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2018 年後半戦 #1
HoBBy 指向++ ブログ
(2024/12/30 19:39:13)
2018 年後半戦 #1 (2018/12/13 23:39:48)
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2018 年後半戦 #1 (2018/12/13 23:39:48)
2018/09/11
911、ときくとテロを思いだす!
... のは、なにソレ?と若者から言われたりするのかなあ ... ??
この日、自分のリアサスに初めて懐疑心をもった自分は、PBK にバイクを持ち込んで、とりあえず今はどういう状態なのか測定していただくことに。
... 今の自分のバイクのバネレート、知らないからな ...
そして本人が居ないと測定できないとつゆ知らず、夜中にバイクを置いてきて本人は仕事に行っちゃったので、代わりに体重の近しいケンタさんにまたがってもらって調整していただくことに。すんませーーーん。
(^_^;
測定結果は今も大事に持ってますが、
バネレートは 15.2kg、非情に良い ... 良すぎる。ダメそうだったら交換しようとか考えてましたが、あまりに良すぎる。
なんか、、、今まで、前にこのバイク乗ってた人の事なんて考えてもなかったけれど、、よほどこの VTR250 に愛情を注ぎこんでいらっしゃったんだな ... 今になってみて、そのことがようやくわかってきましたよ ... 今まで VTR は教習車だと思ってましたが、自分の VTR は紛れもない勝利のための戦闘機として造られたのだと ... !!エンジン出力も並みの VTR より上らしいし ... !!
それでリアサスのリバウンドストローク、初めて聞きましたがまたがった時に沈む量が、自分がプリロード最弱にした状態で 102mm ... !!
これはオフ車のセッティングだぞ!!との社長のお言葉。
(^_^::
フロントのリバウンドストロークは 23mm。これは標準的、とのこと。
...... あれ ...... ??
リアプリロード最弱がジムカーナの基本という話だったので文字通り「最弱」にしてみたんですが ...
(^_^;;;
どうも《かなり》やり過ぎていた模様。やることが極端すぎるっ!というのが社長からのコメント、、、
...... いい意味で受け取っておきます。
まあ実際、これはこれで非常に良い経験にはなったと思います、多分。
「多分」というのは、あまりにもプリロード抜きすぎていて、座った瞬間ほとんど底をついていたとのこと。ケガするぞ!とのことでした。確かに、コーナリング中にずっと固い感じがしていたんですが、、あれは底をついていた感じでしたか ... !!なるほどな ... !!
まあでも、サスの調整でこんなに違うものなのか!という点が感じられたのは良しとしよう ... 幸いケガもなかったし!!
ともかくそれで、標準的なセッティングに直していただくことに。
ケンタさん「何が変わったか、わかる?」
自分「ケツが上がった??」
どうも自分が何時間もかけてえっちらおっちらプリロードを最弱までもっていったのを、社長にまたえっちらおっちら直していただいたようで、しかも車高調整までしていただいたということで、、たいへんありがとうございます!!
とりあえず標準的な範囲でリバウンドストロークを最弱に設定していただきました!
それにしても今までよりもエラくケツ上がりになったなー??と、このときは思っていたものの、走ってみるとそうでもないということが後日わかったあたり、、なんというか、、サスは不思議だ ......
この日、社長からサスセッティングの最近の流行の話とかも聞きましたが、ううむ、、まだロクにセッティングしたことのない自分にはまだわからない、、か ...
(^_^;
これがベストではないので、これをもとにタイムを計りながら詰めていけ!とのこと!まずはリアのプリロードから!そしてその次はフロントフォーク!サー、イエッサー!ありがとうございます!
2018/09/15 タイムアタック練習会
明日はダンロップ杯 R4!という状況での最後のタイムアタック練習会!
...... というか、サスセッティング変えてから連日雨で、最初で最後の練習会というか ... ちなみにこのあと、土日を除いては 3 週連続で雨が降り続いた ... 練習させろっつーのっ!!
(^_^;
ただし振り返ってみると非常に運よく、今までの大会の日は全部晴れた。それはそれですごかった ... !!
そしてこの前日の練習会も雨は降らなかった!
...... そのはずだったんだ ...
午前、やむという予報がずっとシトシトと雨が降っては止み、またシトシト ...
... ちょ ... このままだと、練習ナシでぶっつけ本番じゃねーか!!
