も ) に近づく時とか斜面沿いをフライトする時は十分に集中して敏感な反応が出来るように意識して下さいね。ねじり込むように修正動作ですかね! ))
ただ一旦回り出すと安定して回り出すので旋回とかはキッカケを与えれば楽かな!?
LD https://www.youtube.com/watch?v=htfCIpI6t1k 動画ではアプローチは分かりませんが、スタンダップ姿勢から持ち変え時にピッチアップも起きず良いですね!特にスタンダップ姿勢から少し引いてスピード付けてからの減速からの ( 風力 ) に合わせてのフレアー。大変上手です。何時もこんな感じでお願いしますよ。good flghtでしたよ。
果奈ちゃん。TO https://www.youtube.com/watch?v=jOwJXTWPpW8
TO https://www.youtube.com/watch?v=zoiIW19RvXk 果奈ちゃんも自分で分かっているようで、ふにゃふにゃなTOになっていますが、 一歩目 ですね一番力を抜けないところなので一歩目をもう少し力強く出来ればいいかな。後は良かったと思うので。 (( ホールドから最初の一歩二歩目が大きな物 ( グライダー ) を持って走り出すのでバランスを崩さず上手く物に前に進む力与えるだけです ) 進む力が与えられると勝手に進んで行きますから ))
フライトはぶっ飛びでしたが、リフトも豊富に有りバリオが鳴っていたと思います。
フライト自体に慣れて来たらリッジにもトライしたいと思います。とにかく落ち着いて平常心です。メンタルが大変重要ですからね。
LD https://www.youtube.com/watch?v=MxrIIcIol1M 動画ではアプローチは分かりませんが、一番良いコースで最終進入しています。ナイスです。
( LDは終日ほぼ西風でしたので龍門山LDゾーンに入れるようなアプローチから最終進入がみなさん出きたと思いますが ) どうでしょう!?
思うに結局はLD(アプローチも含めたランディング)なんやよね。安定感有って安心感が有れば何時でも飛んで貰えますから!
清水さんをはじめお手伝い頂いたみなさん。ありがとうマンボ~でした。
( 砂間氏のコメントです。(コメント欄)に有りますが、分かり易く為になるのでここにも掲載です。 )
(Posted by すなま 2017年12月11日 21:31)
龍門LZ(ランディングゾーン)の風は西北西3~4m/sでやや強めでした。ランディング場の風速は、アプローチ、ファイナルターンの高度を決める重要な要素です。 )
( 優奈ちゃんは、ダブル機なので当日の風速でもファイナルターンの高度は高かったです。ただ、充分安全な範囲に降りれそうだったので、そのまま真っ直ぐ入ってもらいました。風速が2m/s以下の時はもっとしっかり高度を落として来ないと超ロングしますよ。 )
(カナちゃんは一回場周から8の字1回半のアプローチでした。風が強めの時は8の字アプローチが、やりやすいので、特にシングル機の場合、場周アプローチに、こだわる必要はないと思います。ただベースラインを風下側に下げると前に出て来れなくなる恐れがあるので、ベースラインを障害物の少し前(風上側)にとるようにしてください。無線誘導に対する反応が早く、ほぼ砂間のイメージ通りにランディングしてくれました。いつも、こんな感じで降りれるとハッピーですね! )