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雄大で広大な空と大地
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
雄大で広大な空と大地 (2018/9/8 12:33:55)
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雄大で広大な空と大地 (2018/9/8 12:33:55)
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成田の出発は21時なのに17時にはもう成田にいて、チェックインカウンターが
あくのを待つ。
そんな旅の始まりでした。
いつもは時間にそこまで余裕を持たせないのに、早く着きすぎた私はしばらくぼーっと
人間観察をします。ここにいる人たちはそれぞれが旅の始まりなんだな。
そんなことを考えていました。
さぁ、私の旅の始まりです。
今回の舞台はトルコ。過去何度も行った国ですが、今回の大会会場であるAksarayというところは
初めての場所。観光地として有名なカッパドキアも近い土地です。
行き方はイスタンブールから国内線に乗り継ぎ、カイセリ空港まで行きます。
飛行機の目の前で登場を待たされる謎の時間がありましたが、まぁ、こんなものです。
空港は小さな空港で、飛行機から空港施設は歩いて入るのですが、出口が二つ。
説明もないのでよくわからいませんが、私たちが選んだ出口は不正解だった様子で、
待てど暮らせど荷物が出てこない。そのうち職員がこっちじゃないということでもう一つの
出口に連れていかれ、無事に荷物を受け取ったのです。
出口を出るとすぐにレンタカー会社のカウンターがあり、予約していた車をゲット。
ここからAksarayまでは150㎞程。
Google先生の指示に従ってドライブです。
やべーーーーーー!!!空が広い!!!
大地が広い!!!!
大絶叫の元ドライブが続きます。
独特な景色に何もないのにテンションは上がっていきます。
今回この大会は私と廣川選手と2人旅。
時差ボケも何のその。もう気分は上がっていきます。
途中のレストランで食べた食事はなんていう料理なのかわかりませんが・・・・
トルコ版ピザ!やたら長くてクリスピー。
最初の食事はあたりでした。
さて、2時間ほどの運転で目指すホテルに無事到着。
こんなに天気が良ければ飛びたい!!!
先に来ている聖子選手たちはもう飛びに行ったとのこと。
どうしたもんかと思っていると、今回参加の韓国人チームに出会います。
彼らも同じホテル。そしてこれから飛びに行くという!!
よっしゃ!われらも連れて行ってくれ!
ということで到着早々フライトへ。
Aksarayから小一時間のところにエリアがあります。
そこまでは毎日大会の用意するバスで移動になりそうです。
そしてT.O.
裏には2900mの独立峰。
そして
どーーーーーん!!
もう果てしなく広がる空と大地
あーーーーーもう待っていられない
いそいそと準備、そして離陸
そう、これが空だ!!
というように広がる空。
そして上昇気流もどこ行っても捕まえられます。
このまま飛び続けたい!そんな風に思う空。
韓国チームとしばらくあちこち飛び回り、2時間ほどのフライトで今日は終了。
ランディングもしっかり整備されています。
それにしても本当に広い!
明日も練習フライト。しっかり飛んで空を堪能です。
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