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feed 宮城への旅 その5 レストラン七海 (2018/5/3 7:03:00)
ホテル海風土内 のレストラン七海で夕食。
 
予約時に牛タン鮑炭火焼にアップグレードした海風土懐石。
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上品なセッティング。食前酒は梅酒。
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スパークリングワインでかんぱーい(ひとりだけど)
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げげっ!
このスパークリング、甘過ぎて料理には合わないなぁ。
せっかく仲居さんにお薦めを聞いたのに・・・
 
反省を込めて写真を載せておく。
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山形の高畠スパークリング・嘉。
単体で飲む、あるいはデザートワイン的につかう分には悪くないと思うが、料理特に和食とともに出すべきものではないな。
 
 
先付
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蒸し海胆。お上品です。
 
 
前菜「旬の肴盛り合わせ 一期一会」
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どれも満足の行くお味。
 
 
お酒は宮城の夢幻・大吟醸に。
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これ、加美町の酒蔵「 中勇酒造 」さんに行ったことがあるぞ。
確か銘柄は「天上夢幻」と言ったっけ。美味しかったな。お酒そのものにチカラがある。
コレはちょっと甘口の夢幻大吟醸。
 
 
お造り
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どれも新鮮そのもの。
 
特に海胆が良かったな。
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中皿
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鮪新生姜焼、穴子湯葉包み揚げ、うるい梅肉和え。
どれも美味。穴子もう少し食べたかったな。
 
 
煮物
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筍の季節ですなぁ。
 
 
お酒は赤ワインへと進む。
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イタリアのロッソ・ヴェロネーゼ
これはしっかりとボディありつつもタンニンは軽く、料理に合う。
ソムリエさんの居ない店では、自分でメニューを見て良く考えて選ぶのが正しいな。
 
 
牛タンとアワビが来ました。
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牛タン、小さい・・・・・・・なんだこりゃ。
お肉の質は悪くないのだけど、メインの量がこれではだめよね。
付け合わせの野菜も少な過ぎ。
 
 
鮑は目の前で切り分けてくれました。
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アワビステーキ素敵(笑)
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コリコリした食感も良く、美味しかった!
 
 
締めは竹の子の炊き込みご飯
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デザート。
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桜餅がとても美味しかった。
やはり和食は季節感が大事だね。
 
 
全体としては美味しかったし、クオリティは平均以上なのだけど、3,000円も出してアップグレードした甲斐がないと言うか、満足感に欠けるどころか、不満感あり。
メイン、しかも追加料金を払った部分で手を抜かれると、とても残念だ。
もう少しプレミアム感を出した方が顧客満足度が上がると思うのだけど。
なんなんだろうな、これは。
 
つづく
 

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