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御近所さんの薪ストーブ修理…。
飛行中年
(2024/12/25 18:57:24)
御近所さんの薪ストーブ修理…。 (2018/4/4 22:09:14)
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御近所さんの薪ストーブ修理…。 (2018/4/4 22:09:14)
先日、御近所さんの薪ストーブを修理しました!
修理した薪ストーブは、バーモントキャスティングス社のアクレイム。ウチと同じ薪ストーブなんです!
アクレイムならば、一応私はオーバーホールの経験もあるので、一通りの修理は出来ます。
今回修理した薪ストーブは、実は、ハンググライダーのクラブハウスに設置されていたものです。
週末になると、ハンググライダーの愛好家の方たちがこのクラブハウスに集うのですが、そこに皆さんが憩えるようにこの薪ストーブが設置されたというわけです。
色は琺瑯レッド。
でも、実はニコイチ品で、某良心的な薪ストーブ屋さんにより格安で設置されたものです。
ここのハンググライダーのクラブハウスには、以前にも色違いではありますが 同じアクレイムが設置されていたのですが…。
それが傷んで使えなくなったため、今回のニコイチのアクレイムが3年前に新しく設置されました。
正直…。
こういういろいろな人が出入りする場所には、アクレイムはその扱いが難しいところもあるため不向きな薪ストーブで、本当ならばクリーンバーン機などの扱いやすい薪
ストーブがお勧めなのですが…。
良く見ると、煙突の施工に問題があって、他の薪ストーブが設置出来ない状態なのです。
その問題とは…。
煙突に「スライド管」が使用されておらず、すべて直管にて壁だしの形で設置されているのです。
そのために、煙突に上下方向の寸法の柔軟性がなく、アクレイム以外の薪ストーブが設置出来ないのです!
良心的な某薪ストーブ屋さんも、それを見越して、おそらく新しいストーブもアクレイムを選択されたのでしょう。
でなければ、アクレイム以外の薪ストーブを設置しようとした場合、下手をすると煙突全ても変更せざるを得なくなるため、大変お金がかかることになります。
さて、今回このストーブの一番のトラブル箇所がココ!
二次燃焼に入れるためのダンパーが、レバーを戻した後も突っ立ったままで、後ろに戻らなくなったのです。
原因は、後ろに戻るためのダンパーの爪に、ダンパーレバーが触れなくなっったためです。
本来はダンパーレバーを戻すと、この爪に触れて、ダンパーは後ろに倒れます。
このストーブは組み立て時にうまく精度が出なかったことや、既にそれなりに使った部品などが組み合わされているので、こう言った微妙な箇所がうまくいかなかったのだと思います。
この箇所の周りの部品を確認し、再度組み立てなおしましたがあまり改善されず…。
付け焼刃ですが、ステンレスワイヤーをダンパーレバーに巻き付けて、ダンパーが戻るようにしておきました。
その他にも、ダンパーの軸部分もアソビが非常に多く、これも今回のトラブルの原因であったため、この箇所にもステンレスワイヤーをコイルのように巻き付け、アソビを取っておきました。
とりあえずこの処置で使えるようにはなりましたが、根本的には部品の交換になってしまうでしょう。
本業のストーブ屋さんだったら、こんな修理はしないでしょうね!
他にもトップグリドル部分のガスケットがダメになっていたので、これも交換しておきました。
こう言った消耗品は、私は余分に在庫していたので、バッチリ交換できます!
その他、二次燃焼ボックスの両サイドにたまった灰を掻き出しておきます。
これは、このアクレイム独特のメンテナンスです。
これにて今回の、このストーブのメンテナンスは終了!
また、次のシーズンも快適に使ってもらえるでしょう。
修理した薪ストーブは、バーモントキャスティングス社のアクレイム。ウチと同じ薪ストーブなんです!
アクレイムならば、一応私はオーバーホールの経験もあるので、一通りの修理は出来ます。
今回修理した薪ストーブは、実は、ハンググライダーのクラブハウスに設置されていたものです。
週末になると、ハンググライダーの愛好家の方たちがこのクラブハウスに集うのですが、そこに皆さんが憩えるようにこの薪ストーブが設置されたというわけです。
色は琺瑯レッド。
でも、実はニコイチ品で、某良心的な薪ストーブ屋さんにより格安で設置されたものです。
ここのハンググライダーのクラブハウスには、以前にも色違いではありますが 同じアクレイムが設置されていたのですが…。
それが傷んで使えなくなったため、今回のニコイチのアクレイムが3年前に新しく設置されました。
正直…。
こういういろいろな人が出入りする場所には、アクレイムはその扱いが難しいところもあるため不向きな薪ストーブで、本当ならばクリーンバーン機などの扱いやすい薪
ストーブがお勧めなのですが…。
良く見ると、煙突の施工に問題があって、他の薪ストーブが設置出来ない状態なのです。
その問題とは…。
煙突に「スライド管」が使用されておらず、すべて直管にて壁だしの形で設置されているのです。
そのために、煙突に上下方向の寸法の柔軟性がなく、アクレイム以外の薪ストーブが設置出来ないのです!
良心的な某薪ストーブ屋さんも、それを見越して、おそらく新しいストーブもアクレイムを選択されたのでしょう。
でなければ、アクレイム以外の薪ストーブを設置しようとした場合、下手をすると煙突全ても変更せざるを得なくなるため、大変お金がかかることになります。
さて、今回このストーブの一番のトラブル箇所がココ!
二次燃焼に入れるためのダンパーが、レバーを戻した後も突っ立ったままで、後ろに戻らなくなったのです。
原因は、後ろに戻るためのダンパーの爪に、ダンパーレバーが触れなくなっったためです。
本来はダンパーレバーを戻すと、この爪に触れて、ダンパーは後ろに倒れます。
このストーブは組み立て時にうまく精度が出なかったことや、既にそれなりに使った部品などが組み合わされているので、こう言った微妙な箇所がうまくいかなかったのだと思います。
この箇所の周りの部品を確認し、再度組み立てなおしましたがあまり改善されず…。
付け焼刃ですが、ステンレスワイヤーをダンパーレバーに巻き付けて、ダンパーが戻るようにしておきました。
その他にも、ダンパーの軸部分もアソビが非常に多く、これも今回のトラブルの原因であったため、この箇所にもステンレスワイヤーをコイルのように巻き付け、アソビを取っておきました。
とりあえずこの処置で使えるようにはなりましたが、根本的には部品の交換になってしまうでしょう。
本業のストーブ屋さんだったら、こんな修理はしないでしょうね!
他にもトップグリドル部分のガスケットがダメになっていたので、これも交換しておきました。
こう言った消耗品は、私は余分に在庫していたので、バッチリ交換できます!
その他、二次燃焼ボックスの両サイドにたまった灰を掻き出しておきます。
これは、このアクレイム独特のメンテナンスです。
これにて今回の、このストーブのメンテナンスは終了!
また、次のシーズンも快適に使ってもらえるでしょう。
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