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11月10日から12日にかけて合宿を行いました。


今合宿は、日中はちょうど過ごしやすい環境の中での訓練となりましたが、朝と夜はとても肌寒く、妻沼の真冬の季節が刻々と近づいてるなと感じた合宿でもありました。


今合宿は全体を通して、条件が良くなく、滑翔面では成果を得ることが出来ませんでした。
ベーシック面では発数的にも技量的にもソロに近い1年生もおり、次の三田祭合宿でぜひソロに出るのを期待したいところです。


関東大会から早くも1ヶ月が経ち、次の大会である慶早戦も近づいて参りました。選手は条件が出た時はいつでも周回出来る準備を、それ以外の部員は選手がしっかりとフライト出来るようにサポートしていきます。


また、11月10日の土曜日には、妻沼滑空場にてOBOG搭乗会が開催されました。
当日は、20名を超えるOBOGやご家族の方々にお越しいただき、当時の妻沼での懐かしい思い出に浸っていただきながら、改めて妻沼の空を楽しんで頂けたのではないかなと思います。


バーベキューでは、たくさんのお肉やお野菜、焼きそばなどをおいしくいただきながら、OBOGの方々の現役時代の思い出やフライトのことなど、貴重なお話を伺い親睦を深めることができました。
お肉も余ってしまうほど持ってきて頂き、大変有り難い限りでした。
残ったお肉は宿舎で調理して、部員で美味しく戴きました。
本当にありがとうございます。


OBOGの方々には、日頃から様々な面でご支援頂いており、心より感謝申し上げます。今回のOB搭乗会では、皆様に直接感謝の気持ちをお伝えすることができ、また現在の慶應航空部の姿をご覧いただけた貴重な機会であったことと思います。
約90年の慶應航空部の歴史を作りあげてきた先輩方と直接お会いし、私たちはこの歴史を絶やさず、後輩に繋げて、さらに強い部を作らなければならない、と改めて思うことができました。


まずは、今年度の全国優勝と慶早戦での優勝、その先の慶應航空部の発展のため、学生一同今一度気を引き締めて全力で闘ってまいります。さらなるご支援ご声援の程よろしくお願い致します。