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link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed とても長い1㎞ (2018/7/14 22:05:29)
続きを。

登るのが楽しくって止まらずに登ってしまった。
およそ2時間半位だろうか。
チャリでヒルクライムをする時は途中で止まってしまう事を
〔足着き〕などと言うが登山でもそれに類する言葉は
あるのだろうか?たとえばケツ着きとか。
(ケツ突きだと危ないが・・・)
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そんなこんなで燕山荘に到着

一息ついて清涼な空気に身を浸す。
画に書いたような青空と頬をなでる
山風が心地よい。なるほど、この感覚。
登山の魅力とはこうゆう事か。

しっかし景色が良い。
やはり高い山は景色さえ崇高なものに昇華させる。
登り切った登山道から南東に振り返ると
八ヶ岳と南アルプスの間に富士山を見る事が出来た。
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ありがたやと言う気持ちにすらなる
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奥には槍ヶ岳
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燕岳山頂を目指そう

燕岳山頂へはプチ縦走。
ちょっとだけアップダウンがあり雰囲気を味いながら進む。
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1㎞ほどで山頂だ

この1㎞が長い。全然進めない道だった。
なにせ見所が多過ぎて足が止まってしまう。
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高山植物の女王コマクサだったり
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雷鳥も見る事が出来た

西方面を見ると双六岳?とか水晶岳?とか雄大な
姿を見る事が出来る。
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山岳がカッコよくて魅了される

雪渓があり、テント泊の方々もおり、
「ああ、北アルプスなんだなぁ。」としみじみ思った次第。
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テント泊も今後やってみたいね

東南東?に目を向ける。
奥に八ヶ岳。左手前が先日王ヶ鼻を走った美ヶ原だ。
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美ヶ原をも見おろす

山頂への道中は花崗岩の奇岩が迎えてくれる。
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変わった形の岩達の中に
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イルカ岩!
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メガネ岩!

スケールがでか過ぎてサイズ感が良く分からないが、
ちょっとした岩場でも4・5mはある。
花崗岩なので滑りにくい。むしろゾリゾリしていて
グリップ力は高い。
が、雑に扱うとボロボロとはがれてしまう。
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丁寧に扱いたい
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もう少しだ

ゆっくり過ぎるほどゆっくりと、
景色に心を奪われながら縦走っぽい雰囲気を
味わいながら山頂へ。
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燕岳山頂到達しました!





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