RSSHEADLINES SKYSPORTS

航空管制官一次試験を終えました、4回生の大市です。
受験合宿で参加できず残念でしたが、先日の新歓は大いに盛り上がったようで良かったです！
さて、昨日6月25日に自家用操縦士の実地試験を受験してきましたので報告します。
今月は前半組と後半組に別れており、名古屋大学3回生の細木くんと2人での受験となりました。

私自身は合格を目指して長い時間をかけて勉強を続けてきたつもりでしたが、知識の詰めの甘さを感じた合宿と試験でした。
またその知識が本当に運航に活かされているのかが強く問われ、求められているのが本試験であったと感じました。
実際に訓練の中で何を考え行動しているのか…改めて明確に言葉として並べるのは難しかったです。
正直なところオーラルもフライトも手応えと言えるものはなく、今の自分の精一杯をできる限りの形で試験官に提示したという感じでしたし、中断する場面もあったため不安を感じながら試験を終えることになりました。
しかし結果的には二人とも合格することができました！
自分は完全に見込み合格でしたが、一緒に準備をしてきた6月受験組が揃って合格する事ができ、本当に良かったと思います。
合宿にお邪魔させていただいた同志社・福井大、阪大・KGの皆さん、機体係講習会の皆さん、クルーとしてご協力いただいた皆さんはじめ、多くの方々の応援とご協力のおかげです。
南山から届いた差し入れは合宿中の大きな励みになりました…！
応援ありがとうございました。

今回お世話になった本田試験官からはこの試験を通して「機長として飛ぶこと」がどのようなことなのか、どのような自家用操縦士となってほしいのかをご教授いただきました。
初心を忘れずに今後も良いエアマンとなれるよう努力を続けて行きたいです。

最後に
立会い教官としてお世話になりました都築教官、宮地教官、そしてずっとご指導いただいてきた磯谷教官、本当にありがとうございました。
この経験を後輩に繋いでいけるように頑張りたいと思います。