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2回の新美です。今日はいつも通り6時起床、そしてランウェイの状態が悪いこともあっていつもよりは遅めに7時30分ごろに宿舎を出発しハウトレなど機材を運び、機体を組み終わったところで少しランウェイの状態の回復を待つため少し待機をしました。

待機している時間に木曽川滑空場のフライトの説明を受けました。待機後、予定ではまず関東、西部といった他支部の選手たちの慣熟フライトを行う予定でしたが、これから先の天気を考慮して慣熟フライトはなしでいきなり競技フライトを行うこととなりました。使用する機体も151と30GCのask13、ask21を1回ずつ計2回のフライトで順位を決めることとなりました。しかし、天候不良などで全員2回飛べなさそうな場合はどちらかの機体を使わずに1機のワンフライトで順位を決定することに変更される可能性もあります。

今日はask21、30GCに搭乗し、競技フライトを行いました。フライト前、特に機内点検を行っているころはかなり緊張していましたが、出発のコールを入れるころにはだいぷ落ち着いてきました。離脱高度は340であまり高度が取れませんでしたが、課目として予定していた直線初期失速と急旋回を両方行うことができました。初期失速の方はきれいにできたと思いますが、急旋回は少し停止目標からずれてしまいました。まだまだですね。そして着陸ですが、これも技量不足でドロングでした。審判員として後席に乗っていただいていた宮地教官からは今日の最長距離と言われるくらいでした。ちなみにロングの最長距離は僕よりのあとのフライトで更新されたようです。一方でフライト後の講評では前向きなお言葉もいただいたので、課題として着陸の技量をこれからしっかりと磨いていきたいです。

明日も競技フライトが行えそうなので、フライトが回ってきたら、今回のフライトより良いフライトにしたいです。