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feed (ボルネオ日記 7月20日) 友達5人呼ぶ計画 一人目 4部作その4 完結編 120点? 150点、いや200点満点です。 (2015/7/26 15:10:37)
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・想像を遥かに超えていた。
 その俊敏さ。獰猛さ。
 しかも水中に長く潜んでいる奴もいる。
 大反省、もう二度と、ボルネオ島のワニがいる川には入りません。
 教訓そのXX  「無知程怖いものはない」
 もっともっと経験値を高め、世の中を知らなくては。
 犬が怖いが、どうもワニはもっと怖いようである。

中国駐在時に、広州にあるワニ園に行った事がある。
 1000匹のワニ。とんでもない光景。
・海外の動物園は面白い。展示方法が違う。いるものが違う。
 広州動物園。山ほどいるパンダ。確かに。当たり前だ。

・ミリのワニ園も1000匹いるとのことだが、それは疑問。
 でもその大きさと見せ方の趣向は違う。何せ 竹竿でワニ釣りができるのだ。
 まあ、釣れれば、の話だが。

・後日談。
 4日後の新聞に載った話。何時もやっているエンパイヤ・ホテルに隣接するゴルフ場で
 ワニが捕まったらしい。おーい。ワイルドすぎるんですけど。ボルネオ島。

・「何でそんなに私を責めるんですか?私はさっき道に迷ったのを責めなかったのに?」
 「えっ、確かに道に迷ったけど、私は何かいけない事をしたの?
  言われるまで全くそうは思わなかった。
  迷い込んだお蔭で、こちらの人の田舎の家を次男君に見せれたし、
  最後は行き止まりになったところで 裸の神様がオートバイに乗って現れ道を教えてくれた。
  こんな素晴らしい体験が出来たじゃない。
  ポジティブ・シンキングとかネガティブとか、そんなんじゃなくてもう習慣の違いだな。」
・「料理と言い、フラワー・アレンジメントの先生の先生であることと言い、半分はリスペクト。
 でも半分は攻撃対象やな。」
・これまた会社でのお話。これも個人の好みの話だが
 方針そのXX 「仲良しクラブをする気はない」
 まあ、程度問題ですが。

・珍道中は続く。

・「先輩は普通の人よりエネルギーがありすぎるんです。
  もっとその事を自覚して下さい。ついて行けません。
  普通の人はそんなに感動ばかりしていられませんよ。」
・「あほっ。それは全く逆やろう。わかっとらんなあ。
  感動が多いから、更に大きな、より多くの感動を求めて、やる気になるんやろう。
  ハングで学ばなかったのか?鳥取砂丘で最初に足が浮いた時の喜び。
  砂丘のトップから飛べた喜び。霊石での初の山飛び。初のソアリング。(長時間フライト)
  そしてクロカン。 実は精進した量と感動の大きさは、二字曲線なんや。
  やればやる程、どんどん面白くなる。全てに当てはまる。勉強でも遊びでも。
   教訓そのXX 「精進の量に対し、成果と感動は、二次曲線、三次曲線。
           やればやるほど、加速度的に面白くなる。」


・「先輩は何時も説明不足なんですよ。自分では問題ない、やれると思っているんでしょうけど
  周りは心配でしょうがない。もっと人への説明に時間を費やして下さい。」
 「それは自覚しているんだけどなぁ。でも、なかなか説明している時間がないんだよなあ。
  仕事でも、案件がいくつもいくつもあって、全部が全速力。ぎりぎりのところで回っている。
  担当している部署が幾つかあって、基本的には全て部下任せ。
  このままでは拙いと思うぎりぎりのところまで任せて、あかんと思ったら一気に介入立て直し。
  でも、その間、他の事はほったらかし。」
 
・「もうちょっと早く、ちゃんと説明してくれればいいんですよ。」
 「やる時はやる。集中。取り敢えず置石を置いておいて、後はその時が来るまではほっとく。
  だから今だってアテンドに集中できているじゃない。」
 「一対一で向き合って、本音で語り合う。ブログの何処かに書いた人間関係、構築術や。」

・「ブログは書く時間はあるんですよねえ。その時間にもっとメイルに返事をくれればよかったのに。」
 「あほっ。言ってるようにブログは家族へのメッセージや。優先順位が違う。
  まあ、そもそもランビルとかで書き溜めて、後は写真とかつけて載せているだけなので
  それ程、時間は取られていないけど。」

・更には二児の親同士として教育論を議論。改めて学んだ事、考えた事。
  教育論 そのXX
  「質問攻めが子供の思考能力を向上させる」
  「子供の質問には、直ぐに答えてはならない」
  「わからないので一緒に考えよう、という姿勢が大事」
  いや、姿勢というか現実だな、後輩の場合。

・ゲームを子供に与えた時期は?
 「小学生5,6年の時。最初は買わなかったんだけど、友達から借りたりして取り合いが嫌だった。」
 「次男は欲しがる時にはもうあったから。でも、だからこそ逆にあまりのめり込まなかった。」
 んんん、成る程なあ。永遠の課題である。
 因みに冨原家は娘は最後までなし。でも本人は大人になって、それで良かったと。
 息子は高校進学をきっかけに。それまでは不満たらたら。
 「ソニーの社長になって、自分で作る。」とか言っていた時期もあったなあ。
 本当に、それだけの気概があれば、うれしいんだけど。

・更には男女論?
 「まあ、お互いの好みは対極のタイプだな。
  私の理想は斎藤道三のお万阿だし。好きな事をやらせてもらえて、でも帰って来る場所。」
 「そんな自分勝手を許してくれる人は、世の中には普通いません。」
 「はい、嫁さんには既に諦められてます。」

・最後に次男君の社会見学。
 お金持ちの世界、ヨット・ハーバーをお見せする。
 「一番高そうで、一番良い場所に係留してあるこのヨット、まあ、2,3億は下らないだろうなあ。」
 「でも、まあ、そういう生活がしたいかどうかは、個人の好みだな。」

・残念ながら時間切れ。
 空港で、イミグレーションまでお連れして、後輩に別れ際に一言。
 「120点?」
 「んんん、150点、いや 200点満点です。」

・「友達5人呼ぶ計画」 一組目、ミッション完了。

・後日談。
 二日後にゴルフの後に、エンパイヤ・ホテルに泳ぎに行く。
 プレ世界戦に向けて、体力作り、練習、練習。
 ところが なんとホテルのプールには水がない。荒涼たる景色。(写真)
 聞いてみると、後輩が泊まった翌日から、水を抜いて、清掃を始めたらしい。
 「God is existing, still besides me」
 ぎりぎりセーフ。1日違っていたら、どれだけの攻撃を受けていた事か。
 まだ神様は、私の傍にいるようである。

・今後の方の為に、今回のスケジュールを記載
 (一日目)⒑時過ぎブルネイ空港着、タクシーを手配。エンパイヤ・ホテルのプール等で過ごす。
 (二日目)タンブロン(ブルネイの飛び地)・ジャングル・ツアー。マッサージ。会食。
 (三日目)石油採掘現場。BMC。モスク。水上集落。王宮。会食。モスク(夜景)。冨原家(料理教室)
 (四日目)マレーシア・ミリに移動。ワニ園。ヨット・ハーバー。ミリ空港にて昼食。出発。

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