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2015/07/30 自動二輪 THE UNSUNG EXAMINATION
HoBBy 指向++ ブログ
(2024/12/30 19:39:13)
2015/07/30 自動二輪 THE UNSUNG EXAMINATION (2015/7/31 1:56:05)
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2015/07/30 自動二輪 THE UNSUNG EXAMINATION (2015/7/31 1:56:05)
Controller《 寂しすぎる最後の教習だな。
》
Controller《 さあ、乗車準備が完了した。 》
Controller《 ここから幸運を祈ってるよ!卒業検定に挑む諸君! 》
Oka Nieba《 教習所から、こちらにデータリンクが来た。 》
Oka Nieba《 検定のコースが手に取るようにわかるよ。 》
Oka Nieba《 検定のコースには右左折、信号、急制動、8 の字、クランク、踏切、坂道発進、スラローム、一本橋があり、スラロームと一本橋には時間制限もある。 》
Oka Nieba《 ひどい話だ。難しいね。 》
Grabacr教官《 間違いなく本日の教習生だ。 》
Oka Nieba《 オーカ・ニエーバより講習生。レーダーに新しい教官。 》
Oka Nieva《 オヴニルとグラーバク、ベルカ人の教官がダブルで、だ。 》
Nagareyama D.S. 35 87'40''N 139 91'64''E
1030hrs. Jul 30. 2015
Ofnir教官《 さあ、決着をつけよう!出来損ないどもめ! 》
Grimm《 強敵が 2 人。 ... 心が震えてる!こんなに! 》
Snow《 前へ進むぞ!理由は明白だ! 》
Ofnir教官《 単独検定は禁止。2 機で 1 機を仕留めろ。 》
Nagase《 ヤマト!後方より、同時に検定を仕掛ける教官 2 機! 》
Grabacr 教官《 スラロームもできないやつ!貴様から堕ちろ! 》
Nagase《 もっと鋭く! 》
Snow《 絶望的な光景は見慣れたが ... これは強烈だ! 》
Grimm《 怯えている暇はない!彼らを越えなくては! 》
Grimm《 仕込まれた技、コーナリングの術、すべてはこのために。 》
Grabacr教官《 ペドロサもロレンツォも何ほどでもない。まして貴様など! 》
Ofnir教官《 合格したと思うな。勝負はまだついていない! 》
Grabacr教官《 何度でも現れてやる!お前たちの前に! 》
Grabacr教官《 ああ ... これほど出来るとは思わなかったよ、君たちが。 》
バイクの検定はやはりコース内。多分、路上を走っても何の面白みもないから?スラロームも一本橋もクランクもなく、急ブレーキすると危ないから?
一発検定中止は急制動での制限距離超過(スピードが足りないだけなら再チャレンジ)、路上のコーン吹き飛ばし、一本橋転落、同じ場所での 4 回エンスト、など。
100 点からの減点方式で、70 点合格。一回の減点は 5 点〜 20 点。
普段より緊張しているはずなので、ともかく一発検定中止を避け、時間制限のある一本橋、スラロームも普段より安全さ重視で多少の減点は気にせず検定に臨むといいでしょう、という教官からの親切なアドバイス。
自分も本番弱いし、コースが若干変わっている上にバイクへの乗り方、降り方も検定時特別ルールがあるとかで妙に緊張し、方向指示器のタイミング間違い、左右確認漏れ、坂道発進エンスト、スラロームでの時間大幅超過で減点をもらうもまあだいたい想像の範囲内で、おそらくは 70 〜 80 点くらいで合格。
特にスラロームは完璧にできないことを自分自身が良く知っていたので、傾けず、必要以上にノロノロと走ってあえて減点をもらう。... 会社休んで行ってるし、心理的にもイケイケに攻めにくかった、というのはあります。
なんだかドラマもクソもない、大人の判断による超無難な検定に終わりました。
...... そのはずだったんだ。
「この後卒業式までの間に、大型に乗ってみたい人は体験ができるんですけど、やりたい人います?」
うっッッ!!そう、きましたか ...
... なるほど ... 確かに、大型免許の勧誘をするとすれば、このタイミングは最後にして最高ではある ...
もし体験教習やったら強い勧誘が来るのは目に見えていて、今のところ直ぐには教習を始める予定はないんですが ... 実際かなり興味あります、教習所のあの、白いナナハン。気になって気になって仕方がない、と言っても良いです。。。そんじゃ、やらせてください、チョットだけ。
「大型免許を取ろうと考えているんですか?」
いや、確定ではないんですが、可能性がある、程度です。
「それじゃ、今日は楽しく走って楽しく終わることにしようか!」
... なるほど ... まあ自分としてもその方が楽しみが増えて良い、というところですかね。
「まずセンタースタンドを立てます」
... えっ? (^_^;;
... いや、確かにそうすね。CB400SF の時も同じことやったな ... 大型!?どんだけ重いの、コレ!?うぐ ... 全然無理ぽ ... ビクともしねぇ ...
