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・如何にして楽しむか。
・単純にボール二つを競わせるだけでなく、スコア・カードを従来以上に詳細につけて分析した。
・何事にも几帳面できれい好き、石橋を叩いて壊して渡らない、慎重派、A型の私。
・後ろに誰もいないことから、のんびりと自分のゴルフを分析しながら回った。

・何時もやっていること。　
　①100ヤードまで。
　②100ヤード以内からグリーンにのせるまで。（通常、アプローチと言う専用クラブを使う）
　③グリーン外からのパット　
　④グリーンにのってからのパター数。

・中近東会社社長の前任、Ｋさんから教わった方法。
　90を目指すなら、36＋18＋0＋36　が目標
　結果、白組　46-21-2-34
　　　　　赤組　48-30-4-35
　成る程、赤組が悪かったのは、100ヤード以内。アプローチが不安定なんだな。
　後は、100ヤードまでが常に悪い。これは根本的に基礎能力不足やな。

・更に新しい事を記録してみる。
　地球を叩く等、凡ミスの数を数える。また、偶然の産物、ミラクル・ショットも数える。
　遠い所から、偶々カップイン。こんなの私の実力じゃないな。これも数える。
　結果、白組　ミラクル3、凡ミス19、相殺して16、元々　103なので　タラレバ　87
　　　　　赤組　ミラクル1、凡ミス31、相殺して30、元々　117なので　タラレバ　87

・驚きの結果。両方ともタラレバ　87。
　要は、全てのショットで、まあまあの普通のショットを打っていくと、私のスコアは87
　これを上回るのは、かなり難しい。
　ミスを極力なくしても、ベスト・スコアで　87が良いところ。
　そう言えば、ドバイで出した生涯ベストは88だった。多分、偶然ではない。

・わかった事。
　ここから更に上手くなるには、先ずは基礎能力を上げないといけない。
　先ず、100ヤードまでの改善。飛距離がないのが一つの問題。
　当面ゴルフ・コースを回るのは中止かな。先ずは基礎能力の向上に努めべき。
　
・いや、それはないな。
　練習だけやっていても面白くない。両方やろう。
　良し、これからは　あまりスコアを気にせず、飛距離重視がガンガン打とう。

・ 多分誤っている教訓そのXX　「練習する暇があったら、本番をやれ」
　20数年前に取り入れた教訓。
　何か特別な練習をするんだったら、その事を実際にやった方が良い。
　筋力トレーニングをしている時間があったら、一本でも多く飛べ。
　まあ、これは時と場合によるのは明らか。
　取り敢えず記載。

・自分がベストの時にはどうなるか。そこから考える。
　この思考方法は　ゴルフでも健在である。
　ただ、そこから　ブレーク・ダウンするだけではない。
　今の限界が何処にあり、それを打ち破る方法を考える。

・ビジネス訓　そのXX　「Steady　Growth　と　BreaK　Through」
　そう言えば、これは中近東社長時代に社員皆に呼びかけていた事だった。
　お上からのプレッシャーは強い。
　でも、今やるべき事は何か。
　常日頃からの精進。　そしてその中から見出されて来るブレーク・スルーのヒント、
　きっかけ、そして発現。
・焦ってはいけない。先ずは　「常日頃からの精進」
　これが第一ステップである。