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至らんな
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至らんな (2018/5/18 1:51:33)
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至らんな (2018/5/18 1:51:33)
つづきを。
さて道の駅上野で一休みしたので行きましょうか。
山深くなってきました
R299号のT字路から7・8㎞でブドウ峠へ向かう県道124号に
着きます。ここに入ってしまうと15㎞超の登りで自販機も
文明的なものは何もありません。
【川の駅上野】が最終補給ポイントでしょうか。
ぶどう峠を越えましょう
いつぞや、瑞垣山の帰りかの深夜に通った記憶がある。
霧が立ちこめてたり鹿がいたりで恐ろしい印象しかない
ぶどう峠だが、この明るい日差しの中であれば恐れる事は
無いであろう。
さあ、行こうか。
あの一番奥を越えればいいのかな?
あの日航機の御巣鷹山も近い
登りで15㎞、小海までの下りで20㎞。
エゲツナイコンクリートの法面の印象があったが、
それは峠付近だけだったようだ。
35㎞ずっと登りではないから安心してよい
斜度は平均6%。平均って事はキツイ所もある訳で。
結構緩急がある山坂道なのでした
さすがにチョイと疲れたし暑さにも耐えかねたので
水場で一休み。冷たい水での洗顔が最高に気持ちが良かった。
御巣鷹山が見えたり
美味しい水、気持ち良い休憩の為に休みを入れる。
マイペースにも磨きがかかる昨今だ。
そして明るいうちにぶどう峠に到着しました。
凄い眺望がある訳じゃないんですけどね
さて、ここで決断しなければならない。
ルートをどうするか、だ。
あっちの山並みの方にとっつくか
ここでリターンすると300kmで、しかも大きな登りは無く
比較的イージーな展開だ。だが満たされない感が
拭えないだろう。
野辺山高原に行って八ヶ岳に沈んでゆく夕陽を眺めるか?
これは時間的に微妙な所だから止めよう。
う~ん、何かと言った決め手がないが佐久回りで帰ろう。
小海方面に下ります。
まだ綺麗に写る時間帯 御座山(おぐらやま)の佇まいが魅力的だ
下りの道中は山藤が多く足が止まる。
小海線の小海駅
意外と立派な駅舎があったり
小海駅近辺に『男岩』なる看板があった。
榛名山の男根岩のようなポ○チンの様な岩かと
思ったが・・・ただの岩だった。
トンネルを抜けて振り返ると
小海線沿いに北上します。
ローカルな八千穂駅や酒造の古き街並みを抜けていきます。
古民家カフェになってたり
八ヶ岳は・・・小海まで下ってきちゃうと周りの丘で隠れちゃって
見えなくなってしまった。すこし北上したら見えてきました。
夕方じゃ映えないよね
策を目指して北上します。
県道2号線が結構いい道だった。
舗装状態が良く微妙な下り。それでいて交通量は少ない。
そして目の前に雄大な浅間山。
気持ちが良い道だ
で、佐久まで下りてきて帰る訳だけどR299の十石峠を
戻ってもいいんだけど。
ぶどう峠に差し掛かる時に見たアレが
これな
さすがに20㎞登って帰らされたらへこむので、
十石峠は止めておこう。
そして少し進むと田口峠への入り口へ。
田口峠のあのもの凄い九十九折れを、真っ暗やみの中に
下るのはどうもなぁ。
ここもパスして
で、もうひと北上してR254で帰る事にする。
ここなら幾らかの街灯で灯りを期待出来るしね。
別に暗闇にビビってる訳じゃないんだよ。
野生動物が怖いので。
こうゆうやつ!
