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奇跡な奇石とカッパドキア大国
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
奇跡な奇石とカッパドキア大国 (2018/9/14 14:19:27)
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奇跡な奇石とカッパドキア大国 (2018/9/14 14:19:27)
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トルコの有名な観光地といえばイスタンブールやパムッカレなんかが有名ですが、
カッパドキアも観光地として有名な場所。
今回のAksarayからも80㎞程の位置にカッパドキアが広がっている。
観光地といえば、何かランドマーク的なものを中心にあるものだと思っていましたが、
カッパドキアは、その観光地がいくつかの市町村にかなりの広範囲に広がっている。
この日は朝から爆風、早々にキャンセルが決定したので、廣川選手と気分転換もこめて
カッパドキアに向かったのである。
行く前に情報収集したところによると、かなり奇妙な景色が広がる場場所である。
もう紀元前には人が石をくりぬいて人が住んでいた。広大な地下都市があるらしい。
と、何やらワクワクしてしまうキーワードがちりばめられている。
ここで有名なのは熱気球らしいのですが、パラグライダーが飛べない風で気球など飛べるはずもなく、
空を飛んでいるものを見ると逆にストレスになってしまうので、天気が良く、風が強すぎるこの日は
我々にとって絶好な観光日和になったのでした。
さて、最初に到着したのはギョレメという町。
ここを中心に広範囲で見どころが広がっているということ。
その少し手前にはすでに奇石が広がっていて、車を降りてぶらぶら見ていると、トルコ人のおばさんが
どこから来たんだ?と話しかけてきました。とても感じのよいその方と話していると、うちはそこだから
見ていけというではありませんですか。その指さすのは奇石をくりぬいてできた家。
中は快適な部屋がいくつもあり、これをもう何千年も前に人間が手で削って作ってきたというのだから
驚く。部屋は気温が一定で夏でも涼しく快適。
観光地のど真ん中にあるから、もちろん人が入ってくるし、そこで観光客相手の仕事も
しているということでしたが、なかなか面白い旅の始まり。
バルコニーから見える景色もなんだか異世界。
次に向かったのはギョレメの街を越えたところにある隠れキリシタンの里。
日本でも隠れ里的なものがありますが、初期のキリスト教は迫害を逃れてこの地で隠れ住んでいた
という場所ですが、そのすべてが岩をくりぬいて居住地や、教会を作っていたということ。
さて、ここから面白いというところですが・・・・。
試合に行ってくるので一時中断!!
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