超焦って、午後から雨やむよ、あと 30 分でやむかもね!?というハナさんの情報を信じてひたすら路面の水を除去。
ハナさん「30 分たってもやまなかったら、「またあと 30 分で晴れる」って言うから!ψ(`∇´)ψ」
ハナさん「なんだか、騙されて貢ぎ続けてる哀れな男っぽいね!あと 100 万、あと 100 万!ψ(`∇´)ψ」
... ぅぅぅ ... ( ´Д⊂ヽ
結局はハーフウェットくらいまで乾いて、まあこんなもんでしょ、というところで新しいセッティングでコースを走る。
... 全開ではいけないけれど、なんとなく、わかったよ ... !今までよりはずいぶんリアが柔らかい、違和感もそれほどなく、乗りやすい。
明日晴れるのかどうか知らないけれど、、まあ、出たとこ勝負で!
2018/09/16 ダンロップ杯 R4
2H とも!転倒!!!
最初はアクセルを開けながら切り返したらフロントが抜けて文字通りすっ飛び、
次もどうやら寝かせこみながらアクセル開けたところで転倒した模様。。。
このときは雑な操作をしちまったか??と思ってたけれど、セッティングが変わったのに今まで通りの操作をしていたためであると 1 ヵ月後に気づくのであった ... 南無。
あーーあ!久々に両ヒートとも転倒しちまったよ!!あーーあ!!
... と、思っていたところべるぞうさんが両ヒートともミスコース!更にヤスさんも両ヒートともミスコース!
ハナさんが『(パイロン無視して)気持ちよく加速してたねーー』って言ってましたよ!ψ(`∇´)ψ
べるぞうさん「気持ちよかったよ!!ミスコースに気づくまでは!!」
... お互い、次回頑張りましょう ...
(そして次回もダメダメだった二人 ... (^_^;;)
夜の反省会で社長より
「切り返しながら開けたらヤバいと思うだろ、普通!」
「もし、ああいう走り方したいんだったら、突き出しを 2cm 上げろ!」
えっ! ... 突き出し!? 2cm ??なんでそんなピンポイント??
...... 後日このアドバイスが劇的に効くのであった ...
2018/09/22, 23 タイヤナビライスポカップ R2
相変わらずセッティングどころか、ロクに練習もできていない VTR で参戦。
今回はオカケンさんが連れて行ってくださるというので、ご好意に甘えさせていただくことに。
オカケンさんはさすが常連の手並みで手慣れた感じで東北道をつき走り、だれそれの xxx は xxx だとか、妄想と現実の区別がつかない病気になったら xxx の xxx を xxx したと思い込んでおトクだとか、この間 xxx してたら xxx さんが xxx とかとか、オトナのマジメな話をしていたところ、降りるべきインター(二本松)をはるかに超えていた ......
(^_^;
途中オカケンさんのタイヤについてる空気センサーがピコピコ鳴り始めたので PA に駐車して休憩していたところで発覚!
多分、鳴らなかったら宮城まで行ってたと思われる!?
その日は午前シトシトと雨が降っていて、エビスサーキットに到着した昼過ぎは雨こそ止んでるものの霧が立ち込めていて、ウェット。しかしオカケンさんのヒザスリたい執念パワーで晴れてきて、ヒザスリランドで練習ができる程度に!!すごいな ... !!
といっても、ドライでもこんなところでヒザスリするか??という微妙な広さで、多分擦れなくはないと思うけど、ところどころ砂がたまっているうえに斜面 ...... オカケンさんも自分も若干想定と違ったながら、しかしかと言ってこれからどこかに遊びに行くあてもなく、オカケンさんのサンダルをパイロン代わりに 8 の字練習を。
オカケンさん「8 の字トレインやったことがないから、やってみたいんだよね!」
それはなかなか面白そう!でも路面悪いから全力ではできませんけどね ... ??
最初は自分が前。次は自分が後ろ。
... なんだコレ!!こんなに走行ラインが違うの!?!?
... たぶん、モタードと VTR の差、なのかな ... ??
オカケンさん WR250X はとにかく最短距離!自分の VTR250 は割と外に膨らむ!
全ッッ全ッッ!かみ合わない!自分が後ろの時、オカケンさんのラインで走ってみたものの、そんな曲がり方できないし!!
(^_^;;
その後、お互いにマシンを交換して走ってみたものの ...... いや、オカケンさんの WR250X は遠い昔に乗らせてもらったことがあったものの、、、こんなに違うものか!!モタード!!VTR の感覚で乗ってると怖い怖い!!
逆にオカケンさんは VTR 乗りやすいとおっしゃっていたものの ...... それ、完璧にモタードのラインです、そんなラインで VTR に乗ってる人、居ない ...
(^_^;;
その日はオカケンさんは焼肉気分ということで、焼肉屋!!なんだか、贅沢な旅!まあ旅だしね!?
...... しかし、こんな旅先でもオカケンさんは禁酒。飲めないわけではないけど、絶ったということで。焼き肉、なのに!?
