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阿蘇の空で技術を磨け!!
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
阿蘇の空で技術を磨け!! (2018/5/2 7:55:15)
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阿蘇の空で技術を磨け!! (2018/5/2 7:55:15)
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残りの日程が少なくなってきました!!
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皆さん応援よろしくお願いいたします
https://readyfor.jp/projects/kuremoto
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さて、阿蘇の空で私は今パラグライダーのタンデムフライトをしております。
ここにきてフライトできた日は毎日飛び、飛べた日数6日間で約70人以上を
空へとお連れしました。
飛んだ方は例外なく喜びの顔で帰っていただけていて、
中にはパラグライダーを始めたい!!と言ってくれている方も。
また、昨年飛んだけど、昨年は来たけど飛べなくて、という方も
指名で来てくださって、なんだかパイロット冥利に尽きます。
しかし、ここで飛ぶタンデムパイロットはなかなか難しい。
ここのエリア、「大観峰の山頂から飛び、山頂に降りる」が基本。
その為には離陸後上昇して、上昇帯がある山頂へと着陸するのです。
コンディションが「丁度いい」状態ならそんなに難しくない。
しかし、毎日風も違えば、一日の中でコンディションがどんどん変わっていきます。
勿論どうしようもなく上昇できない場合、山の下まで飛んで降りないといけませんが、
車で送迎してもらって山頂へ帰るともう1時間のロス。
特に連休で飛びたい人が山ほど待っている状況ではそれは避けねばならない!!
もう弱いサーマルでも必死で捕まえ、必死で飛んでいるのを悟らせずに話もして
写真も撮って、安全に着陸する!!
そしてグライダーはなるべく揺らさない!!
テイクオフでは風が強風だろうが弱かろうがお客をこけさせないようにすぐに離陸する。
ランディングでもこけさせない!毎回相当気が張ります
これがなかなか難しい。
すごくいいトレーニング。
特に試合中私は弱いサーマルが自分の弱点だと考えているので、
毎日が必死のトレーニング。
自分のスキルも上げて、パラグライダーと私のことを知ってもらう最高の舞台。
コンディションがいい時には多くのパイロットも来て飛んで、上昇していくのを
指を加えてみつつ、自分はある一定の高度よりも高さを上げないように調整し、
飛びながら他のパイロットの飛ぶのを視界の端でみつつ、自分だったらとシミュレーション。
お客がいないときにはすぐに自分のグライダーを出して飛ぶ!!
photo by Barakisa
どこかに行ってしまうわけにはいかないので、高度を落として上昇したり、
SIV的な練習をしてみたり、一人で飛ぶ練習もしながら、お客さんが来たら
すぐにランディング!
そして再び空へ。
飛び終わった後、夜には空中で撮影した写真をその時の会話を思い出して
写真をメールで送っています。
今日は天気が悪そうなので溜まった洗濯やら仕事やら、合間にトレーニング。
GW後半も天気が良くなりますように!!
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