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feed <飛丸日記 2月2日> 「ミリの日」に思う。「柔道家」との一騎打ち (2019/2/10 23:45:21)
190202 ミリ 旧正月演奏会 1
190202 ミリ 旧正月演奏会 2
190202 ミリ Imperial Hoetlより
「冨原さんはダウン・スイングが速すぎるんです。
クラブのしなりを感じて、それから最後の30㎝で加速させるんです。」
「ごめん。私はあなたが何を言っているのか、さっぱりわからない。」
僅か数年ではあるが、会社の後輩。横柄な言葉で言い返す。
元日本代表の合宿にも参加したという彼。運動神経は抜群である。
ゴルフでは、全く歯が立たない。
何故、神様はこんなにも人に差をつけるのだろうか。

いやいや、私でもやり方次第で彼に勝つ方法がある筈だ。
彼が感覚ゴルフで行くのなら、私は徹底的にデジタル・ゴルフを極めよう。
「距離感は感覚です。目測で距離を考え、振り上げの度合いを感覚で調整する。」
「私は徹底的に感覚を排除する。レーザー距離計で測り、距離ごとに打ち方を決める。
 50ヤード打法、55ヤード打法、60ヤード打法、それぞれに打ち分ける。」

最近見たTV番組。
記憶力は22歳、集中力は43歳、思考力は・・・。
勿論個人差はあるが、能力毎に、それぞれにピークあるのだという。

もう二十年以上前のこと。
中学校の同窓会。久しぶりに会った親しかった友達。
話している内に、彼の賢さ、聡明さに驚かされた。
子供の頃はこんな奴だったかなあ。
思った事。
脳の中は見えないが、身体と一緒で成長にも差がある筈だ。
先に記憶力が伸びたり、思考力が伸びたり。
成長速度に凸凹はあるものの、最終的には人間大差ない。
彼のそうした能力の伸びは、私と別れた後からだったのだろう。
中学卒、15歳までを知っていても、まだまだ成長過程の途中に過ぎない、

脱線。
4月生まれと翌年3月生まれの子を一緒に学ばせる学校制度。
やむを得ないとは言え、当の子供にとってはかわいそうな限りである。

まだまだ続く最近の読書テーマ「進化と多様性」の研究
ある本によると、最新の研究では、
「個人差の約50%が遺伝で決まっている」
と言う。 とは言え、
「第二次大戦後、わずかの間に人間の知能は格段に向上した」
「IQ試験の問題は、10年もすれば使えなくなる」
「現在のIQ試験で70点の人でも、過去の問題でも130点は取れる」
「人類の歴史を通じて、私たちは一貫して賢くなっている」
「人間は進化ではなく、学習によって賢くなった」

んんん、これって言ってることは、「私より娘・息子の方が遥かに優秀」と言う事か。
なんとなくシャクではあるが、まあいいや。
ブログの何処かに書いたが、昨今の私のテーマは「次世代につなぐ」こと」
(株)トミハラの経営理念、一つのテーマもそれである。勿論、より良い形で。

いや そもそも、人の優劣さなんて、学力では測れない。
我が「幸せ追求学」によると、人生のテーマは「如何に幸せを感じられるか」であり
優秀かどうかは、「幸せを感じられる能力」の差異である。
その向上こそが求めるべきものだ。

その一つとして、兎に角、「精進」、「精進」
自己満足で十分だ。
「精進」し、自らの成長を感じる事こそが、幸せを感じられる秘訣である。

以上は全て前置き。
本日の結果、84 VS 121
これだけ大敗すると、これ位長い言い訳も、したくなるものだ。


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