格闘すること何回も。必死こいて頑張って、やっと立てられる。戻して、また必死こいて立てる。
「それじゃ、30 回やってください。あと 28 回。 ... ウソウソ!」
... まあでも、本当はそれくらいやった方が良いんでしょうね。2 回やった程度では全然わかった気がしないです。
... そういえば、400cc も最初にチョットやったきり、全然そういうことしてないね。できない気がする ... (^_^;;
その後、10m ほどの走行、コース周回、チョット狭い場所でカーブを曲がる練習、車用の S 字、クランク、8 の字、あたり。400cc の場合の初回講習とまあほとんど同じ内容ですかね。
でも、とにかく車体が重い!!重くて車体が言うこと聞かない!!
アクセル軽くひねると恐ろしくパワーが出る!CB400SF の場合、2 速フルスロットルで 40km/h でるかでないか?くらいなのに、2 速くらいでもちょっとひねるとすぐ 40km/h 超える ... ニーグリップ頑張ってても、ちょっとラフにアクセルひねると体が吹き飛びそうになる ... なんというパワーだ ...
しかも曲がりながらアクセル入れると、CB400SF の場合なんて全く比較にならないくらい車体が立ち上がり、全然曲がれねーーっ。
こんなところでコケてケガしても、、、とか思ってビビり、そろそろとゆっくり運転していたところ、「なんか、迫力が足りないねー」とのコメント。確かに。... せっかくだし、もうちょいアクセル入れてみるか??
「どう?」
「だいぶ満喫できました。(^_^:」
「そう?この後一本橋とスラロームやろうと思ってるんだけど。」
... できるんかな?特にスラローム。
ちなみに大型の場合は一本橋 10 秒以上、スラローム 7 秒以内、ということで中型の一本橋 7 秒以上、スラローム 8 秒以内、よりもかなりハードル高め。スラロームはともかく、一本橋はなんでそんなに違うんでしょうかね??
教官と一緒に一本橋、スラロームやって、教官の上手さの片鱗を垣間見る。一本橋とか、上で静止してんよ!?マジすか!
そして意外とスラロームも中型と同じ感じでいけそうだ、と感じる。ミスったら中型以上に立て直せませんが〜〜。
という感じで体験終了 ... ともかく強烈な重さと、それを軽く上回る強烈なパワー!数ヶ月前に中免の初回講習の時に 400cc の猛烈なパワーを感じて軽く恐怖しましたが、それをもう一回体験した感じ。あの頃と比べると相当に上手くなってるはずなんですが ... CB400SF のフル加速なんて今となってはなんとも感じませんし〜。400cc がオモチャのように感じてきましたよ。
「この車体を思うように動かせるようになれば、楽しいと思いますよ!」
そういうの、良くわかります。結局いつの日か、大型はとることになりそうな予感がします。早目の方が割引が利く上に、変な癖も付いておらず教習所の感覚が残っててオススメらしいですけど〜。
Controller《 さあ、乗車準備が完了した。 》
Controller《 ここから幸運を祈ってるよ!卒業検定に挑む諸君! 》
Oka Nieba《 教習所から、こちらにデータリンクが来た。 》
Oka Nieba《 検定のコースが手に取るようにわかるよ。 》
Oka Nieba《 検定のコースには右左折、信号、急制動、8 の字、クランク、踏切、坂道発進、スラローム、一本橋があり、スラロームと一本橋には時間制限もある。 》
Oka Nieba《 ひどい話だ。難しいね。 》
Grabacr教官《 間違いなく本日の教習生だ。 》
Oka Nieba《 オーカ・ニエーバより講習生。レーダーに新しい教官。 》
Oka Nieva《 オヴニルとグラーバク、ベルカ人の教官がダブルで、だ。 》
Nagareyama D.S. 35 87'40''N 139 91'64''E
1030hrs. Jul 30. 2015
Ofnir教官《 さあ、決着をつけよう!出来損ないどもめ! 》
Grimm《 強敵が 2 人。 ... 心が震えてる!こんなに! 》
Snow《 前へ進むぞ!理由は明白だ! 》
Ofnir教官《 単独検定は禁止。2 機で 1 機を仕留めろ。 》
Nagase《 ヤマト!後方より、同時に検定を仕掛ける教官 2 機! 》
Grabacr 教官《 スラロームもできないやつ!貴様から堕ちろ! 》
Nagase《 もっと鋭く! 》
Snow《 絶望的な光景は見慣れたが ... これは強烈だ! 》
Grimm《 怯えている暇はない!彼らを越えなくては! 》
Grimm《 仕込まれた技、コーナリングの術、すべてはこのために。 》
Grabacr教官《 ペドロサもロレンツォも何ほどでもない。まして貴様など! 》
Ofnir教官《 合格したと思うな。勝負はまだついていない! 》
Grabacr教官《 何度でも現れてやる!お前たちの前に! 》
Grabacr教官《 ああ ... これほど出来るとは思わなかったよ、君たちが。 》
バイクの検定はやはりコース内。多分、路上を走っても何の面白みもないから?スラロームも一本橋もクランクもなく、急ブレーキすると危ないから?
