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(ボルネオ日記 7月12日) ニア・ケイブ物語 「信じる者は騙される」?
飛丸日記
(2024/10/31 8:42:30)
(ボルネオ日記 7月12日) ニア・ケイブ物語 「信じる者は騙される」? (2015/7/21 15:51:03)
・10時過ぎになって、やっとサイクリングに出発。
・果たして購入したバイクはロード・バイクで良かったのだろうか?という疑問を持ちながら
林間の道を走る。遠出中のパンクが不安。帰ったら自転車マスターの吉野さんにFBで相談しよう。
・3km 行ったところにある街にてブランチ。
・中華料理屋に入り、注文。
・出て来た料理を見て反省。
・あれっ、ヌードルを二つ注文してしまった。
・考えてみたら「Mee」は麺である。
・数字や、それ位の基本単語は覚え始めたマレー語。
・頭を使っていない証拠。情けなや。
・ 教訓そのXX 「語学習得の一つの方法は、実践、実践、実践」
・良し、覚えた、Ikanは魚、Udangはエビ。
・食べていると、華人のオーナーがやって来る。中国語が出来そうだ。
・下手くそな中国語で話掛ける。談笑。
・こういう時、中国語ができるのはありがたい。
・ 人生訓そのXX 「人生の楽しみの一つは、人と交流を深めること。
その為には、直接のコミュニケーションを図ること。
その機会を増やすには、語学を学ぶこと。」
・清算、若い兄ちゃんがマレー語で対応。「これが3リンギット、これが5、・・・合計20」
・マレー語でそれ位は分かるようになってきた。なんで3+5+?=20なんや。
・おかしいやろ。適当に丸めたんだろう。
・合計600円の話だが、幾らであろうと、不当にぼったくられるのは嫌いである。
・と言ってここで文句を言うのも、雰囲気ぶち壊し。
・別の人にさりげなく、ウナギ・プロジェクトの為に市場調査。
・写真の真ん中のナマズと思しい料理の値段を聞く。
(実はナマズではなかったが)そして上下のメニューも確認。
上が5、下が12、成る程、ジュースが3だから合計20だ。騙されていなかった。
・どうも猜疑心の塊。人を信じる心に欠けている。まあ、海外では一定の警戒心は必要ではある。
実際、それだけ、ひどい目に合ってきたのも事実だ。
・写真を指差して頼んだ今回、多分最初に一つづつ値段を確認して頼むべきだった。
・そうすれば、不要な不快な思いはしないで済む。
・ 教訓そのXX 「海外でオーダーする時は、一料理づつの値段を確認せよ」
例え覚えていなくても、それで相手が警戒する。
教訓そのXX 「交渉において置石は大事である」
将来、予見される状況を想定して、何気ない一言を、予め言っておく。
実は相手に与える心理的影響、抑止力は絶大である。
教訓そのXX 「交渉は、その場のやり取りと同じ位、置石が大事」
過去の経験から考える交渉の極意である。
・中国語を習いだしてから、一度とんでもない経験をした。
・北京に出張、伊藤忠の現地スタッフと二人で客先訪問。
・「この商品Aは伊藤忠では○○トン扱っています。」
(通訳するスタッフ)「商品Bの最近の値段は△△です。」
「この商品Aは・・・」「商品Bは・・・」
・通訳が何かおかしい。と言ってその場で問いただす程の自信はない。
・面談後、確認。
・「あれっ、冨原さんわかってました?、だって冨原さんの説明、客は前から知っていることばかり。
時間がもったいないんで、他の商品の話をしていました。」
「ふざけんな!そうかも知れないけど、交渉には流れというものがあるんや!」
・教訓そのXX 「鵜呑みは危険、必ずなんらかのダブル・チェックの方法を持て」
・そう言えば、昨日、変わった経験をした。
・車で道に迷って、写真の場所に辿り着く。
