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見てきたんだと思った
風と雲と
(2024/12/24 14:07:52)
見てきたんだと思った (2018/4/7 23:19:55)
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見てきたんだと思った (2018/4/7 23:19:55)
2日(月)の分。
眠い眠い眠い。
桜色の香りを運ぶ風は眠りを誘う魔法の様だ。
毎年四月にはこんな事を書いている様な気がする。
そんな眠気に負けて書けなかった2日分。
先週末で南関東の桜はピークを迎え所々葉桜に。
今年の桜の速い展開に翻弄されて花見の本懐を
遂げていなかったので、山梨県まで足をのばす事に。
日本三代桜の神代桜を見に行きましたよ!
【日本三大桜(にほんさんだいざくら)とは、福島県三春町(みはるまち)の三春滝桜(みはるたきざくら)、山梨県北杜市(ほくとし)の山高神代桜(やまたかじんだいざくら)、岐阜県本巣市(もとすし)の根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)の三本の桜をいいます。三本とも国の天然記念物に指定されています。
三春滝桜は推定樹齢1,100年、山高神代桜は推定樹齢2,000年、根尾谷淡墨桜は推定樹齢1500年。どの桜も日本を代表する古木で、「三大巨桜」(さんだいきょざくら)と呼ばれることもあります。三春滝桜は三春の滝桜・滝桜、山高神代桜は神代桜、根尾谷淡墨桜は淡墨桜とも呼ばれます。】
って事らしい。樹齢2,000年ですって。こりゃ楽しみです。
そんな山梨ライド。今回もMさんを 拉致って
同行者といたしまして
ゆるポタしてきましたよと。
韮崎中央公園をデポ地にスタートです。
雪化粧の南アルプスが呼んでいる・・・
さて変態的な登りは封印し?楽しいお花見に行きますよ。
メインの〔神代桜〕の前にまずは〔わに塚の桜〕を見に行きます。
ここも結構立派な桜とのうわさ。
ちょっとだけ登ってわに塚の桜を目指します。
空はうっすら霞んでいますが日差しは強く、長袖のジャージでは
汗ばんで来るくらいのポカポカ陽気。いい日だ。
看板を立てる位に有名らしい
丘の上に立派な一本桜。
これがわに塚の桜だ。
サイズ感、ボリューム感に圧倒される。
空気が澄んでいれば八ヶ岳をバックに映える写真が撮れただろう。
一本桜の孤高感が好きだ
これだけの存在感のある桜だと写真を撮っても撮り足りない。
色んなアングルからかなりの枚数を撮影した。
ガチ勢の写真家さん達の気持が少しわかった気がした。
そんな時間もほどほどに先に進む。
関東とはベースの標高が違い気温の差がある為、
こちらは今が満開。あちらこちらで桜の歓迎を受ける。
20㎞弱を春を感じながら
実相寺に着きました。ここがこの日のメインです。
水仙が絨毯のように綺麗に敷き詰められ
桜が咲き誇って、それがとてもよく手が行き届いている感じ。
これは素晴らしい美だ。
後ろには雄々しく甲斐駒ケ岳の姿を臨む。
ブルーならもっと映えたのにな
そして境内を行くと重厚な、存在自体が歴史の積み重ねの様な
それが現われた。
神秘的ですらある
樹齢の程は1,800年とか2,000年とか言われ、
ヤマトタケルノミコトが植えたとか神話レベルの存在が
目の前にいる奇跡。
我々が学んできた日本の歴史の全てを見てきたのだろう。
どんな偉人もどんな権力者も聖人も、全てが成し得なかった
不老長寿の様な歳月を生き抜いてきた桜を、
美しいだけではなく僅かながらの畏怖の念を抱きつつも
眺めるのであった。
そこには何千回となく繰り返される生と死を連想させるものがあった。
はかなく美しく、それは日本人の情緒そのものだった。
分けようか。
眠い眠い眠い。
桜色の香りを運ぶ風は眠りを誘う魔法の様だ。
毎年四月にはこんな事を書いている様な気がする。
そんな眠気に負けて書けなかった2日分。
先週末で南関東の桜はピークを迎え所々葉桜に。
今年の桜の速い展開に翻弄されて花見の本懐を
遂げていなかったので、山梨県まで足をのばす事に。
日本三代桜の神代桜を見に行きましたよ!
【日本三大桜(にほんさんだいざくら)とは、福島県三春町(みはるまち)の三春滝桜(みはるたきざくら)、山梨県北杜市(ほくとし)の山高神代桜(やまたかじんだいざくら)、岐阜県本巣市(もとすし)の根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)の三本の桜をいいます。三本とも国の天然記念物に指定されています。
三春滝桜は推定樹齢1,100年、山高神代桜は推定樹齢2,000年、根尾谷淡墨桜は推定樹齢1500年。どの桜も日本を代表する古木で、「三大巨桜」(さんだいきょざくら)と呼ばれることもあります。三春滝桜は三春の滝桜・滝桜、山高神代桜は神代桜、根尾谷淡墨桜は淡墨桜とも呼ばれます。】
って事らしい。樹齢2,000年ですって。こりゃ楽しみです。
そんな山梨ライド。今回もMさんを
ゆるポタしてきましたよと。
韮崎中央公園をデポ地にスタートです。
雪化粧の南アルプスが呼んでいる・・・
さて変態的な登りは封印し?楽しいお花見に行きますよ。
メインの〔神代桜〕の前にまずは〔わに塚の桜〕を見に行きます。
ここも結構立派な桜とのうわさ。
ちょっとだけ登ってわに塚の桜を目指します。
空はうっすら霞んでいますが日差しは強く、長袖のジャージでは
汗ばんで来るくらいのポカポカ陽気。いい日だ。
看板を立てる位に有名らしい
丘の上に立派な一本桜。
これがわに塚の桜だ。
サイズ感、ボリューム感に圧倒される。
空気が澄んでいれば八ヶ岳をバックに映える写真が撮れただろう。
一本桜の孤高感が好きだ
これだけの存在感のある桜だと写真を撮っても撮り足りない。
色んなアングルからかなりの枚数を撮影した。
ガチ勢の写真家さん達の気持が少しわかった気がした。
そんな時間もほどほどに先に進む。
関東とはベースの標高が違い気温の差がある為、
こちらは今が満開。あちらこちらで桜の歓迎を受ける。
20㎞弱を春を感じながら
実相寺に着きました。ここがこの日のメインです。
水仙が絨毯のように綺麗に敷き詰められ
桜が咲き誇って、それがとてもよく手が行き届いている感じ。
これは素晴らしい美だ。
後ろには雄々しく甲斐駒ケ岳の姿を臨む。
ブルーならもっと映えたのにな
そして境内を行くと重厚な、存在自体が歴史の積み重ねの様な
それが現われた。
神秘的ですらある
樹齢の程は1,800年とか2,000年とか言われ、
ヤマトタケルノミコトが植えたとか神話レベルの存在が
目の前にいる奇跡。
我々が学んできた日本の歴史の全てを見てきたのだろう。
どんな偉人もどんな権力者も聖人も、全てが成し得なかった
不老長寿の様な歳月を生き抜いてきた桜を、
美しいだけではなく僅かながらの畏怖の念を抱きつつも
眺めるのであった。
そこには何千回となく繰り返される生と死を連想させるものがあった。
はかなく美しく、それは日本人の情緒そのものだった。
分けようか。
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