オカケンさん「生肉に触った箸で焼肉食ったらだめよ?俺の息子はそれで食中毒になったからね!」
... はるか昔の茶屋杯で、地面に落っことした弁当を食べようとして蔵さんにダメっって叱られていたお方がこんな発言されるなんて ... !!人はこんなにも変われるものなのか ...... !!
ちなみにこの日もオカケンさんにご馳走になったうえ、交通費も割り勘しましょうと言ってるのに全くそういう気配もなく .......
これは ... !!この貢がれっぷりは ...... !!
オカケンさんの第二号になったということなのか ... !?(違)
翌日東北大会は、前日の猛烈な霧とはうって変わり、晴!快晴!!
しかし、、参加者少ないね、、これが地方の大会なのか ... 関東は恵まれてるんだな ... ちなみにエビスサーキットではこの日他にもバイク関連の(もっと華やかな)イベントが目白押しだったらしく、ジムカーナの会場にもイロイロなバイクが迷い込んで ... あっ!あのバイクカッコいいな!ジムカーナ会場のスタートラインまでニセの誘導をするか!コケるところを見てみたい!
ψ(`∇´)ψ
... 冗談ですよ、冗談!
... 自分のバイク、みすぼらしい ...
(T_T)
...... それにしても! ... えっっっ!?!?.... 全っっっっ然っっっっ!!パワーでない ...... !まあ加速悪いのはともかくとして、回転が全然できない ... !!いっつもより倍くらいパーシャル開けないと安定しないよ!!... なんてことだ!これで大会だと ... !!
そして大会のコース、前半は良いとして、最後のストレート .........
...
......
.........
...... なんだ、、これは ......
...
... いったい何速入るのか、見当もつかねーーっっ ...... !?!??
(-o-;;;;
3 ... いや、4 ... ??
全くの未経験ゾーン!!!
まあモチロン、アクセル閉じればラクになるのはわかるが、、、早く閉じれば軽く 1 秒はロスるに違いない ... これはおそるべきチキンレース ... !!ままままま、負けらられない ...
(T_T)
結局、何 km/h 出てたのか知らないものの、自分も含め VTR は大体 3 速まで!
パワーのあるマシンだと 100km/h は軽く超えてたらしい ... まあ直後のコーナーきつかったので高速のまま侵入はしないけど、、
コケたら結構いたかっただろうなあ ... だれもコケなかったけれど。
コケると言えば、普段コケないきむにいさんが珍しく転倒!みんな大喜び!ヒドイ ... !
こむろんさんも珍しく?転倒!自分は大喜び!ヒドイ ... !
オカケンさんはいつも通り転倒!更にミスコース!さすが ... !
... なんだかんだで、ノービス 1 位になりました!えらく久しぶりに!
でも、かえって動画比較してみたら、序盤なんてこむろんさんに 1 秒以上離されてるし、全体的に深ネギさんには負けてたんだよな~~。まぐれ勝ち、という感じ、むう ... (> _<)
まあ、まだサスの調整もしてないし、いろいろと課題はあるんですが~。
2018/10/7 Japan
去年もそうだったけれど、、この時期になるとどうも大会が連続していて、練習する時間が少ないような ... まあ夜練はできるとはいえ、タイムを計りながらサスを調整したいという欲望は満たされぬ ...
この日は前日練があり、自分はまたしても派手に転倒!!転倒というか、VTR が逆さまになったよ!
原因はあとで動画で確認したけれど、切り返しでアクセルを開けすぎて前輪が飛んでる、3 度目の同じパターン!
ここにきてようやく理解した ......
... リア下がりになっている状態でリアに荷重をかけてアクセル開けると、フロントが浮くのだ ... 当たり前か ... ??
今振り返ってみると実際、サスを調整してから出口で開けようとすると割とフロントタイヤも目線も空が見えるというか。
... 今振り返ってみると、最初の VTR の状態ってとても前下がりだったんだ ... 以前と同じ感じで開けようとするとフロントが浮くのは、そういうことだったのか!!当たり前か??
しかし、フロントを下げると弊害も出るんだろうなあ ... 実際のところ、最初のリア上がりの VTR のセッティングだと「リア荷重でリアタイヤで回る」というのが全く理解できず、最終的には全部フロント荷重でフロントタイヤでこじって曲がってたものなあ ...
PBK では初心者にはリア下がりのセッティングを勧めるという話だったけれど、自分の VTR は真逆だったか。おそらく元の持ち主のセッティングだったんだな?
今になってようやくわかったけれど、、確かに最初からリア上がりだとバイクの基本的な乗り方が全く身に付かないな!なんか PBK の教育方針にものすごく共感してしまった ... 仮に自分が誰かに乗り方を伝えるとしても、多分 PBK 寄りになると思う。そのセッティングでリア旋回の理解が進んだら、次のステップに進むという。
それにしても元の持ち主の趣味趣向が最近になってようやく少しずつ分かってきたけれど、、どういう人だったのかなあ??これだけリアを固くして乗ってたということは、自分より一回り大柄な人だったか??
