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link 飛丸日記 飛丸日記 (2024/12/25 18:57:24)

feed <2月5日> 「KBの日」に思う。「ゴルフは人生の縮図である。」 (2019/2/12 23:24:42)
190205 PANAGAクラブ
190205 PANAGAクラブ2
190205 PANAGAクラブ1
190205  シャフトA_レディースボール
190205 海膳
本日は、旧正月。火曜日、一日だけのお休み。
今日の過ごし方は、これまた偶に行う「KB(Kuala Belait)の日」に決める。
KBとは私の住む街である。推定人口5万人。日本で言ったら。。。柿岡かな。
寝不足解消、睡眠時間の補充の為に、前日は目覚ましを掛けずに床に就く。
13時過ぎまでBMCや(株)トミハラのお仕事。
平日には、社員さんとのスカイプ会議も実施。
そしていざ、戦場へ。
その後は決まってブルネイ最高峰の日本食屋「海膳」で「幕の内弁当」を食べる。
お決まりである。

正直、がっかりだ。自分の能力のなさに。
私のゴルフ歴は長い。初めてクラブを握ったのは40年以上前。
小学校時代、親父の使い古しのクラブを使い、兄貴と田んぼでゴルフをしていた。
300m先の電信柱を右回りで回って、この缶に何打で当てられるか。
稲の切り株を使って、毎回ティーアップが許された。

KBにあるゴルフ場、Panaga Golf の最大の特徴は、一昨日の‘KGBと同じく
手引きのカートだが、ここはキャディがいない事。
歩数計で測ると一ラウンドで17000歩。
カートを引いて、約12㎞の距離を歩くことになる。
それも熱帯の蒸し暑い中を延々と。へとへとである。

とある本によると、人間の体力は余程鍛えても、1年で1%低下するらしい。
赴任後4年、この間4%低下した事になる。
明らかにゴルフの技は上手くなった。(と、本人は思っているのだが)
Panagaで自己ベストを出したのは、記録によると2016年5月の93。
遥か昔だ。
心・技・体、総合力で臨まないと、ゴルフのスコアは良くならない。

「僕はクラブのしなりをうまく使う為、わざと柔らかい年長者用のクラブを使ってます。」
先週末の「柔道家」のお言葉。
この理論で行くと、私にはもっと柔らかいクラブが必要だ。ボールもしかり。
そこで昔誤って買った超柔らかシャフトA (R、レギュラーより柔らかい)と
女性用のボールを試しに使ったのだが、これがびっくりする程、良く飛んだ。

女性用だろうがなんだろうが、恥も外聞もなく、
「現在の自分の力を観察し、それに合った事をする」鉄則である。

先ずは自分の実力を見極める。
卑近な例ではテストがそうだ。
自分が出来る問題かどうかを考える。
出来ない問題に無駄に時間を費やしても仕方がない。

この考えは組織運営でも大事である。
部下に仕事を託しても、一向に出来て来ない。
怠けているのか、それとも私の頼んだ仕事を後回しにしているのか。
イライラする私。
最近、いや、今になってやっと気づいたことがある。
実はやらないのではなく出来ないのだ。
受けた本人は実はやり方が分からない。または自信がなく無意識の内に後回しにする。
出来ない人に無理やり仕事を押し付けて、なんでやらないんだと叱っても意味がない
悪いのは任せた方にある。
「出来る事をやる やれることをやる。」
やれないんだったら、仕事をブレーク・ダウンして渡す。
彼の成長の為に、ほんのちょっとの背伸びをさせて。

絶好調だった筈なのだが、終わってみると 55-50-105
また惨敗。一体どうなっているんだ。私。

以前のBLOGで「ハング・グライダーは人生の縮図である」と記載した。
今思う事「ゴルフは人生の縮図である。」
こう書くと、上から目線だとまた反感を買うのは明らかだが、
将来は娘、息子にゴルフをやらせ、人生を語る場にしよう。

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