もっとも交通量が多いR254で行けば少しは野生動物も
自重?するのではなかろうか。
そんな意図で登り始めたのだが。。。
10㎞ほど登った時に後輪の反応の鈍さに気がついた。
スローパンクした。
一年振りのパンクが、、、、まさかこんな所でこのタイミングかよ^^;
ブログ映えし過ぎな写真が撮れました
ラッキーな事にほとんど街灯の無い中にある稀な一本の
近くでの発覚。
原因に自覚が無い。
ゴマ塩サイズの小石がタイヤにめり込んでいたが
感通はしていなかった。タイヤをひっくり返り全面指でなぞったが
分からなかったぐらいである。
まあ、たぶんこれが原因なのであろう。
まだ距離的には200km弱あるので、予備チューブは残して
おきたかったがチューブの損傷個所が特定できずパッチ対応が
出来なかったので、新しいチューブでサクッと交換。
道具をかたずけてスマホ見たりで気分転換して
さあ行こうか!
となった時、変えたばかりなのに・・・ゆるい・・・。
なんじゃそら。
理由がワカラン。
でも実際漏れたからゆるくなったので、
と言う事はどこかに原因がある筈。
もっかい最初からやってみる。
が、どうしてもわからない。
チューブに水分付けても反応が無いし。
空気漏れの音も聞こえない。
(近くに川が流れて音がしてたのもあったけど)
さすがにお手上げである。
この状態のチューブだと5分弱・およそ2㎞は走れる
位だった。
20㎞の登りの10㎞地点。こりゃだめだ。
幸い10㎞下った先に道の駅があったので
新聞かぶって寝た。
道の駅で仮眠しようかね
そこで修理して帰るマインドには持って行けなかった。
街灯一つの暗闇で、周りの何もない林の奥からは
獣チックなガサガサ気配に怯えながら1時間以上格闘して
疲れてしまった。
翌朝チューブを確認したらバルブコアからのエア漏れだった。
新品なのに・・・
佐久のショップで対応してから乗って帰ろうかと思ったけど、
オープンするまで待ってその後10時間以上乗って帰るのは
色々分が悪そうなので諦めて帰る決断。
残念ながらの結果となったが経験値は上がった。
まあ、これはこれで楽しかったと思える範囲であったので
総括としては○と言っていいと思う。
さて道の駅上野で一休みしたので行きましょうか。
山深くなってきました
R299号のT字路から7・8㎞でブドウ峠へ向かう県道124号に
着きます。ここに入ってしまうと15㎞超の登りで自販機も
文明的なものは何もありません。
【川の駅上野】が最終補給ポイントでしょうか。
ぶどう峠を越えましょう
いつぞや、瑞垣山の帰りかの深夜に通った記憶がある。
霧が立ちこめてたり鹿がいたりで恐ろしい印象しかない
ぶどう峠だが、この明るい日差しの中であれば恐れる事は
無いであろう。
さあ、行こうか。
あの一番奥を越えればいいのかな?
あの日航機の御巣鷹山も近い
登りで15㎞、小海までの下りで20㎞。
エゲツナイコンクリートの法面の印象があったが、
それは峠付近だけだったようだ。
35㎞ずっと登りではないから安心してよい
斜度は平均6%。平均って事はキツイ所もある訳で。
結構緩急がある山坂道なのでした
さすがにチョイと疲れたし暑さにも耐えかねたので
水場で一休み。冷たい水での洗顔が最高に気持ちが良かった。
御巣鷹山が見えたり
美味しい水、気持ち良い休憩の為に休みを入れる。
マイペースにも磨きがかかる昨今だ。
そして明るいうちにぶどう峠に到着しました。
凄い眺望がある訳じゃないんですけどね
さて、ここで決断しなければならない。
ルートをどうするか、だ。
あっちの山並みの方にとっつくか
ここでリターンすると300kmで、しかも大きな登りは無く
比較的イージーな展開だ。だが満たされない感が
拭えないだろう。
野辺山高原に行って八ヶ岳に沈んでゆく夕陽を眺めるか?