で、Japan は散々!現地宿泊して、現地宿泊組はだいたい散々だったものの、、これはそういう問題ではない、なんか基本的にダメなんだ。
...... 社長のおっしゃる、突き出しを 2cm 変えるのをやってみるか、、怖いけど!
なお昇格したら N ステージでないつもりでしたが、思いっきり昇格から遠かったので N ステージに出ることに。ああくそ!去年は「来年は出ない」と心に決めていたのに!!
某日夜練
もう練習会まで待つとか言ってられないので、フロントフォークの突き出しを変更してみる。
ノギスで計って ... 最初が 6.7mm だったのを、ギリギリ目いっぱいの 25.6mm へ。
... いきなりこんなに変えるとか、我ながらアタマおかしいと思う。
+ 2cm したかったのだけれども、どうも VTR は突き出しを変更するとハンドルに干渉するようで、これが限界。ちなみにプリロードを締められる量もハンドルの限界がある。仮にこれよりももっと突き出したくなったら、フロントフォーク自信を短くするしかないということか ... 切るとか??
8 の字しか走れないながら、、なんかものすごく、、なんというか、前の状態に近づいたね??出口でものすごく開けられる!開けてもフロントが上空を向かない!
... なんということだ、、こんなことならもっと早く社長の助言を試すべきだったか ... いや、たくさん転んだから今ようやくわかったのかもしれない ... ??実際、物事の「なんでそうなのか?」を理解するためには失敗の経験も大いに必要だとは思う。
しかしなーー、フロントフォーク固い固いとみんなから言われているし、これでもっとフロントフォークの仕様を変えたらバイクの挙動も更に変わるのかなーー?どうだろう??どう変わりそうなのかすら?今の自分にはわからないながら?ものすごく興味がわいてきた。バイク自体に対して興味がわいたのはもしかするとこれが初めてかもしれない ... とんでもない泥沼の入り口にさしかかったかもしれないと思いつつ ...
(^_^;;
なんだか、サスの話をしているときに社長がものすごくイキイキしている理由、なんかちょっとわかってきた気がする ... !!
某日夜
ばどみゅーんさんのモトジム #3 が届く。アマゾンで購入。割とマジなことが書かれているなーー、でも今の自分は真に理解するレベルにはないなーー、とか思いつつ開いてみた #3 の中で、抜重というキーワードが気になった ...
正直この頃、115% をきるためには何かもう 1 つ 2 つ越えなければならない壁があると思っていた。それが何かわからないけれど、ともかく各コーナーの旋回時間を 0.1 秒縮めるか、あるいは脱出速度を 1km/h でも縮めるか、今の乗り方ではそれはできない、何かを変えないと ... !!
今にして思えば、この「抜重」というのが 115% 切りの最後のキッカケだった。マンガの内容は体を可能な限りインに入れればその分遠心力が軽減されてタイヤへの負担が減るよ、とかそういう感じでしたが、ともかくこれを夜練でやってみることに。
... 旋回速えぇ ... !!いや、これはマジ半端ない、目が追いつかない ...
2018/10/13 World Competition
アメリカ人の作ったコースを、日本に再現して走る!世界ランキングあり!
早速コースを作るぞ!!
早川さん「だいたい、だいたい。(^_^)」
早川さん「ほら、日本人はテキトーだから。(^_^)」
え ... (^_^;;
ど、どこまで本気ですか ... (^_^;;
早川さんがハナちゃん (犬) の散歩をさせてあげようとするも、全力で嫌がられる。
一方で小笠原さんが散歩させてあげると延々と走り続けるハナちゃん。
... そしてそれを見て表面上はにこやかながら心はアレな早川さん。
(^_^;
よし!走るぞ!
ということで何回か走ってみたものの、光電管の周りを走るのはおっかないねー!よくみんなそこまで攻められるな ...
(^_^;;
で、8 の字をしていたら 87 先生がメガホンを持って現れ、鬼教官スタイル!
「もっと腰をインに入れるんだ!」
「今までより『クル』って感じで速く回るでしょ?それができるようになれば 115% は切れるよ。」
「... あ。『余裕で』切れるよ。」
「よくなってきたけどさ、アンタ、フルロック入れてないでしょ?フロントブレーキ使ってちゃんとフルロック入れてみな!コケそう?コケろよ!」
ガシャーン!!
「やーい!コケてやんのーー (^O^)/」
Japan から一週間の間に、ものすごい上達速度で旋回速度が上がっていく ... 正直もう、目で追いかけられない、目が回る。そうか、これがシードの旋回なのか。目を慣らさないと、いや違うかな?一瞬先に何が起きるのか脳が予測できるようにならないと?人間が置いてけぼりをくらう ...
