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(ブルネイ日記 6月19日 着想) 人生に影響を与えた20のフライト 6部作その2
飛丸日記
(2024/10/31 8:42:30)
(ブルネイ日記 6月19日 着想) 人生に影響を与えた20のフライト 6部作その2 (2015/7/28 17:00:51)
・7月10日のブログから掲載しようとしていた「人生に影響を与えた20のフライト」全6部作。
その後、後輩の為に下見した「ニア・ケイブ日記」を、ブルネイ訪問前に掲載する為、先送り。
いつの間にか、こんなに後ろになってしまいました。
早くこの記事を読みたい、と催促頂いたXさん、ごめんなさい。
・でも、改めて表題を考えると、これはないな。
1600のフライトの中の20? ちょっと考えただけでも数多のフライトが思い浮かぶ。
日本記録172.6kmを飛んだフライト。アメリカ・オーエンズ・バレーで236km飛んだフライト。
ニュージーランド記録が140㎞と聞いてこれなら抜けると破りに行ったフライト。結果118㎞。
初めて実家の上を飛んだフライト。二回目のフライト。見下ろした3回目、4回目のフライト。
霊石山(鳥取)での初フライト。近大の方々に連れて行ったもらった高知での初クロカン。
成功したフライトばかりではない。
霊石山でのスタチン(離陸失敗)。竜門(和歌山)でのスタチン。足尾(筑波山)でのスタチン。
那岐山(岡山)でのトップ・ラン(山頂着陸)というのもあった。いや、あれは不時着か。
印象的なフライトを数えると。あっという間に100は下らない。
多分、「人生に影響を与えた500のフライト」の一つ、というなら収まりがいいな。
・何故その時そう思えたのか。
明らかに、相当落ち込んでいた。
勝手な自分史、第二のどん底時代。2011年10月から2年強
年子の尊敬する兄貴がなくなり、自分も体の衰えの自覚が激しい。
忘却力に一層の拍車が掛かる。遠視の進行は、如何ともし難い。
あかん、やれる事がどんどん減っていく。
そうした時に、このフライト。
・ 人生訓そのXX「(やれる事)=(体力・脳力・精神力)X(科学技術の利用度)」
体力、脳力は今後も落ちていくだろうが、それは当面はじわじわと、直線的な下降の筈だ。
科学技術の進歩は少なくとも二次曲線の右肩上がり。
これを積極的に取り入れれば、自分がやれる事はまだまだ拡がっていく。
・それを改めて実感させたのが このフライトだった。
・駐在直前に 新機種のパソコン、「Surface Pro」を購入。今や超お気に入り。
手書き機能を利用して会議ではノート代わりに使用。
S社との交渉でも、プロジェクターに繋いでその場でプレゼンに加筆したり、大活躍。
交渉術そのXX「交渉では何か光るものを持て。それだけで相手がリスペクトする。」
社員の中には感化されて、同じものを買うものも現れ始めた。
処世術そのXX「新しい環境に行ったら、何か光るものを持て。みんなが自ずと寄って来る。」
中国駐在の時には、全く中国語が出来ない状態、通訳なしで工場勤務に放り込まれた。
流石、伊藤忠。いや、赴任前に16時間、ベルリッツには通わせてくれた。
やった事。全く言葉は通じないので、EXCEL博士と言われるまでにEXCELを勉強。
会社で最も大事な工場の生産、物流、通関管理のシステムを、EXCELで作り上げる。
勿論他の言語で作った方が良いだろうが、そこまでは出来ず。その為18MBの大作。
最初は単なる一従業員。言葉も出来ず。従業員は誰も相手にしてくれない。
最初の仕事は、自分の机に無造作に置かれたガラクタの整理から。
それが、EXCELでコミュニケ-ションが始まった。皆がいろいろと聞いてくる。
広東省の化学工場、香港の本社。
社長になって香港勤務となった後も、毎日行き来する誰かがCD-ROMを本社に持って来る。
面白かった自慢話。
離任後4年。久しぶりに訪問。工場見学。自慢げにそのシステムを説明する社員。
「ところで、このシステムは誰が作ったか、知っているか?」「知りません」「俺だよ、俺」
・という事で、ブルネイの住まいには、いろいろなものを取り揃える。
料理器具
・日本では数年前に流行ったというエア・フライヤー(新装開店時の型落ち品ですが)
・お気に入りにジューサー(今のところは飽きずに二日に一度は人参ジュースの日々)
・ヨドバシお勧めの東芝製炊飯器(ブランド力がないので、機能的だけど安いとのこと)
映像関連
・ガラポンTV 日本で140日分録画
・お気に入りのSurface Pro
・ミラキャストなるシステムで映像をTVに飛ばす
・TVからWifiで音声を手元のスピーカーに
(写真は、Hungting翌日のナデシコ観戦の図)
当日は日本は勤務日。ネットで同時観戦してくれる友達もおらず。
やむなく会社に迷惑メイルで実況中継。
でも、後で気付きましたが、ガラポンのシステム上実際とは10分位時差がある。
多分、会社でもネット等で見ていただろうから、10分遅れで盛り上がっていた模様・・・。
まあ、それ位は時差の内か。因みにブルネイと日本の時差は1時間。
テーブルの上は、まだまだ汚い。)
