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12月22日、銀座のサンミ高松にて主将交代式が行われました。


今年も、お忙しい合間を縫って、足立部長先生、内田高校部長先生、吉田最高顧問、栗山監督、石原監督補佐、正野助監督、板倉元コーチ、石河コーチ、船曳コーチ、伊藤教官、三田航空クラブからは塚原理事、建川理事に参加して頂きました。


式は、栗山監督のご挨拶から始まり、今年から高校生も参加することができて光栄と内田先生のご発声で乾杯をした後、保谷前主将の慶早戦、全国大会は必ず優勝し、3月に良い報告が出来るように精進するという意気込みのある挨拶がありました。


しばらくのご歓談の後、新幹部が紹介され、各幹部が挨拶と抱負を述べました。


会が終盤に差し掛かった所で、足立先生のもう1段階突き抜けて、覇気を持ちながら、これからも安全に頑張っていこうというお話を頂きました。


また式当日は、少し早かったのですが、吉田最高顧問の79歳のお誕生日をお祝いさせて頂き、お祝いとして部員一同より花束を贈呈させて頂きました。最高顧問からは、これからも毎年、塾長招待会に出席し、航空部の存在感を更に強められるようにしていこうという励ましのお言葉を頂き、学生一同士気を高めることができました。


式の最後には新日吉主任市川の歌唱指導で、全員で若き血を合唱し、慶應義塾航空部の更なる発展と、安全な学生航空の未来を祈念しました。


今年も皆様からたくさんのご支援ご声援を頂き、誠にありがとうございました。


来年の2、3月には、いよいよ正念場の慶早戦と全国大会を迎えます。完全優勝を期して、部員一同より一層気を引き締めて精進して参ります。来年も、変わらぬご支援ご声援をよろしくお願い致します。


P.S.
3年手塚が、12月20日に行われた教育証明実地試験に合格しました！


当日は学科試験から行われましたが、手塚がしっかりと勉強してきていることが試験官に伝わり、スムーズに試験が進んだようです。フライトの際も落ち着いた様子で、すでにベテラン教官であるかのような雰囲気を感じました。


慶應航空部としては久しぶりの新教官誕生となりました。手塚は、今後は主将かつ学生教官として部を引っ張っていくことになります。高校2年生から始めた航空部人生の集大成として、これから1年頑張っていくと話していました。