(^_^;
N ステージに続く ??
911、ときくとテロを思いだす!
... のは、なにソレ?と若者から言われたりするのかなあ ... ??
この日、自分のリアサスに初めて懐疑心をもった自分は、PBK にバイクを持ち込んで、とりあえず今はどういう状態なのか測定していただくことに。
... 今の自分のバイクのバネレート、知らないからな ...
そして本人が居ないと測定できないとつゆ知らず、夜中にバイクを置いてきて本人は仕事に行っちゃったので、代わりに体重の近しいケンタさんにまたがってもらって調整していただくことに。すんませーーーん。
(^_^;
測定結果は今も大事に持ってますが、
バネレートは 15.2kg、非情に良い ... 良すぎる。ダメそうだったら交換しようとか考えてましたが、あまりに良すぎる。
なんか、、、今まで、前にこのバイク乗ってた人の事なんて考えてもなかったけれど、、よほどこの VTR250 に愛情を注ぎこんでいらっしゃったんだな ... 今になってみて、そのことがようやくわかってきましたよ ... 今まで VTR は教習車だと思ってましたが、自分の VTR は紛れもない勝利のための戦闘機として造られたのだと ... !!エンジン出力も並みの VTR より上らしいし ... !!
それでリアサスのリバウンドストローク、初めて聞きましたがまたがった時に沈む量が、自分がプリロード最弱にした状態で 102mm ... !!
これはオフ車のセッティングだぞ!!との社長のお言葉。
(^_^::
フロントのリバウンドストロークは 23mm。これは標準的、とのこと。
...... あれ ...... ??
リアプリロード最弱がジムカーナの基本という話だったので文字通り「最弱」にしてみたんですが ...
(^_^;;;
どうも《かなり》やり過ぎていた模様。やることが極端すぎるっ!というのが社長からのコメント、、、
...... いい意味で受け取っておきます。
まあ実際、これはこれで非常に良い経験にはなったと思います、多分。
「多分」というのは、あまりにもプリロード抜きすぎていて、座った瞬間ほとんど底をついていたとのこと。ケガするぞ!とのことでした。確かに、コーナリング中にずっと固い感じがしていたんですが、、あれは底をついていた感じでしたか ... !!なるほどな ... !!
まあでも、サスの調整でこんなに違うものなのか!という点が感じられたのは良しとしよう ... 幸いケガもなかったし!!
ともかくそれで、標準的なセッティングに直していただくことに。
ケンタさん「何が変わったか、わかる?」
自分「ケツが上がった??」
どうも自分が何時間もかけてえっちらおっちらプリロードを最弱までもっていったのを、社長にまたえっちらおっちら直していただいたようで、しかも車高調整までしていただいたということで、、たいへんありがとうございます!!
とりあえず標準的な範囲でリバウンドストロークを最弱に設定していただきました!
それにしても今までよりもエラくケツ上がりになったなー??と、このときは思っていたものの、走ってみるとそうでもないということが後日わかったあたり、、なんというか、、サスは不思議だ ......
この日、社長からサスセッティングの最近の流行の話とかも聞きましたが、ううむ、、まだロクにセッティングしたことのない自分にはまだわからない、、か ...
(^_^;
これがベストではないので、これをもとにタイムを計りながら詰めていけ!とのこと!まずはリアのプリロードから!そしてその次はフロントフォーク!サー、イエッサー!ありがとうございます!
2018/09/15 タイムアタック練習会
明日はダンロップ杯 R4!という状況での最後のタイムアタック練習会!
...... というか、サスセッティング変えてから連日雨で、最初で最後の練習会というか ... ちなみにこのあと、土日を除いては 3 週連続で雨が降り続いた ... 練習させろっつーのっ!!
(^_^;
ただし振り返ってみると非常に運よく、今までの大会の日は全部晴れた。それはそれですごかった ... !!
そしてこの前日の練習会も雨は降らなかった!
...... そのはずだったんだ ...
午前、やむという予報がずっとシトシトと雨が降っては止み、またシトシト ...
... ちょ ... このままだと、練習ナシでぶっつけ本番じゃねーか!!
超焦って、午後から雨やむよ、あと 30 分でやむかもね!?というハナさんの情報を信じてひたすら路面の水を除去。
ハナさん「30 分たってもやまなかったら、「またあと 30 分で晴れる」って言うから!ψ(`∇´)ψ」
ハナさん「なんだか、騙されて貢ぎ続けてる哀れな男っぽいね!あと 100 万、あと 100 万!ψ(`∇´)ψ」
... ぅぅぅ ... ( ´Д⊂ヽ
結局はハーフウェットくらいまで乾いて、まあこんなもんでしょ、というところで新しいセッティングでコースを走る。
... 全開ではいけないけれど、なんとなく、わかったよ ... !今までよりはずいぶんリアが柔らかい、違和感もそれほどなく、乗りやすい。
明日晴れるのかどうか知らないけれど、、まあ、出たとこ勝負で!
