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車中泊ハイエースの断熱化!その2
飛行中年
(2024/12/25 18:57:24)
車中泊ハイエースの断熱化!その2 (2018/12/31 18:57:20)
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車中泊ハイエースの断熱化!その2 (2018/12/31 18:57:20)
ハイエースの断熱化を進めるにあたり、問題になるのはそれに使う断熱材…。
しっかりとした断熱材を施工すれば、当然車内は快適となりますが…。
我が家のハイエースは、仕事に、そして、薪ストーブの薪集めにと多目的につかっています。
断熱だけを考えて作業を進めてしまうと、上に紹介した目的でハイエースを使うとき、どうにもならなくなってしまうのです…。
そのため、私はうちのハイエースの断熱化に最も適したものとして、下の断熱材を選択しました。
ハイエチレンSというホーム材です。
家屋に使用されているようなスタイロホームなら、当然断熱効果が高くなりますが、厚みがありすぎ、仕事や薪集めに使う特に不便になってしまうので
す。
上のハイエチレンSは厚み5ミリ足らず…。
その割には断熱効果があり、感覚的には「ダウンジャケットを一枚羽織ったくらいの保温性」があります。
我が家のハイエースで、ダウンジャケット一枚車の周りに羽織らせることができたら、相当快適になります!
実はこのハイエチレンS。私がいつも仕事で使用しているものなんです。
私の本業は「ハンググライダーの飛行装着具、ハーネス」をオーダーメイドで作ることなのですが、これに、ハイエチレンSを使用しているのです。
そのため、大量の在庫があったのです。
私は、このハイエチレンという断熱材の性能をフルに生かして、他の材料とうまく組み合わせることにより、我が家のハイエースに最も適し
た断熱化を目指すことにしました。
さて…。
もう一つどうしても解決しなければいけない問題があります。
それは…。
最終目的としているバイオエタノール暖炉を設置した場合、その排気をどうするか?ということです。
いくらバイオエタノール暖炉が安全だからといっても、狭い車の中で焚き続ければ危険です!
そのため、何らかの方法で排気を考えなえればいけないのですが…。
車の横に煙突穴を明けるのは大工事になりますし、後々使い勝手が悪くなりそうです…。
何か良い方法はないものか……。
そんなことを考えているうちに、良い考えが思いつきました!
バイオエタノール暖炉は、エタノールを燃やしているため煤が出ず、その排気は二酸化炭素と水だけです。
ならば、無理に社外に排出しなくても、運転席に排出してやればいいんです!
どうせ断熱効果を高めるために、運転席と居住空間の間には敷居を設ける予定でした。
ならば、運転席側にバイオエタノール暖炉の排気を出してやって、運転席の窓をほんの少し開けてあげれば、換気も出来て問題ないはずで
す!
ハイエチレンSの断熱性に少々不安はありますが、我が家のハイエースの使い方としては、これで行くしかないでしょう!
足りない分の「暖かさ」は、バイオエタノール暖炉に頑張ってもらいましょう!
排気が居住空間から外に出せれば、ガンガンに焚けるはずですから何とかなるでしょう!
しっかりとした断熱材を施工すれば、当然車内は快適となりますが…。
我が家のハイエースは、仕事に、そして、薪ストーブの薪集めにと多目的につかっています。
断熱だけを考えて作業を進めてしまうと、上に紹介した目的でハイエースを使うとき、どうにもならなくなってしまうのです…。
そのため、私はうちのハイエースの断熱化に最も適したものとして、下の断熱材を選択しました。
ハイエチレンSというホーム材です。
家屋に使用されているようなスタイロホームなら、当然断熱効果が高くなりますが、厚みがありすぎ、仕事や薪集めに使う特に不便になってしまうので
す。
上のハイエチレンSは厚み5ミリ足らず…。
その割には断熱効果があり、感覚的には「ダウンジャケットを一枚羽織ったくらいの保温性」があります。
我が家のハイエースで、ダウンジャケット一枚車の周りに羽織らせることができたら、相当快適になります!
実はこのハイエチレンS。私がいつも仕事で使用しているものなんです。
私の本業は「ハンググライダーの飛行装着具、ハーネス」をオーダーメイドで作ることなのですが、これに、ハイエチレンSを使用しているのです。
そのため、大量の在庫があったのです。
私は、このハイエチレンという断熱材の性能をフルに生かして、他の材料とうまく組み合わせることにより、我が家のハイエースに最も適し
た断熱化を目指すことにしました。
さて…。
もう一つどうしても解決しなければいけない問題があります。
それは…。
最終目的としているバイオエタノール暖炉を設置した場合、その排気をどうするか?ということです。
いくらバイオエタノール暖炉が安全だからといっても、狭い車の中で焚き続ければ危険です!
そのため、何らかの方法で排気を考えなえればいけないのですが…。
車の横に煙突穴を明けるのは大工事になりますし、後々使い勝手が悪くなりそうです…。
何か良い方法はないものか……。
そんなことを考えているうちに、良い考えが思いつきました!
バイオエタノール暖炉は、エタノールを燃やしているため煤が出ず、その排気は二酸化炭素と水だけです。
ならば、無理に社外に排出しなくても、運転席に排出してやればいいんです!
どうせ断熱効果を高めるために、運転席と居住空間の間には敷居を設ける予定でした。
ならば、運転席側にバイオエタノール暖炉の排気を出してやって、運転席の窓をほんの少し開けてあげれば、換気も出来て問題ないはずで
す!
ハイエチレンSの断熱性に少々不安はありますが、我が家のハイエースの使い方としては、これで行くしかないでしょう!
足りない分の「暖かさ」は、バイオエタノール暖炉に頑張ってもらいましょう!
排気が居住空間から外に出せれば、ガンガンに焚けるはずですから何とかなるでしょう!
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