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feed (ブルネイ日記 7月21日) 王宮訪問 Freeman (2015/7/27 17:07:53)
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・当初後輩と訪問、会社としても訪問。 二度訪問する予定であった王宮訪問。
・これは、二度来る事にならなくてよかったなぁ。
・Tさん、ありがとうございます。 
・一年に一度、いや、一生に一度で良いな、これは。

・朝6時半ホテル発、7時半待ち合わせ、バスで乗り合わせ、会社で纏まって王宮を訪問。
・大広間でのバイキング形式の食事。その後、長蛇の列に並ぶ。
・国王一家と一瞬握手して終わり。終了11時過ぎ。

・なんだろう、これは。
・ありがたみを高める行事なのかなぁ。

・確か10数年前のフォーブスの記事では、約2兆円の個人資産を持つ世界屈指のお金持ち。
・お金と相当の権力を持っているのは間違いない。
・ディズニーランドよりは小さいと思うが、女王様用に作らせたという大遊園地も
 ブルネイにはある。
・自分がその立場になりたいか。・・・間違いなくNoだな。

・まあ、国王とかになったら、周りが反対して、ハング・グライダーはできないだろうな。
 でもこちらの国王は、ブルネイ空港を利用して、時々 ジャンボで離発着の練習をしている。
 不穏な動きをしているジャンボ機を何度か見かけた。
 離陸して旋回、ランディング。また離陸。聞くと国王様が練習中だとか。
 やりたい事をやる。単にスケールが違うのかも。

・21年前に中国に初出張。福建省厦門。初めて担当した輸出商売。無水フタル酸。
 その取引先の「厦門建設発展公司「XIAMEN CONSTRUCTION DEVELOPMENT COMPANY」
 ビジネスの面白さをわからせてくれた、思い出の会社。
 担当者に気の合う奴がいた。通称 「Freeman」
 これだよなあ、私の目指すところ。
・自由人

・ブログを見返すと、自由を得る為の心得が三つ程あった。
 「Bottom Lineを下げる事は、自由度の拡大につながる」
 「リスクの許容度を拡げれば、自由度は拡がる」
 「リスク対策をせずに先に進むことは 推進力、自由度の向上に繋がる。
          但し、リスクの具現化確率と大きさ、自身の対応能力を見極めよ」

・結局、ポイントは
 人生訓そのXX「やりたい事をやる。
           その為には、それが出来た時の為に、自由度を高めておく。」

 目標が決まっていない間は、実行能力である基礎体力を常々高めておく。
 目標が決まったら、そこに向けてまい進する。
 多少、他の犠牲は厭わない。突き進む。

・勿論、いろいろな制約がある。
 やりたい事があっても、中々やれない事が多い。
 例えばお金。

・小学生時代、正月の三が日。
 お年玉をもらった後に、親父と兄貴、いとこ達と遊園地に。
 親父が一言「今日はお金は自分達で持っているいるから、そのお金で自分で決めて遊べ」
 全く動かない子供達。
 親父曰く 「お金の使い方がわかってないなあ。使う時は使うんだ。」
 私の浪費歴はこの時に始まった。(と、親父に怒られると、言い訳にする。)
 教訓そのXX 「子供時代に受ける一言一言、経験は非常に大事である。
            その後の影響が大きい。」


・大学時代、どうしても買いたかった新鋭機のハング・グライダー。「Star Profile」
 今買わないと、大学時代、大会での活躍は望めない。
 思い切って購入。付属品含めて、また以前の借金も含めて合計借金56万円。
 理由は覚えていないが、60万円まではなんとかなる、と勝手にラインを引いていた。
 そしてそれが目の前に。

・その大分前に、警備のバイト先で知り合ったパチプロの方。必勝法を伝授される。
 「このやり方でやれば、最初の一か月はとんとん、後は1日1万は勝てる。」と。
 「じゃあ、あなたは、なんでこの仕事をしているんですか?」
 流石にKYの私でも、そこまでは言わなかったが、聞き流していた。
・苦境となって、藁をもすがる。
 本来はバイトをして、きっちり返すべきだが、先ずはそのやり方で、と思い切ってパチンコ屋通い。
 勝敗ノートもつけ、きっちりと管理。
 驚くべき結果、最初の一か月で1.8万円の勝ち、その後は1日1万円、3か月毎日通って60万。
 でも、へとへと。必ず勝てる。でも時給1800円の壁が越えられない。疲弊。終了。

禁断の人生訓そのXX 「借金とは時間を買う事である。
                  若いうちは 借金してでも、やりたい事をやれ。
                  但し、最後には帳尻をあわせろ。」


・そう言えば、マケドニアでお会いする予定の、ハンググライダー女子世界選手権者、通称「女王」
 FBでやり取り。まだ52万円の旅費から下がらず、参加を検討していた時に、こうした話に。
・女王からの鋭い一言。

・「もう50歳、予定ではとうの昔に帳尻があっている筈なんですが、
  未だにやりたい事ばかりで、収支は大きくマイナスです」
・「やりたい事はどんどんわいてきますよね。きっとこの先も変わらないような。。。」
・ドキッ、流石女王、鋭い指摘。帳尻は最後には会わせねば。
 
・そろそろヨットを持つ生活でもしてみようかなあ。でも、先ず目の前の現実を何とかせねば。

 教訓そのXX 「お金は大事である。だけど、一番ではない。」

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