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本日、4度目のトライ。
十分上昇気流が期待できる12時まで待ってTowingを開始する。
やっとサーマルを捉えて、そのまま1400mまで上昇。
その後何度かサーマルを乗り継ぎながら、操縦のレスポンスを確かめる。
遂には2100mまで上昇。

ちょっと寝た姿勢で疲れ知らず。
何より驚きの視界。
グライダーの様に上も見れる。
翼を上からも、下からも見れる。
下の確認も容易である。

軽快なハンドリング。
クイック・レスポンス。
エアー・ブレーキを掛ければ、十二分な沈下率。

兎に角、翼が軽い！
快適だ。

安全を確保する為、13：1の仮想すり鉢が設定された。
そこから出てはいけない、と。
答えは簡単。高度を上げながら、先に先にと進む。
遂には3000M 級の山にまで辿り着いた。

二時間のフライト。
上がってしまえば、こっちのものだ。