・写真の家の方に確認。「公園の事務所には、ここを真っ直ぐに行くのか?}
・家の方が返事、「Yes、ここから 3km先だ」
・ところが全く同時に、偶々すれ違った欧米人が、笑いながら「No」と言って去って行く。
・達の悪い外国人だなぁ、と大人になり(?)最近あまり不愉快にならない自分だが、不愉快に。
・そして1分後、自分の愚かさを理解する。
・二人共、間違った事は言っていなかった。
・家の人は、途中から車では行けないが、歩道は公園事務所に通じていると言う意味だった。
・欧米人は、車ではいけないという意味だった。
・答えた相手の、答えた条件を考慮せず、勝手に判断、勝手に不愉快に。
・アホや。まだまだ人生修行がたりない。
・ 教訓そのXX 「人とのやり取りで、不愉快な思いをする原因の殆どの理由は自分にある」
・ 阪大ハング・グライダー部に伝わる名言 そのXX「信じる者は騙される」
大学時代、無理してハング・グライダーの新機を購入。
愛着の塊。汚したので、拡げて洗浄。
「先輩、何で洗えばいいんですか?」 「アルカリ性洗剤や」 「はい、わかりました」
その後、アルカリ性洗剤で洗った事を報告。
・「あほか! そんなもの、中性洗剤に決まっとるやろ。もっと自分で考えよ。」
人の言う事を鵜呑みにせず、それが正しいかは自分で考え、判断せよ。
・・・って、先輩!いたいけない、純真無垢な後輩をいじるのはいけません。
・お蔭で、偶々道に迷って辿り着いた近くの街と、公園事務所を繋ぐ歩道がある事を認識。
今朝は、この道を行けば多分、街に行けると、事務所脇から走り出し、見事に辿り着く。
昨日は、迷いに迷って、最後には、町から公園事務所まで、車で案内してもらった。
その方とも、暫し談笑。
改めて自転車で来て、この家の兄ちゃんとも、改めて談笑。
よし、「こけたら3倍返し」、十二分に実行。
道に迷ったことで、また存分に楽しめた。
・ 人生訓そのXX 「人生、道に迷うのも、これまた楽し」
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(ボルネオ日記 7月12日) ニア・ケイブ物語 「信じる者は騙される」? (2015/7/21 15:51:03)
・10時過ぎになって、やっとサイクリングに出発。
・果たして購入したバイクはロード・バイクで良かったのだろうか?という疑問を持ちながら
林間の道を走る。遠出中のパンクが不安。帰ったら自転車マスターの吉野さんにFBで相談しよう。
・3km 行ったところにある街にてブランチ。
・中華料理屋に入り、注文。
・出て来た料理を見て反省。
・あれっ、ヌードルを二つ注文してしまった。
・考えてみたら「Mee」は麺である。
・数字や、それ位の基本単語は覚え始めたマレー語。
・頭を使っていない証拠。情けなや。
・ 教訓そのXX 「語学習得の一つの方法は、実践、実践、実践」
・良し、覚えた、Ikanは魚、Udangはエビ。
・食べていると、華人のオーナーがやって来る。中国語が出来そうだ。
・下手くそな中国語で話掛ける。談笑。
・こういう時、中国語ができるのはありがたい。
・ 人生訓そのXX 「人生の楽しみの一つは、人と交流を深めること。
その為には、直接のコミュニケーションを図ること。
その機会を増やすには、語学を学ぶこと。」
・清算、若い兄ちゃんがマレー語で対応。「これが3リンギット、これが5、・・・合計20」
・マレー語でそれ位は分かるようになってきた。なんで3+5+?=20なんや。
・おかしいやろ。適当に丸めたんだろう。
・合計600円の話だが、幾らであろうと、不当にぼったくられるのは嫌いである。
・と言ってここで文句を言うのも、雰囲気ぶち壊し。
・別の人にさりげなく、ウナギ・プロジェクトの為に市場調査。
・写真の真ん中のナマズと思しい料理の値段を聞く。
(実はナマズではなかったが)そして上下のメニューも確認。