2018/09/16 ダンロップ杯 R4
2H とも!転倒!!!
最初はアクセルを開けながら切り返したらフロントが抜けて文字通りすっ飛び、
次もどうやら寝かせこみながらアクセル開けたところで転倒した模様。。。
このときは雑な操作をしちまったか??と思ってたけれど、セッティングが変わったのに今まで通りの操作をしていたためであると 1 ヵ月後に気づくのであった ... 南無。
あーーあ!久々に両ヒートとも転倒しちまったよ!!あーーあ!!
... と、思っていたところべるぞうさんが両ヒートともミスコース!更にヤスさんも両ヒートともミスコース!
ハナさんが『(パイロン無視して)気持ちよく加速してたねーー』って言ってましたよ!ψ(`∇´)ψ
べるぞうさん「気持ちよかったよ!!ミスコースに気づくまでは!!」
... お互い、次回頑張りましょう ...
(そして次回もダメダメだった二人 ... (^_^;;)
夜の反省会で社長より
「切り返しながら開けたらヤバいと思うだろ、普通!」
「もし、ああいう走り方したいんだったら、突き出しを 2cm 上げろ!」
えっ! ... 突き出し!? 2cm ??なんでそんなピンポイント??
...... 後日このアドバイスが劇的に効くのであった ...
2018/09/22, 23 タイヤナビライスポカップ R2
相変わらずセッティングどころか、ロクに練習もできていない VTR で参戦。
今回はオカケンさんが連れて行ってくださるというので、ご好意に甘えさせていただくことに。
オカケンさんはさすが常連の手並みで手慣れた感じで東北道をつき走り、だれそれの xxx は xxx だとか、妄想と現実の区別がつかない病気になったら xxx の xxx を xxx したと思い込んでおトクだとか、この間 xxx してたら xxx さんが xxx とかとか、オトナのマジメな話をしていたところ、降りるべきインター(二本松)をはるかに超えていた ......
(^_^;
途中オカケンさんのタイヤについてる空気センサーがピコピコ鳴り始めたので PA に駐車して休憩していたところで発覚!
多分、鳴らなかったら宮城まで行ってたと思われる!?
その日は午前シトシトと雨が降っていて、エビスサーキットに到着した昼過ぎは雨こそ止んでるものの霧が立ち込めていて、ウェット。しかしオカケンさんのヒザスリたい執念パワーで晴れてきて、ヒザスリランドで練習ができる程度に!!すごいな ... !!
といっても、ドライでもこんなところでヒザスリするか??という微妙な広さで、多分擦れなくはないと思うけど、ところどころ砂がたまっているうえに斜面 ...... オカケンさんも自分も若干想定と違ったながら、しかしかと言ってこれからどこかに遊びに行くあてもなく、オカケンさんのサンダルをパイロン代わりに 8 の字練習を。
オカケンさん「8 の字トレインやったことがないから、やってみたいんだよね!」
それはなかなか面白そう!でも路面悪いから全力ではできませんけどね ... ??
最初は自分が前。次は自分が後ろ。
... なんだコレ!!こんなに走行ラインが違うの!?!?
... たぶん、モタードと VTR の差、なのかな ... ??
オカケンさん WR250X はとにかく最短距離!自分の VTR250 は割と外に膨らむ!
全ッッ全ッッ!かみ合わない!自分が後ろの時、オカケンさんのラインで走ってみたものの、そんな曲がり方できないし!!
(^_^;;
その後、お互いにマシンを交換して走ってみたものの ...... いや、オカケンさんの WR250X は遠い昔に乗らせてもらったことがあったものの、、、こんなに違うものか!!モタード!!VTR の感覚で乗ってると怖い怖い!!
逆にオカケンさんは VTR 乗りやすいとおっしゃっていたものの ...... それ、完璧にモタードのラインです、そんなラインで VTR に乗ってる人、居ない ...
(^_^;;
その日はオカケンさんは焼肉気分ということで、焼肉屋!!なんだか、贅沢な旅!まあ旅だしね!?
...... しかし、こんな旅先でもオカケンさんは禁酒。飲めないわけではないけど、絶ったということで。焼き肉、なのに!?
オカケンさん「生肉に触った箸で焼肉食ったらだめよ?俺の息子はそれで食中毒になったからね!」
... はるか昔の茶屋杯で、地面に落っことした弁当を食べようとして蔵さんにダメっって叱られていたお方がこんな発言されるなんて ... !!人はこんなにも変われるものなのか ...... !!