これは時間的に微妙な所だから止めよう。
う~ん、何かと言った決め手がないが佐久回りで帰ろう。
小海方面に下ります。
まだ綺麗に写る時間帯 御座山(おぐらやま)の佇まいが魅力的だ
下りの道中は山藤が多く足が止まる。
小海線の小海駅
意外と立派な駅舎があったり
小海駅近辺に『男岩』なる看板があった。
榛名山の男根岩のようなポ○チンの様な岩かと
思ったが・・・ただの岩だった。
トンネルを抜けて振り返ると
小海線沿いに北上します。
ローカルな八千穂駅や酒造の古き街並みを抜けていきます。
古民家カフェになってたり
八ヶ岳は・・・小海まで下ってきちゃうと周りの丘で隠れちゃって
見えなくなってしまった。すこし北上したら見えてきました。
夕方じゃ映えないよね
策を目指して北上します。
県道2号線が結構いい道だった。
舗装状態が良く微妙な下り。それでいて交通量は少ない。
そして目の前に雄大な浅間山。
気持ちが良い道だ
で、佐久まで下りてきて帰る訳だけどR299の十石峠を
戻ってもいいんだけど。
ぶどう峠に差し掛かる時に見たアレが
これな
さすがに20㎞登って帰らされたらへこむので、
十石峠は止めておこう。
そして少し進むと田口峠への入り口へ。
田口峠のあのもの凄い九十九折れを、真っ暗やみの中に
下るのはどうもなぁ。
ここもパスして
で、もうひと北上してR254で帰る事にする。
ここなら幾らかの街灯で灯りを期待出来るしね。
別に暗闇にビビってる訳じゃないんだよ。
野生動物が怖いので。
こうゆうやつ!
もっとも交通量が多いR254で行けば少しは野生動物も
自重?するのではなかろうか。
そんな意図で登り始めたのだが。。。
10㎞ほど登った時に後輪の反応の鈍さに気がついた。
スローパンクした。
一年振りのパンクが、、、、まさかこんな所でこのタイミングかよ^^;
ブログ映えし過ぎな写真が撮れました
ラッキーな事にほとんど街灯の無い中にある稀な一本の
近くでの発覚。
原因に自覚が無い。
ゴマ塩サイズの小石がタイヤにめり込んでいたが
感通はしていなかった。タイヤをひっくり返り全面指でなぞったが
分からなかったぐらいである。
まあ、たぶんこれが原因なのであろう。
まだ距離的には200km弱あるので、予備チューブは残して
おきたかったがチューブの損傷個所が特定できずパッチ対応が
出来なかったので、新しいチューブでサクッと交換。
道具をかたずけてスマホ見たりで気分転換して
さあ行こうか!
となった時、変えたばかりなのに・・・ゆるい・・・。
なんじゃそら。
理由がワカラン。
でも実際漏れたからゆるくなったので、
と言う事はどこかに原因がある筈。
もっかい最初からやってみる。
が、どうしてもわからない。
チューブに水分付けても反応が無いし。
空気漏れの音も聞こえない。
(近くに川が流れて音がしてたのもあったけど)
さすがにお手上げである。
この状態のチューブだと5分弱・およそ2㎞は走れる
位だった。
20㎞の登りの10㎞地点。こりゃだめだ。
幸い10㎞下った先に道の駅があったので
新聞かぶって寝た。
道の駅で仮眠しようかね
そこで修理して帰るマインドには持って行けなかった。
街灯一つの暗闇で、周りの何もない林の奥からは
獣チックなガサガサ気配に怯えながら1時間以上格闘して
疲れてしまった。
翌朝チューブを確認したらバルブコアからのエア漏れだった。
新品なのに・・・
佐久のショップで対応してから乗って帰ろうかと思ったけど、
オープンするまで待ってその後10時間以上乗って帰るのは
色々分が悪そうなので諦めて帰る決断。
残念ながらの結果となったが経験値は上がった。
まあ、これはこれで楽しかったと思える範囲であったので
総括としては○と言っていいと思う。
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