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feed 聘珍楼 de 忘年会 (2018/12/23 15:01:13)
横浜中華街の聘珍楼は学生時代によく激安な平日ランチに行っていた記憶があるが、支店は初めて。
それにしても当時の貧乏学生でも一流店で食事ができるなんて、いい時代だったな。

大阪聘珍楼。ヒルトンホテルに入っているので、ちょっとハイソな感じを予想していたら、まさに。
エントランスを入ると、ほら。
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ま~、世界中でよくある高級中華のキラキラですな。
中華以外の人はこういうのを求めているのではないと思うのだけどね。
本当は中国四千年の歴史を感じさせてほしいところ。


お品書き。今回は一万円の忘年会コースらしい。
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メニューを見ただけで、ちょっと足りないのではないかという危機感を覚えた。



飲み放題のビールはサッポロ黒が出てきた。珍しいね。
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でも、すぐに紹興酒に切り替えてしまった。


前菜(六種前菜の盛り合わせ)
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鴨肉がじんわりと美味。


干し貝柱と豆腐のとろみスープ
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優しい味やね。
でももう少しフンパツしてフカヒレが入ったのが欲しいところだな~

六海老のチリソース
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あぁ、海老一匹じゃなくて、三匹欲しいよう。バクバク食いたいよう。
横のオマケみたいな天ぷらは要らないから、三匹欲しかった。。。


ズワイ蟹と鯛の香り蒸し
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鯛がすごく良い香りと味わい。素晴らしい素材だわ~


さて、赤ワイン。
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聘珍楼は一本1,000円で持ち込めるので、我が家のセラーからバローロを持ってきたのなり。イタリアのトレイゾ村のワイナリーで大人買いしてきたうちの一本。


良い香り。
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国産牛肉と季節野菜のトウチ炒め
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うん。間違いない。これで満腹中枢を一撃で鎮めたいところだが、やはり今一歩量が足りない。


豚肉と干し海老入りチャーハン蓮の葉包み
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干し海老の香り高い炒飯。美味しいけど、やっぱり小ぶりなんだな。


早くもデザートに突入。林檎ジュレのせ杏仁豆腐
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美味しい。

ごちそうさま。

大阪聘珍楼。どの料理も素晴らしい素材と手の込んだ調理で美味しかったのだけど、量をあと2割増しにしてくれていたら、大満足だったな~
一流と見せるために色々と金をかけているのはわかるが、中華料理ってやはり美味しいものをたらふく食べてナンボだと思うんだよな~
ちょっと厳しい評価かもしれないけど、コスパの点で平均点。


フレンチやイタリアンの美味しい店のように「うなるような美味しさ」が欲しい。
また味を求めて旅をしますかね。


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