一発検定中止は急制動での制限距離超過(スピードが足りないだけなら再チャレンジ)、路上のコーン吹き飛ばし、一本橋転落、同じ場所での 4 回エンスト、など。
100 点からの減点方式で、70 点合格。一回の減点は 5 点〜 20 点。
普段より緊張しているはずなので、ともかく一発検定中止を避け、時間制限のある一本橋、スラロームも普段より安全さ重視で多少の減点は気にせず検定に臨むといいでしょう、という教官からの親切なアドバイス。
自分も本番弱いし、コースが若干変わっている上にバイクへの乗り方、降り方も検定時特別ルールがあるとかで妙に緊張し、方向指示器のタイミング間違い、左右確認漏れ、坂道発進エンスト、スラロームでの時間大幅超過で減点をもらうもまあだいたい想像の範囲内で、おそらくは 70 〜 80 点くらいで合格。
特にスラロームは完璧にできないことを自分自身が良く知っていたので、傾けず、必要以上にノロノロと走ってあえて減点をもらう。... 会社休んで行ってるし、心理的にもイケイケに攻めにくかった、というのはあります。
なんだかドラマもクソもない、大人の判断による超無難な検定に終わりました。
...... そのはずだったんだ。
「この後卒業式までの間に、大型に乗ってみたい人は体験ができるんですけど、やりたい人います?」
うっッッ!!そう、きましたか ...
... なるほど ... 確かに、大型免許の勧誘をするとすれば、このタイミングは最後にして最高ではある ...
もし体験教習やったら強い勧誘が来るのは目に見えていて、今のところ直ぐには教習を始める予定はないんですが ... 実際かなり興味あります、教習所のあの、白いナナハン。気になって気になって仕方がない、と言っても良いです。。。そんじゃ、やらせてください、チョットだけ。
「大型免許を取ろうと考えているんですか?」
いや、確定ではないんですが、可能性がある、程度です。
「それじゃ、今日は楽しく走って楽しく終わることにしようか!」
... なるほど ... まあ自分としてもその方が楽しみが増えて良い、というところですかね。
「まずセンタースタンドを立てます」
... えっ? (^_^;;
... いや、確かにそうすね。CB400SF の時も同じことやったな ... 大型!?どんだけ重いの、コレ!?うぐ ... 全然無理ぽ ... ビクともしねぇ ...
格闘すること何回も。必死こいて頑張って、やっと立てられる。戻して、また必死こいて立てる。
「それじゃ、30 回やってください。あと 28 回。 ... ウソウソ!」
... まあでも、本当はそれくらいやった方が良いんでしょうね。2 回やった程度では全然わかった気がしないです。
... そういえば、400cc も最初にチョットやったきり、全然そういうことしてないね。できない気がする ... (^_^;;
その後、10m ほどの走行、コース周回、チョット狭い場所でカーブを曲がる練習、車用の S 字、クランク、8 の字、あたり。400cc の場合の初回講習とまあほとんど同じ内容ですかね。
でも、とにかく車体が重い!!重くて車体が言うこと聞かない!!
アクセル軽くひねると恐ろしくパワーが出る!CB400SF の場合、2 速フルスロットルで 40km/h でるかでないか?くらいなのに、2 速くらいでもちょっとひねるとすぐ 40km/h 超える ... ニーグリップ頑張ってても、ちょっとラフにアクセルひねると体が吹き飛びそうになる ... なんというパワーだ ...
しかも曲がりながらアクセル入れると、CB400SF の場合なんて全く比較にならないくらい車体が立ち上がり、全然曲がれねーーっ。
こんなところでコケてケガしても、、、とか思ってビビり、そろそろとゆっくり運転していたところ、「なんか、迫力が足りないねー」とのコメント。確かに。... せっかくだし、もうちょいアクセル入れてみるか??
「どう?」
「だいぶ満喫できました。(^_^:」
「そう?この後一本橋とスラロームやろうと思ってるんだけど。」
... できるんかな?特にスラローム。
ちなみに大型の場合は一本橋 10 秒以上、スラローム 7 秒以内、ということで中型の一本橋 7 秒以上、スラローム 8 秒以内、よりもかなりハードル高め。スラロームはともかく、一本橋はなんでそんなに違うんでしょうかね??
教官と一緒に一本橋、スラロームやって、教官の上手さの片鱗を垣間見る。一本橋とか、上で静止してんよ!?マジすか!
そして意外とスラロームも中型と同じ感じでいけそうだ、と感じる。ミスったら中型以上に立て直せませんが〜〜。
という感じで体験終了 ... ともかく強烈な重さと、それを軽く上回る強烈なパワー!数ヶ月前に中免の初回講習の時に 400cc の猛烈なパワーを感じて軽く恐怖しましたが、それをもう一回体験した感じ。あの頃と比べると相当に上手くなってるはずなんですが ... CB400SF のフル加速なんて今となってはなんとも感じませんし〜。400cc がオモチャのように感じてきましたよ。
「この車体を思うように動かせるようになれば、楽しいと思いますよ!」
そういうの、良くわかります。結局いつの日か、大型はとることになりそうな予感がします。早目の方が割引が利く上に、変な癖も付いておらず教習所の感覚が残っててオススメらしいですけど〜。
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