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アキュラシーは終わり、いよいよ我々の主戦場!
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
アキュラシーは終わり、いよいよ我々の主戦場! (2018/8/23 22:25:09)
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アキュラシーは終わり、いよいよ我々の主戦場! (2018/8/23 22:25:09)
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大会2日目にアキュラシーのほとんどのフライトが終了。
(着陸精度の大会ではフライトする本数が決まっている。
今回は10本)
最終日の3日目は、残り1本のフライトを残すのみ。
着陸精度を競う競技では最終的に点数が少ない人間がかつ。
ターゲットの真ん中は0㎝=0point
そこから1㎝=1point増えていく。
最大は5m、つまり500pointが最低の点数。
ただし、着陸時足以外の部分、手やハーネス等がグライダーが降りる前に
設置しても500pointが付いてしまいます。
これを10本。もちろんフライトの度に風やサーマル等コンディションが違う中、
その精度を競うわけです。
長年フライトをしているので、安全に自分が思う5m範囲にグライダーを下すことは
そんなに難しくないです。
しかし、㎝を競うとなるとこれは業が必要なわけです。
結局私は10本中6本を20㎝以内に抑え(最小は2㎝)しかし、4本を1~2m以内と
いうポイントを取り、12位の順位でこの競技を終えました。
今回クロスカントリーに的を絞っての選手選抜。
日本チームは全員振るうことなく競技を終了。
そして優勝争い(男子)はインドネシア、タイ、韓国の選手たちで争い、
最終ラウンドは彼らはプレッシャーの中、3人とも0~1cm以内にランディングする
激戦でインドネシアが優勝。女子はタイの選手がこの競技を制しました。
インドネシアは団体戦も制し、このパラグライダーだけで4つのメダルを獲得。
見事彼らの得意とする競技で多くのメダルをもぎ取りました
閉会式では轟音とともに空軍のヘリが到着
空軍将校が閉会式に登場。
インドネシアの優勝を祝いに来ました。
彼らは今回参加の国の選手たちも激励。
もちろん日本チームにも激励の言葉をかけていってくれました。
さて、この競技は今後の国際大会でもアジアを中心に盛り上がりを見せそうです。
もう少し練習すれば何とか戦えそうな手ごたえ。
そして負けるとやっぱり悔しい。
しかし!!
我々の狙いはここから!!
ようやく思いっきり空を飛べます!!
そう、我々は明後日からのクロスカントリーの競技のため、そこでメダルを獲得するために
今回のメンバーを編成したのです。
今日はそのクロスカントリーのブリーフィング。
一番真剣で熱と気合の入る日本選手達。
しかし、ルールに関してここでもすったもんだがあり、最終的なルール確定は
明日の練習日になるということでした。
明日は練習日。
これまで着陸に縛られていた羽を思いっきり伸ばして飛んできます!!
さぁ、ここからが主戦場!!
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