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第５１回全日本高等学校滑空選手権大会に塾高航空部団体個人第一部第二部とも完全優勝　！！


7月27日から29日にかけて、第51回全日本高等学校滑空選手権大会が、妻沼滑空場にて開催されました。今年は、慶應義塾高等学校の選手のみの参加となりました。

今大会の結果は以下の通りです。

団体1部　優勝(1-A)、準優勝(1-B)

団体2部　優勝

個人1部　3年緑川:優勝　

　　　　3年松本:2位
　
　　　　 2年嶋村:3位

　　　　 2年長谷川:4位

個人2部：1年村田：優勝

　　　　 1年玉木:　2位

　　　　2年咲間:　3位

　　　　1年 小原:　4位


昨年の大会に続き、個人団体ともに優勝し、史上初の全国4連覇を達成することができました。


28日は、台風の影響でフライトを行うことができませんでした。29日は、正対風が強かったのですが、一人1回の練習フライトと2回の競技フライトを行うことができました。


１部では、第1ラウンドで、荒れた気流の影響により得点が伸び悩み、侵入時にダイブブレーキをあまり使わずにふらふらと降りてくるフライトが多々ありました。しかし、第2ラウンドでは、うまく気流にも対処することで得点を全員伸ばすことができ、3年緑川は100点中90点という高得点を叩き出すことができました。
２部では、この春入部した新入生が接戦を繰り広げました。２部の採点外の離着陸に関しても審査員と共に行い、ソロへ一歩近づけたのではないかと思われます。


航空部としては、とても幸先の良いスタートを切ることが出来ました。
次の大会は9月上旬の六大学戦です。高校生大会に続き、六大学戦でも優勝出来るように選手、部員一同頑張っていきます。