上が5、下が12、成る程、ジュースが3だから合計20だ。騙されていなかった。
・どうも猜疑心の塊。人を信じる心に欠けている。まあ、海外では一定の警戒心は必要ではある。
実際、それだけ、ひどい目に合ってきたのも事実だ。
・写真を指差して頼んだ今回、多分最初に一つづつ値段を確認して頼むべきだった。
・そうすれば、不要な不快な思いはしないで済む。
・ 教訓そのXX 「海外でオーダーする時は、一料理づつの値段を確認せよ」
例え覚えていなくても、それで相手が警戒する。
教訓そのXX 「交渉において置石は大事である」
将来、予見される状況を想定して、何気ない一言を、予め言っておく。
実は相手に与える心理的影響、抑止力は絶大である。
教訓そのXX 「交渉は、その場のやり取りと同じ位、置石が大事」
過去の経験から考える交渉の極意である。
・中国語を習いだしてから、一度とんでもない経験をした。
・北京に出張、伊藤忠の現地スタッフと二人で客先訪問。
・「この商品Aは伊藤忠では○○トン扱っています。」
(通訳するスタッフ)「商品Bの最近の値段は△△です。」
「この商品Aは・・・」「商品Bは・・・」
・通訳が何かおかしい。と言ってその場で問いただす程の自信はない。
・面談後、確認。
・「あれっ、冨原さんわかってました?、だって冨原さんの説明、客は前から知っていることばかり。
時間がもったいないんで、他の商品の話をしていました。」
「ふざけんな!そうかも知れないけど、交渉には流れというものがあるんや!」
・教訓そのXX 「鵜呑みは危険、必ずなんらかのダブル・チェックの方法を持て」
・そう言えば、昨日、変わった経験をした。
・車で道に迷って、写真の場所に辿り着く。
・写真の家の方に確認。「公園の事務所には、ここを真っ直ぐに行くのか?}
・家の方が返事、「Yes、ここから 3km先だ」
・ところが全く同時に、偶々すれ違った欧米人が、笑いながら「No」と言って去って行く。
・達の悪い外国人だなぁ、と大人になり(?)最近あまり不愉快にならない自分だが、不愉快に。
・そして1分後、自分の愚かさを理解する。
・二人共、間違った事は言っていなかった。
・家の人は、途中から車では行けないが、歩道は公園事務所に通じていると言う意味だった。
・欧米人は、車ではいけないという意味だった。
・答えた相手の、答えた条件を考慮せず、勝手に判断、勝手に不愉快に。
・アホや。まだまだ人生修行がたりない。
・ 教訓そのXX 「人とのやり取りで、不愉快な思いをする原因の殆どの理由は自分にある」
・ 阪大ハング・グライダー部に伝わる名言 そのXX「信じる者は騙される」
大学時代、無理してハング・グライダーの新機を購入。
愛着の塊。汚したので、拡げて洗浄。
「先輩、何で洗えばいいんですか?」 「アルカリ性洗剤や」 「はい、わかりました」
その後、アルカリ性洗剤で洗った事を報告。
・「あほか! そんなもの、中性洗剤に決まっとるやろ。もっと自分で考えよ。」
人の言う事を鵜呑みにせず、それが正しいかは自分で考え、判断せよ。
・・・って、先輩!いたいけない、純真無垢な後輩をいじるのはいけません。
・お蔭で、偶々道に迷って辿り着いた近くの街と、公園事務所を繋ぐ歩道がある事を認識。
今朝は、この道を行けば多分、街に行けると、事務所脇から走り出し、見事に辿り着く。
昨日は、迷いに迷って、最後には、町から公園事務所まで、車で案内してもらった。
その方とも、暫し談笑。
改めて自転車で来て、この家の兄ちゃんとも、改めて談笑。
よし、「こけたら3倍返し」、十二分に実行。
道に迷ったことで、また存分に楽しめた。
・ 人生訓そのXX 「人生、道に迷うのも、これまた楽し」
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