ちなみにこの日もオカケンさんにご馳走になったうえ、交通費も割り勘しましょうと言ってるのに全くそういう気配もなく .......
これは ... !!この貢がれっぷりは ...... !!
オカケンさんの第二号になったということなのか ... !?(違)
翌日東北大会は、前日の猛烈な霧とはうって変わり、晴!快晴!!
しかし、、参加者少ないね、、これが地方の大会なのか ... 関東は恵まれてるんだな ... ちなみにエビスサーキットではこの日他にもバイク関連の(もっと華やかな)イベントが目白押しだったらしく、ジムカーナの会場にもイロイロなバイクが迷い込んで ... あっ!あのバイクカッコいいな!ジムカーナ会場のスタートラインまでニセの誘導をするか!コケるところを見てみたい!
ψ(`∇´)ψ
... 冗談ですよ、冗談!
... 自分のバイク、みすぼらしい ...
(T_T)
...... それにしても! ... えっっっ!?!?.... 全っっっっ然っっっっ!!パワーでない ...... !まあ加速悪いのはともかくとして、回転が全然できない ... !!いっつもより倍くらいパーシャル開けないと安定しないよ!!... なんてことだ!これで大会だと ... !!
そして大会のコース、前半は良いとして、最後のストレート .........
...
......
.........
...... なんだ、、これは ......
...
... いったい何速入るのか、見当もつかねーーっっ ...... !?!??
(-o-;;;;
3 ... いや、4 ... ??
全くの未経験ゾーン!!!
まあモチロン、アクセル閉じればラクになるのはわかるが、、、早く閉じれば軽く 1 秒はロスるに違いない ... これはおそるべきチキンレース ... !!ままままま、負けらられない ...
(T_T)
結局、何 km/h 出てたのか知らないものの、自分も含め VTR は大体 3 速まで!
パワーのあるマシンだと 100km/h は軽く超えてたらしい ... まあ直後のコーナーきつかったので高速のまま侵入はしないけど、、
コケたら結構いたかっただろうなあ ... だれもコケなかったけれど。
コケると言えば、普段コケないきむにいさんが珍しく転倒!みんな大喜び!ヒドイ ... !
こむろんさんも珍しく?転倒!自分は大喜び!ヒドイ ... !
オカケンさんはいつも通り転倒!更にミスコース!さすが ... !
... なんだかんだで、ノービス 1 位になりました!えらく久しぶりに!
でも、かえって動画比較してみたら、序盤なんてこむろんさんに 1 秒以上離されてるし、全体的に深ネギさんには負けてたんだよな~~。まぐれ勝ち、という感じ、むう ... (> _<)
まあ、まだサスの調整もしてないし、いろいろと課題はあるんですが~。
2018/10/7 Japan
去年もそうだったけれど、、この時期になるとどうも大会が連続していて、練習する時間が少ないような ... まあ夜練はできるとはいえ、タイムを計りながらサスを調整したいという欲望は満たされぬ ...
この日は前日練があり、自分はまたしても派手に転倒!!転倒というか、VTR が逆さまになったよ!
原因はあとで動画で確認したけれど、切り返しでアクセルを開けすぎて前輪が飛んでる、3 度目の同じパターン!
ここにきてようやく理解した ......
... リア下がりになっている状態でリアに荷重をかけてアクセル開けると、フロントが浮くのだ ... 当たり前か ... ??
今振り返ってみると実際、サスを調整してから出口で開けようとすると割とフロントタイヤも目線も空が見えるというか。
... 今振り返ってみると、最初の VTR の状態ってとても前下がりだったんだ ... 以前と同じ感じで開けようとするとフロントが浮くのは、そういうことだったのか!!当たり前か??
しかし、フロントを下げると弊害も出るんだろうなあ ... 実際のところ、最初のリア上がりの VTR のセッティングだと「リア荷重でリアタイヤで回る」というのが全く理解できず、最終的には全部フロント荷重でフロントタイヤでこじって曲がってたものなあ ...
PBK では初心者にはリア下がりのセッティングを勧めるという話だったけれど、自分の VTR は真逆だったか。おそらく元の持ち主のセッティングだったんだな?
今になってようやくわかったけれど、、確かに最初からリア上がりだとバイクの基本的な乗り方が全く身に付かないな!なんか PBK の教育方針にものすごく共感してしまった ... 仮に自分が誰かに乗り方を伝えるとしても、多分 PBK 寄りになると思う。そのセッティングでリア旋回の理解が進んだら、次のステップに進むという。
それにしても元の持ち主の趣味趣向が最近になってようやく少しずつ分かってきたけれど、、どういう人だったのかなあ??これだけリアを固くして乗ってたということは、自分より一回り大柄な人だったか??
