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feed <飛丸日記 12月24日> 「ジュゴン、ジュゴン、ジュゴン」 (2019/1/5 1:06:50)
181224 ジュゴン探し1
181224 ジュゴン探し2
181225 ダイビング
181225 ダイビング2
181225 ダイビング3
181224 クリスマスパーティー
贅沢にも、最近毎年恒例となっている年末のダイビング・クルージング・ツアー。
とは言え、ここ2年は実現できていない。
一昨年は予約したスリランカのクルーズが、ドタキャンで一転して乗馬ツアーに。
昨年は12月に親父の癌が見つかり、日本経由パラオのフライトを途中下車してお見舞いに。
「こけたら三倍返し」
上座部仏教に興味を持たせてくれたスリランカ旅行、
親父との最後の機会、また会社引継ぎの貴重な機会となった一時帰国。
十倍返しでも収まらない。
全額振り込み、キャンセル料100%は、悲しい限りでしたが。

さて、今年。
何時もお声を掛けているが、中々実現しないWTP(ワールド・ツアー・プランナー)さん。
そろそろ願いせねばと、今回は専任で提案依頼。
様々なクルージング提案に交じって、「ジュゴン観察は如何ですか?」のお申し出。
「ジュゴン!!!」即決である。
かくて今年はクルージングを止め、ジュゴン観察のツアーに決める。

毎日3本のダイビング。ダイビング前後に、デッキの上からひたすらジュゴンを探す。
昨今、生物博士らとのおつきあいが多い私。
動物の観察って、こんな感じかなあ。
「野生の王国」だったか何か、小さい頃憧れた仕事である。
朝に探すこと1時間半。何も見つからず、断念。
聞くと、「まあ、見つけられるのは 五分五分かな」
ってことは、夕方もう一度来たら、会えるんだよね。

3本潜ってから、また同じ場所に戻る。
探すこと、1時間半。断念。
いや、あきらめ切れず。
ガイドさんを船に残し、今日が三日目、最終日というトーマスと二人で シュノーケリング。

因みにスロバキア人のトーマスさん、そう言えば、ハング界の伝説、
私の知る只一人のスロバキヤ人もトーマスだ。
その話を彼にすると、スロバキヤではトーマスは太郎みたいなもんなんだ、と。
成程、思わぬ収穫である。

結局、断念。
ホテルに戻ると、今日はクリスマス・イブ。ここはキリストの国。
ダンスの出し物やらゲームやらで、零時過ぎまで大盛り上がり。
いろいろと参加したおかげで、スタッフの方々とは親密度大幅アップ。
滞在中に皆さんからJun,Jun と声を掛けてもらうようになり、これまた思わぬ収穫でした

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