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続きのやつ。

県道385号線で新稲荷峠を目指します。

一ノ戸川は水量が多く猛っていた

残雪が水量を増す川沿いを緩やかに登る。
気温は20℃くらいであろうか。
うっすらと汗ばむ登りが気持ち良い。
日差しは強いが日影に入ると残雪の影響か
ひんやりと感じる瞬間もあり、三つの季節を
いちどきにその身に感じる事が出来た。



いい登りだ

静かだ。
誰もいない。
またいつもの貸切だ。
ひたむきに自分の内面と語り合う時間を
好きなだけもてる。これが充実と言うやつだろう。

・・・って　あれ？

いきなり除雪してない区間が現われた。
【新稲荷峠方面法面崩落により通行止め】らしい・・・。
どっかに書いてあったっけ？
う～ん。ちょっとだけ様子見で行ってみましょうか。

もう少しだったんだけどね　残念

帰ります。
この辺りはまだ桜も健在。
今年は桜に翻弄されてばかりの感があったが、
最後に穏やかに花見が出来た気がする。
遠征した甲斐があったと言うものだ。

観光地じゃない桜が好きだ

半端な時間になってしまったので遅めの
お昼ごはんを食べて終了にしましょうかね。
と喜多方駅方面のラーメン屋さんへ。
一応喜多方だけらね、ラーメンね。
『まこと』さんでいただきました。
素朴な味って所でしょうか。普通かなぁ^^；


並んでたんだけどね

明るいうちにもどってきて。
道の駅でゆっくりしましたよ。

間近で見たかったね　この雪化粧の秀峰を

そして道の駅で。
ここのジェラートが美味しかった！
玄米くるみに心酔した。
甘さの中に玄米の豊潤な香ばしさが広がる。
甘いだけの重いジェラートではない。
懐に広い甘さの中に和風の深みが協演しているのだ。
そこにクルミの食感がアクセントになっている。
ここ最近のジェラートでは一番であろう。


一リットルのビッグカップで食べたい

美味いジェラートの後は明るいうちに温泉へ。
【糸桜里の湯 ばんげ】でひと風呂。
露天風呂からは磐梯山が見えます。
少し遠いけど。

510円とリーズナブル

朝四時に目が覚めた時から約束された一日の予感は
早目の風呂に浸かりながら実感する事が出来た。
強度は低めで、見事な桜のポタリング。
余力十分で存分に楽しめた日でした。
余力有り余っていたのか、喜多方からワングライドで
3時間半まったく眠くならなかった。