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宮城への旅 その9 滝の湯 これぞ温泉
明日は明日の風が吹く
(2019/12/16 10:30:42)
宮城への旅 その9 滝の湯 これぞ温泉 (2018/5/7 7:12:00)
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宮城への旅 その9 滝の湯 これぞ温泉 (2018/5/7 7:12:00)
作家・椎名誠がボロカスに言うタイプの朝食が出た。
バイキングで和洋中華の「それなり」のオカズと、あまり美味しくない白米。
少しは「当たり」があるかと思ったが、どれもこれもそれなり。
焼き魚はあったが、薄っぺらい鯵
ぜんぜん美味しくなかった。
これならメザシでも焼いてもらいたいところだわ。
お湯のアブラ臭さが体についたまま、チェックアウト。
ホテル亀屋、なんとも残念な一泊であったわい。
・宿泊人数の間違い(これは某予約サイトの仕組みの問題と、自分のミスではあるが)
・ホテルの設備がいまいち(すこぶる古くて不便、景色悪い)
・お湯がアブラ臭い(これが良いというヒトも居るかもしんないけど)
・料理が美味しくない(安いから文句言えないのかも)
・給仕のおばちゃんの接客がひどい(ビール注文した瞬間にサインせよとか、どーかしてるぜ)
で、気を取り直して、鳴子温泉で一番オンセンらしいという滝の湯に寄っていくことにした。
小さな共同浴場。
風情のある入り口。
地元の方や宿泊客の立ち寄りで朝からそれなりに混んでおりました。
温泉は硫黄臭のする白濁した濁り湯で、「おぉ、これぞオンセンだ~」というお湯。
先ほどまでのアブラ臭さはすっかり消え去って、正しいニッポンのオンセンの匂いに全身包まれて幸せ。
この匂いは硫化水素臭だそうな。へ~
源泉からこんなパイプでこの共同浴場まで運ばれ、最後は木の樋で浴槽まで。
裏手には温泉神社がありました
鳴子温泉、有名な割には寂れてたな。
のんびりとただ温泉だけを楽しむには良いところだと思うのだが、プラスアルファがないと人は来ないのかな。
つづく
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