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feed <飛丸日記 2月2日> 「ミリの日」に思う。 「HGから得た教訓」 (2019/2/10 0:46:58)
150112 西富士 by氏家
190202 ミリの日 出発準備

2月2日(土)、久しぶりに泊りがけで隣町のミリ、いや隣国マレーシアに行く。
連荘のゴルフ・ツアーだ。
今日は伊藤忠の後輩「柔道家」とのゴルフマッチ。明日はミリ日本人会参戦。
その合間に時間1500円のマッサージと(株)トミハラのお仕事、そしてお買い物。
偶に行う恒例行事「ミリの日」である。

6時半出発。荷造りをしながら、ふと思う。
HGから仕事。仕事からHG。
どちらからどちらへの影響の方が大きいのだろうか。
答えはわからないが、何れにせよ私の考えは、「多様性こそが創造力を生む」
「仕事だけ」「HGだけ」よりも間違いなく、二刀流が勝る。
持論そのXX:「100%の時間を一つの事に当てるより、幾つかの事をした方が、
          最終的なOUTPUTは一つ一つにおいても高い」
とは言え、これには手順に注意が必要だ。最初から二股では空回りする。

さて、本題。「HGから得た教訓」
HGを知らない方はピンとこないだろうが、実はHGは1秒を争う競技である。

丁度30年前、西富士で行われた世界選手権選考会。数日会社を休んで参加した。
最大のライバル、どうしても勝たなければならない相手はT。
最も一緒に世界戦に行きたい親友だ。
忘れもしない最終日。Tと二人でトップを争う。
意図的にTの数秒遅れでスタートを切り、その後抜きつ抜かれつのデットヒート。
今でもそのフライトははっきりと覚えている。
2時間前後のフライト。僅かに遅れてゴールを切る。
記憶というのは美化されるものなので、必ずしもあっているかはわからない。
結果は1秒差で私の負けだった。

どうやったら1秒が縮まるか。以来、この1秒を縮める事が私にとって課題になった。
そして、これは全てに適用される。

旅行術そのXX 「一日のイベント毎にパッキング を分ける事」
出発前にその日の予定を考え、イベント毎に、D-Packなりにパッキングを分けてしまう。
大きなバックからその都度選別するより、事前にそれぞれ分けてしまうのである。
共有で使うものがあれば、共有用パックを作り、それを加えるだけにする。
常に、今、何をするのが一番効率が良いかを考える。
物事を進める時、人生を最大限味わう為の基本である。

(西富士の写真は氏家さんにお断りしてお借りしました。
 敗戦後、南風と北風のぶつかりを使用して、そのまま富士山の2500m付近の斜面まで
 Out & Return。いろいろと記憶に残るフライトでした。)

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