で、Japan は散々!現地宿泊して、現地宿泊組はだいたい散々だったものの、、これはそういう問題ではない、なんか基本的にダメなんだ。
...... 社長のおっしゃる、突き出しを 2cm 変えるのをやってみるか、、怖いけど!
なお昇格したら N ステージでないつもりでしたが、思いっきり昇格から遠かったので N ステージに出ることに。ああくそ!去年は「来年は出ない」と心に決めていたのに!!
某日夜練
もう練習会まで待つとか言ってられないので、フロントフォークの突き出しを変更してみる。
ノギスで計って ... 最初が 6.7mm だったのを、ギリギリ目いっぱいの 25.6mm へ。
... いきなりこんなに変えるとか、我ながらアタマおかしいと思う。
+ 2cm したかったのだけれども、どうも VTR は突き出しを変更するとハンドルに干渉するようで、これが限界。ちなみにプリロードを締められる量もハンドルの限界がある。仮にこれよりももっと突き出したくなったら、フロントフォーク自信を短くするしかないということか ... 切るとか??
8 の字しか走れないながら、、なんかものすごく、、なんというか、前の状態に近づいたね??出口でものすごく開けられる!開けてもフロントが上空を向かない!
... なんということだ、、こんなことならもっと早く社長の助言を試すべきだったか ... いや、たくさん転んだから今ようやくわかったのかもしれない ... ??実際、物事の「なんでそうなのか?」を理解するためには失敗の経験も大いに必要だとは思う。
しかしなーー、フロントフォーク固い固いとみんなから言われているし、これでもっとフロントフォークの仕様を変えたらバイクの挙動も更に変わるのかなーー?どうだろう??どう変わりそうなのかすら?今の自分にはわからないながら?ものすごく興味がわいてきた。バイク自体に対して興味がわいたのはもしかするとこれが初めてかもしれない ... とんでもない泥沼の入り口にさしかかったかもしれないと思いつつ ...
(^_^;;
なんだか、サスの話をしているときに社長がものすごくイキイキしている理由、なんかちょっとわかってきた気がする ... !!
某日夜
ばどみゅーんさんのモトジム #3 が届く。アマゾンで購入。割とマジなことが書かれているなーー、でも今の自分は真に理解するレベルにはないなーー、とか思いつつ開いてみた #3 の中で、抜重というキーワードが気になった ...
正直この頃、115% をきるためには何かもう 1 つ 2 つ越えなければならない壁があると思っていた。それが何かわからないけれど、ともかく各コーナーの旋回時間を 0.1 秒縮めるか、あるいは脱出速度を 1km/h でも縮めるか、今の乗り方ではそれはできない、何かを変えないと ... !!
今にして思えば、この「抜重」というのが 115% 切りの最後のキッカケだった。マンガの内容は体を可能な限りインに入れればその分遠心力が軽減されてタイヤへの負担が減るよ、とかそういう感じでしたが、ともかくこれを夜練でやってみることに。
... 旋回速えぇ ... !!いや、これはマジ半端ない、目が追いつかない ...
2018/10/13 World Competition
アメリカ人の作ったコースを、日本に再現して走る!世界ランキングあり!
早速コースを作るぞ!!
早川さん「だいたい、だいたい。(^_^)」
早川さん「ほら、日本人はテキトーだから。(^_^)」
え ... (^_^;;
ど、どこまで本気ですか ... (^_^;;
早川さんがハナちゃん (犬) の散歩をさせてあげようとするも、全力で嫌がられる。
一方で小笠原さんが散歩させてあげると延々と走り続けるハナちゃん。
... そしてそれを見て表面上はにこやかながら心はアレな早川さん。
(^_^;
よし!走るぞ!
ということで何回か走ってみたものの、光電管の周りを走るのはおっかないねー!よくみんなそこまで攻められるな ...
(^_^;;
で、8 の字をしていたら 87 先生がメガホンを持って現れ、鬼教官スタイル!
「もっと腰をインに入れるんだ!」
「今までより『クル』って感じで速く回るでしょ?それができるようになれば 115% は切れるよ。」
「... あ。『余裕で』切れるよ。」
「よくなってきたけどさ、アンタ、フルロック入れてないでしょ?フロントブレーキ使ってちゃんとフルロック入れてみな!コケそう?コケろよ!」
ガシャーン!!
「やーい!コケてやんのーー (^O^)/」
Japan から一週間の間に、ものすごい上達速度で旋回速度が上がっていく ... 正直もう、目で追いかけられない、目が回る。そうか、これがシードの旋回なのか。目を慣らさないと、いや違うかな?一瞬先に何が起きるのか脳が予測できるようにならないと?人間が置いてけぼりをくらう ...
(^_^;
N ステージに続く ??
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