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(ブルネイ日記 6月19日 着想) 人生に影響を与えた20のフライト 6部作その2 (2015/7/28 17:00:51)
・7月10日のブログから掲載しようとしていた「人生に影響を与えた20のフライト」全6部作。
その後、後輩の為に下見した「ニア・ケイブ日記」を、ブルネイ訪問前に掲載する為、先送り。
いつの間にか、こんなに後ろになってしまいました。
早くこの記事を読みたい、と催促頂いたXさん、ごめんなさい。
・でも、改めて表題を考えると、これはないな。
1600のフライトの中の20? ちょっと考えただけでも数多のフライトが思い浮かぶ。
日本記録172.6kmを飛んだフライト。アメリカ・オーエンズ・バレーで236km飛んだフライト。
ニュージーランド記録が140㎞と聞いてこれなら抜けると破りに行ったフライト。結果118㎞。
初めて実家の上を飛んだフライト。二回目のフライト。見下ろした3回目、4回目のフライト。
霊石山(鳥取)での初フライト。近大の方々に連れて行ったもらった高知での初クロカン。
成功したフライトばかりではない。
霊石山でのスタチン(離陸失敗)。竜門(和歌山)でのスタチン。足尾(筑波山)でのスタチン。
那岐山(岡山)でのトップ・ラン(山頂着陸)というのもあった。いや、あれは不時着か。
印象的なフライトを数えると。あっという間に100は下らない。
多分、「人生に影響を与えた500のフライト」の一つ、というなら収まりがいいな。
・何故その時そう思えたのか。
明らかに、相当落ち込んでいた。
勝手な自分史、第二のどん底時代。2011年10月から2年強
年子の尊敬する兄貴がなくなり、自分も体の衰えの自覚が激しい。
忘却力に一層の拍車が掛かる。遠視の進行は、如何ともし難い。
あかん、やれる事がどんどん減っていく。
そうした時に、このフライト。
・ 人生訓そのXX「(やれる事)=(体力・脳力・精神力)X(科学技術の利用度)」
体力、脳力は今後も落ちていくだろうが、それは当面はじわじわと、直線的な下降の筈だ。
科学技術の進歩は少なくとも二次曲線の右肩上がり。
これを積極的に取り入れれば、自分がやれる事はまだまだ拡がっていく。
・それを改めて実感させたのが このフライトだった。
・駐在直前に 新機種のパソコン、「Surface Pro」を購入。今や超お気に入り。
手書き機能を利用して会議ではノート代わりに使用。
S社との交渉でも、プロジェクターに繋いでその場でプレゼンに加筆したり、大活躍。
交渉術そのXX「交渉では何か光るものを持て。それだけで相手がリスペクトする。」
社員の中には感化されて、同じものを買うものも現れ始めた。
処世術そのXX「新しい環境に行ったら、何か光るものを持て。みんなが自ずと寄って来る。」
中国駐在の時には、全く中国語が出来ない状態、通訳なしで工場勤務に放り込まれた。
流石、伊藤忠。いや、赴任前に16時間、ベルリッツには通わせてくれた。
やった事。全く言葉は通じないので、EXCEL博士と言われるまでにEXCELを勉強。
会社で最も大事な工場の生産、物流、通関管理のシステムを、EXCELで作り上げる。
勿論他の言語で作った方が良いだろうが、そこまでは出来ず。その為18MBの大作。
最初は単なる一従業員。言葉も出来ず。従業員は誰も相手にしてくれない。
最初の仕事は、自分の机に無造作に置かれたガラクタの整理から。
それが、EXCELでコミュニケ-ションが始まった。皆がいろいろと聞いてくる。
広東省の化学工場、香港の本社。
社長になって香港勤務となった後も、毎日行き来する誰かがCD-ROMを本社に持って来る。
面白かった自慢話。
離任後4年。久しぶりに訪問。工場見学。自慢げにそのシステムを説明する社員。
「ところで、このシステムは誰が作ったか、知っているか?」「知りません」「俺だよ、俺」
・という事で、ブルネイの住まいには、いろいろなものを取り揃える。
料理器具
・日本では数年前に流行ったというエア・フライヤー(新装開店時の型落ち品ですが)
・お気に入りにジューサー(今のところは飽きずに二日に一度は人参ジュースの日々)
・ヨドバシお勧めの東芝製炊飯器(ブランド力がないので、機能的だけど安いとのこと)
映像関連
・ガラポンTV 日本で140日分録画
・お気に入りのSurface Pro
・ミラキャストなるシステムで映像をTVに飛ばす
・TVからWifiで音声を手元のスピーカーに
(写真は、Hungting翌日のナデシコ観戦の図)
当日は日本は勤務日。ネットで同時観戦してくれる友達もおらず。
やむなく会社に迷惑メイルで実況中継。
でも、後で気付きましたが、ガラポンのシステム上実際とは10分位時差がある。
多分、会社でもネット等で見ていただろうから、10分遅れで盛り上がっていた模様・・・。
まあ、それ位は時差の内か。因みにブルネイと日本の時差は1時間。
テーブルの上は、まだまだ汚い。)
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