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つづきです。

一ノ倉沢にきた。
ここは凄い。
これはいいものだ。
一番みたいものが見られた。
嬉しくって、または興奮で血が滾った。

理想的だ

雪化粧の雄々しい岩壁と朱に染まる木々の色付きは
感動的でさえある。




険しい・・・

谷川岳って山岳事故の死者数が世界一多いらしい。
この険しさだし、何よりアクセスが良過ぎる為だろう。
でも見上げると分かる気がする。
魔の山と言われるこの山に挑む気持ちが。
危険な魅力を持っているんだよね。
まあ、登んないけど。

少し先に行けるかな？と覗きに行ったが

ダートだった

戻り際に別角度から

帰り道は少し日がさして色どりも鮮やかさを増す。
緩い下りなれど速度は上げず、されどウインドブレーカーは
着用した。



この道だけでも来る価値がある





日差しが出てきたのでウィンブレを脱いだ

水上駅まで降りてきて県道270号に入った。
ひと登りしてR17の赤谷湖へ向かう。



途中開けるところから北の方角を見ると

ナニ山だかわからんがカッコイイのが見えた



赤い橋に赤い色付きだったり


違う山も見えたが名前がワカラン

ひと山越えて赤谷湖に到着。
以前新潟行の時に立ち寄った時は6月だったか。

その赤谷湖も秋の装い

一休みしてもうひと山越えて、当初の目標は四万川ダムに
行く予定だったが時間的に厳しそう。途中まで行ってみましょうかね。

県道53号で西に向かう

小さい登りを終えて道が開けてきた所に

おっことぬし様がいたよ

リアルにそのサイズかと

さて乙事主様に別れを告げて先に進みます。
県道から少し入りこんだ道で登りだす。


ダートだったので下って戻ります

もっかい登り返して

またダートだった　ふざけんな^^;

さすがに時間無くなってきたので県道に戻って、途中ですが
帰る事を選択する。
暗くなっちゃうとね、湖も紅葉も色が見えないしね。

県道231号方面に下っていく

下りたおすかと思ったら結構なアップダウンが
あったんですけどね。
途中九十九折れを下っているとコーナーの先に
イノシシがいた。
デカイ。
見た事もないでかさ！
大型バイク位の巨体だった。
2m弱くらいかな？幸い向こうから茂みに入って行ってくれたけど
突進してきたら大事故になっていたと思うと血の気が引いた。

日が落ちちゃう



ジャスト17時に帰着

温泉に入って一休みしてから帰るのでした。




辛口で荒々しい味わい　日本酒らしい日本酒だった