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link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed 泳ぐなら大胆に (2018/5/5 22:26:45)
4日(金)の分。

GWながらお休みだった日。
日数の関係で毎度のことながら1回位は
挿し込まれる祝日の休み。
当然どこに行っても混んでいるだろうし、
車で出かける選択肢は無い。
故に自走だ。

先日館林に見に行った鯉のぼりに満足できなかったので、
今回は群馬県の神流町へ。
20180504.jpg
毎度おなじみ上江橋を渡ります

荒川CRを北上せずに街中を突っ切る。CRだと鼻息荒くなりがちなので
県道で飛ばしすぎない様に北上。
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川越もまだ人もまばらで

半袖ジャージにアームカバー。
いで立ちは既に夏でも対応できるもので臨んだ。
出発の朝は肌寒かったがすぐに最適解を選択した事を
実感する気温になった。
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寄り居辺りで初夏の様相

不安要素を感じる雲の写真など撮りながら、玉淀大橋に
到着するとGWらしい光景が見えた。
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平日では絶対見られない

衝撃的な?光景に妙な気分になる。
「俺はまさかこれが見たかったんじゃなかろうか?」
どこ行っても混雑が・・・とか口で言いながら、
その賑やかな温かい空気を肌に感じたかったんじゃないのか?
一瞬、などと思いもしたが交通量が増えるに従いそんな思いは
気の迷いだと気がついた。やっぱ混んでるのはダメだわぁ。
そしてペダルを回し長瀞まで進む。
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秩父鉄道も乗車率が高かった

間瀬峠の横、県道13号から神流湖方面へ抜けるのルート。
先ほど遠望した雲が・・・。
範囲は狭そうだし厚みもないからギリギリか?
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刻々と変化する状況にジャッジを迫られるのがタマラナイ

当然ポツポツきて・・・。
が、濡れて染み込むほどじゃない小雨。
雨宿りするか微妙なラインだが構わず進む。
4人グループのローディーとすれ違うと
いずれも笑顔を湛えながら走りさっていった。
自転車はその逆境が、雨が降っても楽しいものなのだ。
まあみんな 変態 前向きなんだろうね^^;
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小雨も気持ちいい季節

県道13号の丘を抜けると気持ち良い晴天に。
下ったついでに神流川 水辺公園へ向かってみる。
以前渡戸橋から鯉のぼりが見えた記憶があったので。
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スタンダード感が落ち着く

R462に入り神流湖方面に登っていきます。
と登りに入る前に神水ダム管理所からの眺めが
素晴らしきチェレステカラーで気持ちが騒ぐ。
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午前中の日差しがいい発色を促す

何度か走っているR462だが来るたびに表情が違う。
新緑と深紅の橋と青い空と白い雲。いいじゃないか。
ただ、、、、交通量が多かったけどね。GWだから。。。
GWだから、河原でバーベキューの方々が多くてさ
いいにおいが風に乗って漂ってくるのよ^^;おなか減るわ。
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すっかり晴れちゃって

神流湖を過ぎて程なく進むと渋滞が^^;;;;;;;;
ここで渋滞がおきるのかあああ。
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鯉のぼり祭りって凄いんだな

渋滞を横目に軽快にすり抜け(極安全に)会場に到着。
元気良く泳ぐ鯉のぼりを見た第一声は
「おおっ、こりゃすげえ。」だった。
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いいじゃん いいじゃん!

鯉のぼりのサイズが大きいんだよね。
しっかりと重厚感があって泳ぐ様が雄大で
見応えがあった。
あとつり位置が高いからだろうね。
空に自由に泳いでいるのが気持ち良い。
やはり鯉のぼりはこうでなくっちゃね! 
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イベントもあり屋台もあり

とても見応えのある賑やかな鯉のぼり祭りでした。
余りにも賑やかで眩しかったのでアウェイ感が半端なく、
屋台で一番空いていたうどんを食べて後にしました^^;
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会場の上から
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上流の橋の上から

帰りは県道71号を登って土坂峠へ。
帰路には登りを盛り込んで行きましょう。
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やっぱ登らないとね

土坂トンネルを抜けて秩父へ下りる。
道の駅龍勢で一休み。
売店のおばちゃんが妙にロードバイクに興味を示し、
楽しいお話をしてしまった。
程良い休憩を挟んで裏定峰から白石を通って帰る。
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峠の茶屋も大盛況でした

バイクツーリングの方、チャリの方色々いましたが、
バイクではご年配の方のカブグループがイカしてたね。
たまにはそんなシーンも欲しくなる。
帰路は前線の影響で風が荒れていた。
またもやエグイ向かい風に翻弄されたが、
今回はしっかりと休憩と補給を意識していたので
最後まで気力も体力もしっかりと維持でき、
充実した一日を満喫できたのでした。
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終幕は黄金色に染まる世界で

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