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link デリカ・De・ノート デリカ・De・ノート (2019/12/16 11:30:20)

feed 九州ツアー2018! (2019/1/5 20:49:53)
8回目 (個人的には7回目; 2011 , 2012 , 2013 , 2014 , 2015 , 2017) の九州ツアーに今年も参加 (2017は記事を書いてない)。12/28 (金) を移動日として1/3 (木) までの6泊7日。

【参加者】
だいすけ, まっちょ, とりー, のりろ, ふじぺー, まりこさま, もりぞー, うじ, きんご, ひかりん, おが, ケイスケホンダ, トマト小澤 (PFC 14名)
きくりん ゆうな, ゆきちゃん, Chun, うっちー, かなちゃん, ななこちゃん, もりもり, ふみのちゃん, あっきー, ひなちゃん (フライダム11名) 
こうち, しゅう, ナスケン (広大 3名)
らんぽうさん, すなまさん, おおたさん, しみずさんを始め、社会人の方を含めて最大39名!

12/28 (金):0日目
9:00倉庫集合で積み込みの後、研究室リターン。重要なタスクを終えた後、大阪空港に搭乗口ダッシュをキメて、14:15に福岡空港着。博多駅の一蘭は行列で30分待ちだったので諦めて16:30頃宿着。まるで従業員かのようにTVを運んだり、冷蔵庫を準備したりしているうちに鳥大ズが到着。風呂まで運んでもらい、PFCと合流して回転寿司に行って本日終了。
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12/29 (土):1日目
9:30 LD集合。東強風。TOを見るために山に上がるかすったもんだしたり、LD 説明を受けたりして10:30撤収。らんぽうさん、すなまさんによる座学の後、昼寝してラーメン (林家) 食べて終了。観光ズは船に乗った模様。
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12/30 (日):2日目
9:30 LD集合で登頂したけど雪も降っていて下山。切株山に移動するという案も出たけど、晴れてきたこともあり結局は耳納で飛べた日。ぶっ飛びでも飛べると嬉しい。オーソドックスな場周アプローチ。LD東側を飛んでいるときは北風で降りるつもり (ここから90度ターンを2回するということ)  だったけど、LD南側のベースライン上で感じる風向と煙のそれぞれの東成分を考慮に入れて、ベースラインから90度よりも鋭角にターンして風向に合わせて降りた。帳尻合わせをした分、ショートした。しっかり目にフレアしてみた。夜はラーメン山小屋。
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12/31 (月):3日目
社会人ズは兜岩へ。10時から座学、13時半にLD集合で昨日置き忘れたグライダーをみんなで回収した日。天気はいい。明日は6時出発で大観峰が決定。
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1/1 (火):4日目
すなまさん運転のボンゴは6時出発。大観峰山頂?で初日の出を拝みながら下山して7:45頃には大観峰のファミマ到着。意外と近い。一方、デリカは最後の山越えの途中で瀕死状態 (4WDならギリ自走できる) になりながらファミマにピットイン。デリカ上のグライダーを他の車に積み替えて、LD説明後に登頂。自分はとりー、ふじぺーとともにレッカーされるデリカをお見送り (最終的にはただのクラッチ滑りの修理で大事にはならかった)。

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車の移動
○ 保険のロードサービス (無償) でカバーできる距離が意外と長く、宿まで戻せる。
× 修理工場以外に移送することは原則できない。
× 元日の午前に空いている修理工場はない。
→ 阿蘇のレッカー基地に一旦搬入して、後日決めた修理工場に移送することに決定。

人の移動
× 電車は4時間以上かかる上に高い。
× 保険のサービスにレンタカーは含まれない。
○ 乗り捨て可能なレンタカーが意外と安い。
→ デリカぶっ壊れで溢れる人数分はレンタカーで宿まで帰ることに決定。
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車の移動はふじぺーが、人の移動はとりーがいい塩梅にアレンジしてくれた。とりーと自分はみんなが飛べる前提で考えていたこともあり、LDまで徒歩35分で移動したものの、強風で全員撤収。レンタカーを借り、ボンゴと2台体制で杖立温泉によって福岡に戻りジョイフルにイン。
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            (3枚目は2013年元日の様子。PFCの車は代々大一番でレッカーされがち?)

1/2 (水):5日目
車はぶっ壊れたものの幸い残りの2日は飛べる可能性が高そう。16時テイクオフ。西日がまぶしくてリッジが取りづらく600まで下がった。こういうときはバイザーを開けると見やすいことを発見。900までは+1くらいの穏やかでいい上昇、900以降は+2.5くらいで上昇がよくなり1200手前まで上がった。サーマルがよかったのか、いいところにとどまることが簡単に感じた。この時間でも結構たくさん飛んでたけど、終始1人で上げてた。時間的に16時半には降りるつもりだったので高度処理も兼ねて筑後川 (初) に行ってランディング。時間的にはこの日の最大値よりもだいぶ弱いコンディションだったと思うけどそれなりに飛べて手応えを感じた日。飛び初め!

その後はこのみ。個人的には馬カルパッチョを激推し。
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1/3 (木):6日目
10時集合で耳納。午前中にナスケンら数人がぶち上げた後は渋くて残念モードだったものの、14時半頃から急に好転して続々発進。自分はこの流れに乗り遅れ残留、おまけに強風。15時頃から15:45頃まではLDも爆風でゲートクローズ状態。その後、少し風速が弱まりなんとかかんとかリフライト組以外が全員飛べた。最後にあっきーが出たときはなんだかんだ強風で自分は畳むつもりだったけど、今度は本格的に風速が落ちてきたので風を選べば割とすんなり出れた。16:30テイクオフ。

安定のリッジ。850 m くらいでリッジの西の果て?まで行った後、VGハーフで50 km くらいで快適にリターン。15分くらいで降りるつもりだったので高度処理かてら筑後川方面に出たけど、アーベント?で引き続きL/D 20くらいで落ちない。そんなこんなで17時頃ランディング。うじ、ケイスケホンダとともにしみずさんに乗せていただき帰阪。
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6日のうち、3本飛べてそのうち2本はソアリングできてそれなりに飛べた。事前の予報からは想像できない上出来だったと思う。最初の数年間本数的にも内容的にもあまり飛べなかった印象があるけど、今年は技術も乗っているグライダーの性能も上がっていることもあってか結構飛べた◎

初心者はリフライト込みで5本くらい飛べ、かつどの日も全員1本以上飛べたというのは過去最高レベルの上出来だったと思う。
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今のスタイルの九州ツアーのポイントは 1) らんぽうさんに参加していただけるおかげで初飛び以降なら誰でも参加できること, 2) 貸切状態のいつもの宿のおかげで QOL がいことの2つにあると思う。このスタイルのツアーに 言い出しっぺ として長い間関与できたことに加え、人数的な規模感や参加者の技術レベル、ツアーのいろいろな内容が今回のように発展することはとても想像できなかった。いろいろなノウハウが蓄積されてきたので今後も続いていくと思う。

みなさんに感謝。

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