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パラグライダー競技としての認知度と次の世代
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
パラグライダー競技としての認知度と次の世代 (2018/9/4 13:41:29)
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パラグライダー競技としての認知度と次の世代 (2018/9/4 13:41:29)
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アジア大会が終わり、FBやSNS等で今回ともに戦ったネパール、インドネシア、韓国といった国々の
パイロットたちの様子が送られてきます。
ネパールはこのアジア大会で唯一のメダルがパラグライダーでとったということで、
国民的な喜びになっていて、帰国後の凱旋パレードを行った様子。
大統領もこれに触れているので、ポカラはますますパラグライダー環境が整っていくかもしれない。
パラグライダーによって国民的な英雄になった彼ら。
そしてインドネシアチームはアキュラシー、クロスカントリーで計5つものメダルを取って、
その影響はすごいもの。(もともと彼らは今回の大会で全員にグライダー一式が支給されるなどもううらやましいくらいの
手厚いサポート。ちなみに大会中も彼らだけは別のホテルだったので、彼らとあまり話はできていないのだけれど)
彼らも今回英雄的扱いで、すでにテレビなどのメディアでも引っ張りだこの様子。
しかも今回の報奨金が2000万を超える金額が国からボーナスとして支払われたということ。
もちろん うらやましい ・・・・
我々といえば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まぁ、それは置いといて、重要なのは、これによって、パラグライダーをやろう!とかやりたい!とか
いう人が確実に増えるということ。
今回ネパール、インドネシアの選手層の平均年齢は20代前半。
それに引き換え日本は40代中盤
10年後、どのようになるのか、そんなことはもうわかりきっている。
なのに日本では次の世代を育てるどころか、若い人間にはまだ早い!なんて風潮が
いまだにある。
今年になって特に思っていることですが、私たちは、次の世代を作り出すということを
真剣に考えていかないと、日本のパラグライダーはどんどん弱体、縮小していきます。
すでに一人次の世代を育てることを始めようとしていますが、
自分も必至である現在、さて、どうしたものか悩むところです。
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