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link 飛行中年 飛行中年 (2024/5/17 17:33:27)

feed 車中泊ハイエースの断熱化!その4 (2019/1/13 20:16:35)
今回から、いよいよハイエースの断熱化の本番です!

さて、今回の断熱化に際して、ハイエチレンというフォーム材を断熱材として使うと説明しましたが…。

その断熱材の表面に使う素材を一体何にするか?

これは結構難しい問題ですが…。

私は以下の素材を選びました!

まず、車内で下部の表面を覆う素材ですが、

ターポリンという素材を選びました。

これはどんな素材かというと…。   

分かりやすく言えば、イベントで使うパイプテントの屋根の生地です。

ウチはハイエースを薪運びや仕事にも使います。

だから、車内の下部については、丈夫で耐水性もある生地が必要だったんです。

そのような目的ならば、ターポリンは最適といえる生地です。

しかも…。

ウチは、このターポリンを使った特注の製品をたくさん作っているため、端切れの生地も大量にあったんです!

これは利用しない手はないでしょう!

そして、上部に使う生地なんですが…。

ここでちょっと実用性を重んじてみました。

一度でも車中泊した方なら分かると思うのですが…。

車中泊って車内の結露が結構大変なんです!

人が息をしているだけでも、べったりと窓が結露してしまいます。

ましてや、車内で煮炊きなんかするもんなら…。

とにかく車中泊での結露問題は深刻なんです!

そこで、今回車内の上部に使う生地として…。

タオル地を使うことにしたんです!

タオル地ならば相当な吸水性が期待できます!

しかもそれなりに安い!(実は今回使ったタオル地は、日暮里の野菜の名前のお店で、メーター100円で買ってきました。)

見てくれはあまり「豪華」とはいいがたいですが、しかし、実用性を考えた場合、この組み合わせが我が家の車中泊では一番使い勝手が良いと考えまし

た。

で、一番の問題なのが、これらの素材で作ったものを、どうやって車の内側に張り付けるかです!

これって結構難しい!

接着剤では大量に必要になるし、ものによっては匂いが残ってしまいます。

両面テープなどを使うと、接着力が信用できません!

そこで今回選んだものがコレ!



ホットボンドというものです。

熱で接着剤を溶かして張り付けるものですが、なかなかの接着力があります。

試しに車内でサンプルを接着してみると、結構しっかりくっついてくれます。

値段も安いこともあり、今回はこのホットボンドを使うことにしたのですが…。

実は、これが大きな失敗となりました!

詳しくは、また、後ほど!


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